おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

おぢのハナキン

2005年12月16日 | Weblog
                 (まっかり温泉)

金曜日の札幌は雪が降ったりやんだり、やんだり降ったりの一日でござった。
まぁ冬らしいっていうか、早くも厳冬の雰囲気でござる。
で、金曜は、いつものように公務員並みのソッコー退社。

そんでもって、小汚いマンションでネクタイをかなぐり捨て、御用達の週末山暮らしアウトドア系ファッションに身を包み、ぴゅーっと中山峠を越えて温泉へじゃっぼ~ん。

ただいま、赤々と燃えるストーブを左目に、右目はテレビ、時々手元のパソコンで書いております。
けさから自動点火しておった石油ストーブじゃが、室温はいまだ14度じゃ。
なんでも今週はマイナス20度の日もあったとかで、おうちはギンギンに冷えておった。
ビールや○ン○ンはギンギンに冷やした方がよろしいかも知らんけど、おうちの金冷法は聞いたこと、ないわねぇ。

おまけに、玄関前は腰まで埋まる豪雪で、15分も雪と格闘してやっとこさっとこ小屋にゲットイン。
今年はどないなことになっておるのか、雪、雪、雪でさすがのおぢも口あんぐりじゃ。

でも、こう天気が悪いと、スキー場にしかいけないね。
山は招いておるのだけれど、雪崩も行方不明も怖いゆえ、しばらくスキー場通いでございます。

小屋の中はストーブは赤々と燃え、心は穏やかでござる。
気がかりは調整入りした株価ぐらいじゃね。
雪はしんしんと降っておる。
あすも朝いちパウダー狙いじゃぁぁ~参ったか!!ってだれも参らんね。
そんなこんなで、おやすみなさぁ~い。



あぁ小泉さん

2005年12月14日 | Weblog
12月24日号の週刊現代のスクープ証言「パンツをはいた経済オンチ純一郎」は、ある意味、衝撃の記事じゃね。
小泉あんちゃんのご学友・栗本慎一郎先生のインタビュー記事なんだけどね。

この栗本先生と小泉あんちゃんは、同じ慶応大、しかも第二外国語が同じドイツ語で、クラスも同じK組だったそうだ。
知らんかったね。
しかも「コイズミ」「クリモト」でアイウエオ順で隣の席だったんだとさ。
てなわけで、小泉エピソード満載じゃ。

曰く「小泉は通常の意味で頭が悪かった。本当は頭がいいんだけど、成績が悪いといったパターンがありますが、彼の場合、ただわかんないだけ。理解力ゼロなんです」ときちゃった。

栗本先生、総選挙に出馬して当選2回。
自民党におったわけで、その後脳梗塞に倒れて、いまは東京農大教授だとか。
そんでもって、代議士当時、小泉あんちゃんの“押しかけ家庭教師”をやっておったそうだ。

でもって、あんまり小泉あんちゃんアホなもんだから、ある有名教授に経済について講義をお願いしたそうだ。
だが、その教授はこう断じたそうだ。
「これがわからないとか、あれがわからないということじゃなくて、問題がわかってない」。
ありゃぁ。

98年当時、日本の不良債権処理をする最後のチャンスだった。
そんとき、友人で元側近の栗本先生は小泉あんちゃんに不良債権処理について何度もメモを渡したそうだが「栗本、それはいい」と絶対イエスといわなかったそうな。

「小泉は誰かから『不良債権早期処理だけはダメだ』とクギをささてれいたんだと思います」と言っておる。
これによって長銀は破たんし、8兆円もの公的資金が注入された。
その長銀を買収した米企業リップルウッドは、1000億円の利益を上げた。

ようは自分たちの都合のいいタイミングまで不良債権処理を延ばそうとしたシナリオの中で、「小泉のもらった役割があった」、のだという。
あれもこれも、なんだかつじつまが合うねぇ。
郵政しかりじゃ。

大学時代から小泉あんちゃんを良く知る栗本大先生の発言はあまりに重く、あんちゃんはあまりにもアホ。
まぁ、多少のやっかみはあるにしてもさ。

郵政民営化後のなりゆきによっては、小泉あんちゃんは空前絶後の売国奴として後世に名を残すかも知らん。
もちろん、米国の経済界では英雄としてね。



熟年離婚はホワイトイルミネーションの札幌で

2005年12月13日 | Weblog


夕方の札幌イルミネーション会場には、アッパラパーの女子高生がごちゃまんとおった。
どうやら修学旅行らしい。
おぢも昔はそりゃぁアッパラ高校生ではありましたゆえ、あんまり偉そうには言えんけどさ。

それにしても、パンツルックの女性が多い中、女子高生のミニ制服には悲しいけどそそられてしまいます。
もっともエンコーなどはサッパリお願いしたいと思わんわけだけど、おみ足が見えるってのに、男は弱い。
おぢはやっぱ、足フェチかしらん?

とにもかくにも、薄物かつ短か目はなんでもかんでも、とてもよろしい。
婦女子の皆さんには、できるだけ「薄物、短か目」ってことで、ひとつヨロピク。

昨夜は山さんのお誘い、今夜は久々に後輩Oからのお誘いで、本来は休肝日の月、火と飲んじゃった。
へらへら飲んでおって、お疲れのカンゾーさん、スマンこってす。
あす、あさってはお休みしますゆえ、腹立てて肝炎、肝機能障害などなりませぬよう、切にお願いいたしまする。

ところで、札幌のイルミネーションには、昔っから伝説があるそうな。
曰く、「カップルでここに来ると別れちゃう」のだそうだ。
どうもこれ、霊験あらたかなのだとか。

そんなこんなで、熟年離婚のチャンスを窺う中高年おばの皆々様。
真冬の札幌を訪れて、一気にここで寄り切って、引導渡すってのは、いかがでしょうか。
イルミネーション見物のあと、ラーメンなどすすりながら「もう嫌っ、別れるわ」ってのはいいかも。
男はかなりショックだし…

沖縄と覇を競う離婚王国・北海道ゆえ、どこその旅行代理店が「霊験あらたかイルミネーション・離婚ツアー」など企画したら、当たらんかねぇ。
当たらんねぇ、120%…



涅槃で待つわ

2005年12月12日 | Weblog


午前7時、小屋を出発し札幌へ。
倶知安町、京極町は雪だったが、喜茂別町に入ると朝日が眩しい上天気となった。
中山峠までは、愛車の前後には一台の車もいない。
ぴゅーっと、ずーっと一人旅。

快適、快適のドライブ。
だけど、これから仕事かと思うと、気分はさっぱり盛り上がらん。
しゃーないわなぁ~二軒分の住宅ローンまだ残ってるし、とほほじゃねぇ…

話はごろんと変わるけど、日影忠男とかいう懐かしい名前のおっちゃんがきょう逮捕された。
自宅のマンションで覚せい剤約2・6グラムを所持していた疑いだそうだ。
逮捕したのは亀有署。
マンガ・両さんの警察署、ほほぉ~活躍しておるではないかいな。

昭和58年ごろだろか、美形俳優・沖雅也が新宿区の京王プラザホテル47階から飛び降り自殺した。
遺書には「おやじ、涅槃で待つ」とかなんとか。
この「おやじ」というのが日影忠男でござった。

でもって「沖雅也の愛人」、しかも「おかまキャラ」っていうか、そのまんまだったもんだから、世間さまこぞって興味しんしんでござった。
「日景忠男もそろそろ行ってやらんと沖雅也もいいかげん待ちくたびれてると思うんだが」などと、どこぞのホームページにあったけど、生きておったのね。

「おやじ、涅槃で待つ」って沖雅也は言い残したけど、シャブ打って、現世で涅槃に行っちゃってたんだねぇ。
でもって、これからは男ばっかの塀の中でお暮らしになるわけで、これまた現世で涅槃かい。
しぶとく楽しんでおるのぉ、ローンで首回らぬおぢとはえらい違いじゃぁぁぁ



帰れない日曜日

2005年12月11日 | Weblog

11日は、吹雪の一日でした。
しかもガンガン、じゃんじゃん雪が降り積もり、たぶん金、土、日の3日間の降雪は、1メートルを超えた。
だって、写真の状態は雪掻き3回目。
で、この状態。

朝から何度も除雪車が通ったのだけれど、ほぼ界隈はマヒ状態。
そんなこんなで、あちこちで車が雪埋まって立ち往生だ。
ニセコに来るときはぜひとも四輪駆動にしてくださいね。

札幌へ戻ろうとも思いましたが、吹雪の峠越えはちょと「しんどいなぁ」。
ってことで、日曜日も小屋で過ごすことに。
ババには申し訳ないが、きょうはご機嫌伺いもできませなんだ。

ただいま午後9時、ワインとなぜか湯豆腐をいただき、心地よい時間を過ごしております。
バックグラウンドミュージックは、サッチモ、ルイ・アームストロング。
それに小野リサさんのボサノバ。
そしてなにより心を癒すのは、薪ストーブのからほのかに漏れる木の薫り。

あすは6時起きで札幌へ。
それまで雪に埋もれた別世界で、ゆったり穏やかな時間を過ごすことにいたしまする。
穏やか、幸せな時間を過ごすおぢは、気分極上。
下界の読者の皆さん、スマンこってす。

穴が…

2005年12月10日 | Weblog
          (アカゲラが軒下にあけた穴)


10日朝の積雪は30センチ以上、ぱふぱふの粉雪でござる。
でも風があって、山は吹雪となりました。
それでも激パウを期待してGヒラフスキー場に朝いちで行ったけど、これがちょいと重い。
おぢのファットスキーをしても浮いてこない。
すぶずぶ沈んじゃう。

斜度が35度くらいの斜面ならオーバーヘッドでウハウハだったけど、そのあと吹き溜まりに突っ込んで転倒じゃぁ。
いまひとつのコンディションでありました。

雪は終日降り続き、積雪は50センチは超えた、と思う。
ニセコ界隈は冬本番、本格的な雪の季節を迎えた。

昼前、一度小屋に戻ったら、コンコン、コンコンとノックする音。
外には人影がないのに、何これ?
あっ!!と気づいた。
これ、どうやらアカゲラ。

アカゲラが小屋をコンコン、コンコン突いておるわけ。
いわゆるドラミング。
木に穴をあけて、中にいる昆虫などの幼虫を食べようということらしい。
おかげでこの小屋のあちこちには、アカゲラに空けられた穴がある。
そのたびに修理しておる。

山暮らしだなぁ、としみじみする瞬間でもある。

札幌はようやく雪景色

2005年12月09日 | Weblog


札幌の朝は雪景色となった。
空気がピンと張り詰め、ブルッと寒いけど、どうにも心地よい。
雪が降ってこそ冬。
道産子おぢのDNAに刷り込まれておるホッとする風景だ。

昼休み、インフルエンザの予防注射に行ってきた。
なにせ、年がら年中、風邪っぴきという「ひ弱なおぢ」なのじゃ。
夏風邪はしょうがないけど、冬だけは困る。
寝込んでしまっては、パウダーなど楽しめん。
そんで予防注射なのよ。

でもなんで、3千円だったり2千円だったり1千5百円だったりするんかねぇ~
インフルエンザの注射はさぁ。
値段の高い大根なら、形がいいとか、とりわけ美味いとかあるけど、高い注射はよく効いて、安いのは賞味期限切れとかあるんかい?
きょうは3千円のだったけど、これ打つと付録でモッコリしちゃったりとかあるんじゃろか?

「宇宙遊泳は、パウダースノーを滑る感覚に似ている」とかなんとか申しておったのは、近くの余市町生まれで宇宙飛行士の毛利さんだ。
宇宙旅行に行きたいとか申しておるホリエモンのあんちゃんにも、とりあえず深雪パウダーを味わっていただきたいものじゃ。
さすれば、あれこれ買収などして世間を騒がすことなどなかったかもね。
まぁ、お好きにしたらよろしい。
それはそれで楽しいに違いない。

夜、深々と雪の降る小屋に到着。
どうやらこの一週間、雪は降ってなかった様子。
この調子だと、あしたの朝は積雪20センチはいっちゃうね。
いっひっひー、朝いちパウダーじゃぁ~

ぱふぱふを知らんでなんの人生なの?とか思っちゃう、へべれけ金曜の夜でござった。

あちらを立てれば、こちらが立たず?

2005年12月08日 | Weblog

札幌はいまだに雪のない日々じゃ。
喜んでおるのは、タクシー運転手の皆々様。
なにせ師走の稼ぎ時にびゅんびゅん走れるもんだから、売り上げがずんずん上がるのだそうだ。

ひるがえって、困っておるのは灯油販売のガソリンスタンド。
それなりに寒いので、暖房用灯油はまずまずだけど、きょうびは融雪用に大量の灯油を使う家庭が多いのだとか。
それが雪なしではさっぱり売り上げが上がらんのだそうだ。

だけども原油高でいつもの年より高い灯油を使わないので、家庭の主婦にとってはベリーグー。
毎冬100億円を除排雪に使う札幌市はニンマリで、除雪業者は商売上がったり。
ようするに、「あちらを立てれば、こちらが立たず」。
上手くいかんもんでござる。

雪降れワンワンのおぢは、なんとなく盛り上がんない。
そのせいだろかねぇ、週刊誌の広告がやたら目に付いちゃうのよ。

曰く「男の自信が復活!○○○○」
「天然パワーで甦るスーパーサプリ○○○○」
「あかひげの絶倫粉○○○○○」
「操作は簡単!すぐ役立つ○○○シリコン製補助器具」
「張りのある朝○○○○○」だとさ。

よくよく見ると、週刊誌の広告はこんなんばっか!!
てぇことは、週刊誌読んでるおっちゃんはみんな役立たずかい?
というより広告効果があるんだろうねぇ~

…などと妙なとこに感心しきりの12月8日真珠湾攻撃の夜であった。
奇襲でもかけるかぁ!?ってせいぜいススキノか…


あぁ横路さん

2005年12月07日 | Weblog
前回ブログで横路氏を批判したが、理由はきちんと書かんとまずいね。
なにせおぢだって、かつては投票しちゃったもんねぇ、この人にさぁ。
こんなタコと知っておったなら、絶対支持はしなかったのに…
とはいえ道内には、いまでも大ファンがゴッチャリおって、負け知らずの選挙をしておる。
北海道の七不思議だね。

1988年、北海道を舞台に90億円という未曾有の大赤字を出した「世界・食の祭典」をご存知か。
店舗は高い、まずいでガラ空き。
人気イベントほど赤字でザル会計。
祭りが終わって日が暮れて、敵前逃亡と食い逃げで、最期は自殺者まで出した空前絶後のアホタレ・イベントであった。
これやったのが当時の横路知事だ。
結果、90億円の大赤字は道民が支払うこととなりやした。

だがしかしね、これだけじゃなかったね。
道政史上に一大汚点を残した「新長計汚職」というのもあった、わるいけど。
これも横路知事じゃ。

新長期総合計画(新長計)の戦略プロジェクトは、当時、横路道政の“目玉”であった。
だがこの担当職員が逮捕されちゃった。
世界・食の祭典の失敗に続いて、それ以上の不祥事が明るみに出たわけ。
で、当然ながら知事の責任問題が問われた。
なんたって、計画の策定段階からして汚職にまみれで、どもこもならん状態だったのさ。

このふたつをとっても、政治家として当選を重ねておるのがまったく不思議。
そして次回選挙で二世立候補だと。

横路さんは社会主義者だったはず。
したがって「世襲など考えるはずもない」と普通は思う。
だけど次回で引退し、後継に息子だと。

あんたは、金正日かい?
呆れかえって、言葉がない。
って言いながら、ずいぶん書いちゃったぁ~プンプン!!

大蔵、北海道の小選挙区で出馬へ

2005年12月05日 | Weblog
                 (写真と文は無関係です)


耐震強度偽装問題で、世間は大騒ぎとなっておる。
多くの人が人生の大半を過ごす住まいが、どもこもならんのでは、国の根幹にかかわる。
小泉あんちゃんは、この問題への対処ひとつとっても感度が鈍い。
これはどうやら「本人はもちろん、側近におぼっちゃんが多い」ため、という。
確かに二世議員ばっか!!

郵政民営化を「命をかけて…」とのたまわったが、これも小泉チルドレンを前に「郵政民営化反対は、倒閣運動だった」と正直に吐露しておって、国民こぞって騙されてしもうた。

この問題については、政府と地方自治体が連携して行う入居者などへの総合支援策の大枠が、きょうようやく固まったのだそうだ。
こんなもん、総理大臣の鶴の一声でとりあえず住民の不安は解消されたはず。
「住民の当面の住居については、公営住宅に無料で入居で来るようにいたします」「住宅ローンの金利分は減免します」
「国の責任で建て替えます」ぐらい言っていい。

大銀行には公的資金と称する税金を、ジャブジャブ投入したではないの。
マンション50棟、100棟ぐらい国で建て替えるぐらい「たいしたことではない」はずだ。
ことは国民の生命・財産に直結した大問題なのだよ。

ニッポン人にとっての「家」は、諸外国の比ではない。
言いか悪いか別にして「男子一生の仕事」とまでいわれておる。
こういう大問題に感度が鈍いのでは、「とんでも総理」のそしりは免れまい。

話はごろんと変わるけど、先に当選したアンポンタンの杉村大蔵君が、次期総選挙(4年先らしいが)で、小選挙区の北海道1区から出馬するとの情報が流れておる。

本人は旭川出身だが札幌南区の藻岩高校出身。
この学校の所在地は北海道1区だね。
でもって社会党の亡霊・横路孝弘の選挙区だ。

今回の選挙で対立候補の自民党・三品あんちゃんは横路に2連敗。
したがって次の出馬はない。
横路も今期で引退し、息子が立起とか。
てなわけで、次回衆院選の北海道1区は、新人二世VSアンポンタン対決じゃ。
トンでも候補同士の対決となるわけで、この選挙区の有権者は可哀相すぎる。

お寿司で言えば「タコとイカ」どっちが食べたい?
お米で言えば「古米と古古米」どっちにする?ってなもんだ。
どうやら、まともな人間は国会議員になど、とてもなれない時代らしい。

ピーカン、極上の日曜日

2005年12月04日 | Weblog
朝6時半の外気温はマイナス10℃。
昨夜から降り積もった粉雪が目に眩しい。
ニセコアンヌプリは朝焼けに染まり、天気は快晴となった。
この時季では考えられない最上級のコンディションだ。

午前8時、リフト乗り場には、外国人も含め20人あまりが行列。
雪は極上パウダー。
そんでもって雲ひとつない、ピーカン。
こりゃもうたまらん状態。
にーちゃんもねーちゃんも、非圧雪の斜面に次々飛び込んで、歓声を上げる。


おぢは多少ノンビリとドロップイン!!
前日の筋肉痛が辛いわけ。
オフシーズンに落ちた筋肉が戻っておらんのさ。

リフトはいまだ3本だけの運行だった。
なにせお客がまだ少ない。
そうだよなぁ、積雪0センチの札幌では想像もつかんわなぁ、このパウダーは。

で、なんだかんだ言いながら、結局、昼まで遊んじゃった。
いやぁ、いがったぁぁ…

昼食を「阿武茶」でいただいた。
今シーズンはあさ7時からの営業だとか。
そんでもって建物の2階でパンを焼いて提供するのだという。

お隣のコンビニでは、OGたちが朝からあれこれパンを買っておったゆえ、目のつけどころが良いね。
なにせ、お隣は冬場の売り上げ全道一という、とんでもビッグなコンビニだ。
さてこの拡大戦略、成り行きが注目じゃね。

夕方、ババのご機嫌伺い。
きょうの土産は田舎饅頭と甘酒。
例によって「うんまい、うんまい」。
「そんなに美味しいかい?」と聞いたら、「今度生まれてくるときは“あんこ屋”だねぇ~」とか申しておった。

きょうもおぢをちゃんと息子と認識しておる様子。
こないだの「あきらが死んだ」は、なんだったのかねぇ。
薬の加減だろか?

夕方のジムは、お疲れにつきストレッチだけでおしまい。
楽しい、嬉しい週末でござった。


雪がごっちゃり

2005年12月03日 | Weblog

今朝6時の小屋の外気温マイナス7℃。
昼の外気温、マイナス5℃。
スキー場の千㍍地点、マイナス12℃。
でもって、吹雪の一日じゃった。

前夜からの積雪はご覧の通りで、スキーシーズンは一気に本番。
いやぁ、いがったぁぁ
Gヒラフスキー場のリフトは午前中2本しか動いておらんかったけど、どのコースも目一杯のパウダーじゃった。



とりわけ朝いちは、ひざ下程度ではありましたが、ぱふぱふ状態。
もぅたまりません。
天候しだいでは、リフトを乗り継いで、ハイクアップして山頂まで、と思ったが吹雪で断念。

でも楽しい一日でした。
ホントは、腿の筋肉ぷるぷる引き攣って、午前中でリタイア。
シーズン初めにしては、ほぼ最上級のコンディションでしたが、体力は中年丸出しじゃ。

午後4時の現在も、もっさもっさと雪が降り積もっております。
あすも極上パウダーを楽しめそうじゃね。
ただ、風は止んでほしいなぁ。



あすはパウダー三昧じゃぁぁぁ

2005年12月02日 | Weblog
社内の健康診断の結果が出てもうた。
腫瘍マーカーの結果を見るのがドキドキもんで怖かった。
ガンだけは勘弁してほしいと思っておったが、「問題なし」で、ほっ。
夏の終わりから続いておった体調不良は、やっぱ男の更年期障害じゃったのかねぇ。

唯一引っかかったのが「総コレステロール」。
上限が220のところ、229で「要観察」とのご神託じゃった。
ネットで調べると「この数値が高くなると動脈硬化の危険性が高まる」とか。

体調不良でジムをお休みしてたせいもあるんだろ。
運動不足もコレステロールの増加に味方したと思うね。
動脈硬化はちょと困るので、肉を減らして魚を増やし、食物繊維を摂ることにします。

ってそんなに肉食べてるじゃろか?
魚中心の食生活だと思うけど…
とりあえず週一回のトンカツは二週に一回減らそうじゃないの。
おぢはこう見えても意志は固い。
「あっこ」はさっぱり固くはないが…

退社後、気温マイナス8度で吹雪の中山峠を越えて小屋へ。
いやぁ、あしたは朝からパウダー三昧が期待できそうで、もうこの時点でウキウキ気分。
途中、またもやTさんがまっかり温泉で待ち構えておって、小屋で湯豆腐などつつきながら、うだうだ世間話。

間近に迫った定年後、和寒町での生活を考えておったようだけど、「やっぱ、ニセコ界隈で」とのこと。
おぢの周辺に住んでくれると、まことにありがたい。
真剣に「Tさんのお住まい探します」、と縷々お話いたしました。

いまは午後11時、雪がしんしんと降っておる。
あすは6時起床、あれこれ準備して朝いちパウダーをいただきまする。
嬉しい、嬉しい週末だぁ!!ヒャッホー

ホワイトイルミネーション

2005年12月01日 | Weblog


札幌大通公園は、ホワイトイルミネーションがきらきら眩しい。
でも雪がないのは、なんだかなぁ~
ニセコや富良野界隈はかなりの雪らしいが、札幌はいまだ積雪0センチだ。



大通3丁目では、今年で4回目という「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が店開きしておった。
「雰囲気はドイツそのまま」ってのがウリらしい。
会場にはクリスマス飾りや民芸品、小物、玩具はもちろん、ソーセージ、ビールにワインなどが夜店のように並んでおる。

賑やかしい観光客は、台湾か中国か、はたまた韓国か、ごっちゃり来ておって楽しそうじゃ。
観光しか取り柄のない街ゆえ、まことに結構。

ところで、ドラマ「熟年離婚」を見ておったら、きょうの最後は、松坂景子演じる熟年妻が「お母さん、ここに帰ってきたらダメかしら?」とのたまった。
いやぁ、一気にしらけるね。

長い間、夫の定年を待って離婚を言い出してさぁ、こんなセリフ言うわけないじゃん!!
脚本、甘くないかぁ。
しらけるの通り越して、腹立っちゃったね。
きょうはこれにて終了だぁ。