寝坊してまもなく午前7時。
昨夜からの積雪がほとんどのない朝で、気温はマイナス7度だ。
今年は暖冬小雪の冬らしいです。
さて
能登半島を襲った大地震で、関西電力志賀(しか)原発で事故が起きている。
外部電源から電力を受ける変圧器が1、2号機とも破損した。
約2万3400ットルもの油が漏れた。
外部電源の一部も途絶えたままだ。
外部電源が途絶えるってどうよ???
予備電源があるからいいようなもんですが、それも壊れたらいわゆる「全電源喪失」ってことでメルトダウンの危機なのだ。
全面復旧には半年超かかるという。
この間、今回の地震と同程度の余震があって、予備電源まで壊れてしまったら、それで原発はアジャパーでないの?
毎日新聞電子版によると、
有識者調査団のメンバーの藤本光一郎・東京学芸大名誉教授(地質学)は「北陸電が評価している海域断層は短い印象があり、今後は断層が連動する可能性をもっと広げて想定することがポイントになる。能登半島に限らず、日本海側では評価を見直す必要があるかもしれない」と述べておる。
ポイントは「能登半島に限らず、日本海側では評価を見直す必要がある」ってこと。
我が家から直線で30キロにある泊原発も、ちゃんと日本海側に位置している。
泊原発で重大事故があると、投資目的でニセコの土地を買っている世界中の大金持ちを敵に回すことになる。
我が家ももちろんアジャパーだ。
泊原発はこのまんま、止まりっぱなしでいいと思うけど、どうよそのあたり???