午前6時の気温はマイナス5度。
積雪10センチ程度で、いまは降っておりません。
青空が広がる穏やかな朝を迎えております。
爆弾低気圧の影響で、ご当地も大荒れの2日間を過ごしましたけど、いまは何事もなかったようなお天気でござる。
あれこれ被害があったのは、5年前と同様、北海道の東側だったようですが、それでもJRや飛行機の運休程度で治まった。
ですが苫小牧では、NHKの記者が悪天候にも関わらず、車で林道に入りスタック。
これを救助に行ったロードサービスの人が行方不明になって死亡しておる。
「不要不急の外出は避けるように」と呼びかけておったのがNHKだ。
なのに記者が休暇を取って、大荒れの天気の中「鹿撃ち」とはねぇ、、、
しかも除雪されていない林道に車で入るとは…
四輪駆動車だったかも知らんけど、そりゃもうムチャですわ。
悪いけど、自然を舐めくさっておる。
亡くなられたロードサービスの方のご家族に、お悔やみを申し上げます。
さて、
森友学園と財務省が土地取引に際して作成した財務省の文書が、契約当時のものと、国会議員に開示したものに、違いがあることがわかったという。
朝日新聞が報じたスクープだ。
森友側との交渉についての記載が違っておるほか、「特例」などの文言が複数箇所でなくなったり、変わったりしているそうだ。
朝日新聞は、「複数の関係者によると、問題発覚後に書き換えられた疑いがある」としておる。
ようするに、交渉における詳しい経緯がズボッと抜けておるらしい。
財務省が「文書を改ざん」したとなれば大問題だ。
これが事実なら「公文書の改ざん」ですから犯罪にもあたる。
仮に官邸が財務省に隠ぺいを命じたとしたら、内閣が吹っ飛ぶ話でもある。
きのうの国会では、麻生財務相も、太田理財局長も「大阪地検で捜査中」を盾に「答弁は差し控える」の一点張りだ。
森友学園の籠池夫妻が逮捕されてもう200日以上も拘留されるという、異常事態も進行中ですわ。
検察までもが安倍内閣の意向を「そんたく」しておるなら、まるで戦前の特高警察並みで、薄気味悪くもなる。
この改ざんが行われた時期というは、現在国税庁長官をされておる佐川宣寿さんが理財局長のときだ。
こりゃもう、佐川さんに国会でホントのことを証言してもらわんことには、どもこもならんでしょう。
国会で「あれもない」「これもない」と申しておった佐川さん、あれも、これも出てきちゃって、さらには文書改ざんの疑惑まで出てきた。
確定申告の真っ最中ではありますが、ここは国会に出てきてしっかり「証人喚問」に応じるべきではなかろかね。
隠ぺい、改ざんって、どうなってんだろこの国の官僚と内閣は???