おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

お粗末、ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場、どうなんってんだろ???

2024年01月10日 | Weblog

深々と雪の降る午前6時40分。

気温はマイナス9度だ。

きょうは雪のお天気で、最高気温もマイナス7度。

いよいよ厳冬ですワン!!

そんなこんなのきのうの朝一、

今シーズン2回目のスキーへ。

センター4リフトの前には長蛇の列だ。

時間通り、8時30分に動き出し10分後には乗車できた。

次の4人乗りクワッドリフトに乗ろうとしたら、これが、いつまで経っても乗ることができない。

並んでいたのは100人程度、ほぼ外国人だ。

いつもなら、8時35分には稼働しているはずだけど、この間、何の説明もないのだ。

10分も経ったころ、スキーパトロールが次々降りてきて、サッと乗って上へ向かって行った。

このあたりでムッとしていたところに、リフトの従業員が出てきたので聞きただした。

おぢ「いつになったらリフトに乗れるの?」

従業員「あと30分したら…」

おぢ「はぁ??? 並んでる人に何の説明もなくて30分ってどういうこと!!」

従業員「前日の大雪の影響で…」と言って手を合わせた。

並んでいた外国人がきょとんとした顔してたので、おぢは「これから30分は動かないと言ってる」と説明した。

おぢに続いて10人程度が列を離れて滑り出した。

全くもって説明不足、とりわけ外国人客に不親切極まりない。

おぢは10時間限定の時間券を使用している。

1回1時間滑って、10回スキー場に行ける券だ。

途中で30分待たされたら、半分はムダってこと。

ふざけるな!! って話なのだ。

あちこちで聞くところによると、前日の大雪の日はもっとひどかったという。

センター4リフトも、ゴンドラも2時間経っても動かなかったというのだ。

確かに大雪ですから、整備に時間がかかるのはわかる。

だったら、もっと早くリフトもゴンドラも動かないことを告知しなきゃならんところだ。

なにせスキー場はそもそも高いところにある。

防寒対策しているとはいえ、待ってるだけで寒い。

そこで何の告知もなく並ばせておいて、説明がないって、顧客サービスなどないに等しいって話だ。

そういえば、駐車場にこの冬新登場した1日3000円だか5000円だかの予約駐車スペースがなくなっていた。

こんなバカ高い駐車料金を金持ち対象に設置するなど、不愉快極まりないと思っていた。

そもそも第1駐車場を潰して「綾ニセコ」というコンドホテルを建てて、駐車場不足を招いたのは、ほかならぬ東急自身なのだ。

これをマッチポンプという。

ようやくこの「スペシャル駐車スペース」を無くしたのはごくフツーの判断だ。

ここは評価していい。

とはいえ、ことリフトに関しての顧客サービスはお粗末に尽きる。

なんだかんだ、「国際スキーリゾート」が聞いて呆れる所業だと申しておきましょう。