午前6時40分の気温はマイナス9度。
雪がどんどこ降ってます。
2日間もお休みし、当ブログの読者にご迷惑をおかけいたしましたです。
我が家は、2泊3日でチョー格安の「金沢弾丸ツアー」に行っておった。
行先や留守する日数などをここに書いては、いまどき空き巣に入られても困る。
そんなことで、勝手にお休みしたのです。
スマンことです。
その金沢は、20代のころに1度行ったことがありますが、それ以来。
で、どんな旅だったのか。
一言でいうと「とにも、かくにも、金沢は寒い」に尽きるんだなぁ~これが!!
暑さにも寒さにも弱い北海道民、すっかり参りました。
朝の気温マイナス10度のご当地から、プラス16度の金沢は暖かいと思ったのが大間違い。
日本海から吹きつける風のまぁ冷たいこと!!
おまけに1年160日は雨が降るという金沢ですから、雨と風ですっかり参りました。
なんといっても、室内と屋外の区別がないところが多く、ホテルやちゃんとした飲食店にいる以外は、寒くて寒くて凍えましたわ。
それと、新幹線開通に伴う人気で、「やらずぶったくり感」があちこちに見られ、飲食店では少々がっかり感もあった。
そんな中で、良いお店だと感じたのが、冒頭の写真の「十月亭(じゅうがつや)」ですわ。
「ひがし茶屋街」にあるひっそり落ち着いたお店で、掘りごたつでゆったり食事できるのがよろしい。
加えて切り盛りする女性が地元出身で情報通。
あれこれ教えていただくなど、会話も弾みました。
昼からお酒もいただだきましたが、地酒にも詳しくて上品なお弁当が旨かった。
ハニーさんがいただいたのは、上の「竹かご弁当」
おぢは上記「武士の献立ご膳」をいただいた。
左上にあるのが「治部煮」で、「残ったタレをご飯にかけるとおいしいですよ」と言われて、お替りしていただきましたけど、確かに旨かった。
また、お勧めの酒ってこと「加賀ノ月」を2人で1合いただいた。
1合といっても、けっこうな量があって、呑兵衛にはこれも嬉しかった。
ほかはどこも、地酒は量が少なく、「ぼったくり感」があったのですが、このお店は好感が持てましたわ。
もし金沢に行く機会がありましたら、ひがし茶屋街の「十月亭(じゅうがつや)」で昼食もたぶん夕食もよろしい。
おぢのお勧めでござる。
ってことで、当ブログ、しばらくは道民が驚く寒さの中で行ってまいりました金沢弾丸ツアーなのです。
懲りずに見に来てねぇ、、、