「♪雨、雨、降れ、降れ、もっと降れ~」って歌ってたのは誰だぁ、コンチクショー!!
ってことで、きょうもザァザァと雨でござります。
ちょっと変じゃないかぁ、この秋の長雨!!
「なんで、こんなに、降るんだろ!!」(萩本欽一風)、といいたくもなりまする。
おかげで気分もさっぱりすぐれません。
嫌になっちゃうねぇ。
だんだん腹が立ってきましたです、プンプン!!
さて、
長妻厚労相がきのう発表したところによると、ニッポンの貧困率、OECD加盟国30カ国中4位と、とんでもないことになっておる。
かつて1億総中流といわれたニッポン国でしたけど、すっかり過去のものとなりましたです。
つまり貧困率でニッポンは30カ国の中で、ワースト・ファイブ入りしておる貧困ってことなのじゃ。
自民党政権下では、一切公表されていなかったわけで、ずーっと隠してたのじゃ。
きのうきょう、急にワースト・ファイブになるわきゃない。
自民党政権は、国民がドンドコ貧しくなってるってことを、しっかり隠ぺいしてきたわけなのじゃ。
ったく!!
かつては中流ばかりで、きわめて豊かな国だったニッポン国は、いまや世界30カ国の中では、メキシコ、トルコ、アメリカに次ぐ貧困国家なのだ。
貧乏ってところだけは、すっかりアメリカ並みなのじゃ。
小泉・竹中改革、格差拡大という、まことにすばらしい結果をもたらしておるのじゃ。
小泉あんちゃんに熱狂しておったニッポン国民の皆々さまに、すっかりツケが回ってきておるのじゃ。
だからこそ、政権交代したわけだけれどね。
ここはもう、国民こぞって覚悟を決めて、この国のあれやこれやを改革せんことにはにっちもさっちもいかないことになっておりまする。
何が「世界第2位の経済力」だ。
国民が困窮しておるというのに、経済が世界第2位でもあるまい。