午前6時の気温は零度でした。
8時を過ぎた今は、2度まで上昇しておりますが、外はひんやり。
我が家のネコちゃんは、外で放し飼いでござりますゆえ、寒いかなぁ?
…と思ったら、元気いっぱいネズミをゲット、ワシワシ食べてましたです。
しぶといぞぉ~ニセコのネコは!!
さて、
ニューヨーク株式市場の株価が、1万ドルを超えたそうな。
リーマン・ショックから1年、アメリカは株価復活の兆しでござります。
とはいえ、米国の不況も失業率も相変わらず。
景気の二番底が危惧されておりまする。
一方、わがニッポンの株価も、先日日経平均が1万円の大台に乗せるなど復活の気配じゃけど、こちらも見通しは不透明じゃ。
これまでは、輸出産業を中心にした外需頼み、公共事業などによる対策景気でござったが、民主党政権では内需拡大による景気回復ってことで、株価上昇もイマイチってことか?
いずれにせよ、この先最低4年は続きそうな民主党政権ゆえ、経済対策、株価対策もしっかり示していただきたい。
鳩山さんってば、そこんとこ、ヨロピクなのじゃ!!
株価といえば、たいそう元気なのが中国株じゃ。
例えば、BYDという電池関連会社、株価はこの半年であっという間に3倍じゃ。
電気自動車作ってるからかね。
ほかにも、吉利汽車(ジーリー・モーター)という、たいしたことない自動車を作ってる会社も、親会社がボルボを買収するとかしないとかで、急騰中じゃ。
なんと、この1ヶ月で、株価は3割上昇しておる。
どうにも勢いってモノが、ニッポン企業とまったく違いますなぁ。
高度成長経済まっさかり!!
こうした中国経済のバブル状態、そのうち弾けるのでしょうけど、とりあえずはリーマンショックのキズの癒えない先進諸国とはエライ違い。
イケイケ・ドンドン、まことに元気一杯なのじゃ。
なんか羨ましいねぇ、元気な国は。
翻ってわがニッポン国、景気はドヨ~ンとしておるし、少子化のこと考えると、この先そんなイケイケ・ドンドンなんて話は、さっぱりなさそうだ。
それでもなんとか、若い人たちが希望の持てる国にしないといけません。
なにせ10年以上も毎年3万人超の自殺者が出る異常国家なのじゃ。
以前も書いたけど、年間1万人が死んで、「交通戦争」と呼ばれたのじゃ。
それがいま毎年3万人だぜぇ、自殺者!!
マスコミもキャンペーンするとか、それなりに使命ってもんがあると思うんだけどなぁ…
写真はJRニセコ駅じゃ。
今月末のハロウィンを前に、カボチャで飾られておる。
この駅、なんか可愛くて、おぢはたいそう好きなのじゃ。
ただし、この駅の正面に綺羅の湯という三セクの温泉があるんだけど、この建物がコンクリートの打ちっぱなし!!
木造駅舎との調和を考えて作ってないのよねぇ、どういうわけか…
あっちでもこっちでもバランスが悪いってのは、この国の持ち味なのですかねぇ?
ため息が出るのぉ…