おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

日銀調査「暮らしにゆとりがなくなってきた」

2018年01月15日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス5度。

予報によると、きょうは昼前から雪または雨のお天気だ。

雨とはねぇ、、すっかり寒さも緩んだようです。

さて、

日銀が個人に暮らし向きなどについて聞いたところ、「ゆとりがなくなってきた」という回答が増えてきたという。

賃金が上がらない中で、物価が上昇しておるためだという。

また足元の景気については、1年前に比べ悪くなったという人の方が引き続き多いそうだ。

ただし、マイナス幅は縮小したという。

また、「景気が悪くなった」と答えた人の方が引き続き多くなっているけど、こちらも少し回復しておるそうな。

その一方、暮らし向きに「ゆとりが出てきた」と答えた割合から「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合を引いた値は、マイナス33.7ポイントとなり、前回の調査より1.8ポイント悪化した。

景気の受け止め方は改善したけど、暮らし向きは悪化しておる。

つまり、物価は上昇傾向だけど、賃金が上がらないので暮らし向きが良くならないのだと、日銀は分析しておる。

日経平均株価は上がっておりますが、足元の庶民生活は「ゆとりがなくなってきた」ということのようだ。

これとは別に、

内閣府が小売店の店員や中小企業経営者に聞いた景気実感調査「景気ウォッチャー調査」というのがある。

これによると、去年12月は「景気の現状を示す指数」が前回の調査より0.2ポイント低下して53.9となり、5か月ぶりに悪化したそうな。

また、2ヶ月から3ヶ月先の「景気の先行きを示す指数」も、2か月連続で悪化しておる。

内閣府は、「人手不足や、原油価格の上昇による燃料費の負担増が今後、どう影響してくるか注意が必要」だとしておるそうな。

1月の年明け早々ではありますが、日経平均株価の上昇以外、ニッポン経済、あんまりいい話が聞こえてきませんです。

アメリカではその株価もそろそろクライマックスだとする見方もある。

ニューヨーク証券取引所が大幅調整となれば、東証も凍傷でしょうか?

どうにもさっぱりなアベノミクスでござる。


「EV」に出遅れ!?

2018年01月14日 | Weblog

午前6時40分のご当地の気温はマイナス16度。

この冬一番の冷え込みだ。

顔が寒くて目が覚め、布団にもぐりこみました。

熟睡だったもんだから、深夜にストーブが消えたのも気づかず、室温もプラス13度まで下がる始末。

ただいま、じゃんじゃん薪をくべておりますが、なかなか部屋が温まりません。

きょうは日中の最高気温もマイナス2度に止まるとか…

寒いです。

って書きましたが、札幌管区気象台によると、宗谷管内の歌登町では午前7時過ぎにマイナス28.6度だ。

それに比べりゃご当地の気温、屁みたいなもんですけど、寒いもんは寒いです。

ところで、

電気自動車(EV)へのシフトが世界で加速しておるという。

なかでも中国は国を挙げてEVに突き進んでおるそうな。

北欧のノルウェーは、2025年までに全てのクルマをEVに切り替えるとも。

イギリスやフランスも、ガソリン車やディーゼル車の販売禁止を去年打ち出した。

世界の流れはすっかりEVだそうです。

翻って我がニッポン国ではどうなんだ?

タカタに始まり、神戸製鋼、三菱自動車、日産、スバルと相次いで自動車業界に不正が発覚しておる。

「モノづくりニッポン」を誇りにしてきたおぢですけど、陰りどころの騒ぎではございません。

自動車業界の劣化を指摘する声も出ておるというから、スバリストのおぢも穏やかではない。

中国や欧州が、EVへ雪崩を打っておるのは、ニッポンシフトではないのかね?

ここ数十年、世界を席巻してきたのがニッポンの自動車産業だ。

これをひっくり返すには部品数も少なく、高度なエンジン技術も不要という電気自動車で攻めるのが一番と考えたらしい。

中国では政府も強力な後押しをしておるそうだ。

日本の自動車産業も、国を挙げてEVへ大きく舵を取るべきではないのかなぁ~

すそ野の広い自動車産業が衰退すると、ニッポン経済へのインパクトは大きい。

だからなおさら「EVにシフトできない」という事情もあるかしらん。

ですが昨年末、トヨタもEVへ本格的に取り組むことが伝えられた。

発表では、「バッテリーという最後のピースが埋まった」(寺師副社長)とし、トヨタは電動化戦略を推し進めることを断言。

2030年までに電動車を550万台規模で生産するそうだ。

なんでもこれはトヨタが生産する台数の約半分だそうな。

水素を使った「燃料電池車」は水の泡、これをすっ飛ばしてEVってことらしい。

またアメリカのGMはきのう、ハンドルやブレーキペダルなどがない自動運転車を2019年に実用化する方針を明らかにしたそうな。

どうやら自動車業界は大転換の時を迎えておるようです。

ま、おぢなんかは、電気でも水素でもお安い燃料で、安心して走行できる車が出てくれれば、それで結構ですけどね!!


「憲法を応援していこう」タレント松尾貴史さん

2018年01月13日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス13度.

今朝は厳しい冷え込みです。

少々風邪気味のおぢ、昨夜はパジャマの上に、貼るカイロを付けて就寝いたしました。

テレビの健康番組で、寒気がしたりするときは「おへそのあたりを温める」のがよいというので試してみたのです。

そのへそのあたりには、大きな動脈があるので、ここを温めると早く全身が温まるのだそうな。

やってみましたら、確かに温かい。

っていうか、就寝中は暑いほどで、かなりの効果を確認いたしました。

ひどい寒気がするときなどは、おへそのあたりにパジャマの上から「貼るカイロ」をペタッと貼りつけるのがよろしいようです。

さて、

東京新聞電子版によると、タレントの松尾貴史さんさんが東京で講演し、「憲法を応援していこう。改正で良くなるなら賛成もするが、その可能性は低い。今の方々には変えてほしくない」と語ったそうです。

まことにごもっと!!

続けてこうも申したそうだ。

「憲法は権力者を縛るものなのに、一番力を持った人が声高に変えたいと言っているのはおかしい」と、安倍首相らを批判した。

ホントだよねぇ、、、

権力者を縛るのがそもそも憲法の目的のひとつ。

これを変えたいと国民が言い出すならわかるが、権力者が言い出すあたりがそもそもおかしな話なのだ。

また、東京新聞には埼玉県在住の日本とドイツの学者が、「国連総会で9条支持決議の採択」をさせたいと奔走しておるという記事も載っておった。

ドイツ人学者はクラウス・シルヒトマンさん(73)という方で、幣原喜重郎元首相を研究しておる方だそうな。

日本国憲法はアメリカからの押しつけだとする皆さんがいる一方、これは歴史的にも幣原喜重郎元首相がマッカーサーに発案したという9条日本発案説がある。

幣原さんを研究するシルヒトマンさんは、この「幣原発案説」だ。

またシルヒトマンさんを支持する政治学者大森美紀彦さん(65)がシルヒトマンさんと会い、意気投合し、「SA9(憲法九条を支持せよ)キャンペーン」という市民運動を立ち上げたそうだ。

改憲論ばかりが声高に叫ばれる昨今、おぢはどうにも気持ちが悪い感じがしておる。

自衛隊だって、9条があるおかげでまことに抑制的に運用され、自衛隊設立から今に至るまで戦闘による死者が出ていない。

まことに結構なことではないのかね。

今後も専守防衛に徹して、外交により諸問題を解決するこれまでのニッポンに、何か問題でもあるのか?

73年間続いた平和を今後も維持していくのが、年寄りの使命と感じる今日この頃でござる。


「きなくさい世の中」

2018年01月12日 | Weblog

デッキの除雪を終えた午前7時40分の気温は、マイナス5度。

ご当地の予想最低気温がマイナス8度とあったので、マイナス10度にもなるかと思いましたがホッとしております。

ニャンコにご飯を与えてから、この2日間デッキに積もった雪を新潟で作られておるスノーダンプで片づけました。

以前も書いておりますが、少々硬くて重い雪の場合は、これを使うと仕事が早い。

値段はプラスチックの「ママさんダンプ」に比べて高いのですが、物置小屋や薪小屋の屋根など硬くなった雪を片付けるのには絶好でござる。

雪の上で前後左右にスルスル動くので力が要らない優れもの。

雪国ではチョーお勧めの逸品だ。

さて、

ついこのあいだ旧友Oから届いた年賀状にこうあった。

「きなくさい世の中になりつつありますが、戦後73年にわたる平和を守り続けたいものです」

去年12月に広島を訪れたというOは、原爆ドームの写真とともに上記メッセージを送ってきた。

また、ジョンレノンの言葉 War is over if you want it.(あなたが望めば、戦争は終わる)も添えてあった。

戦後民主主義のおかげで、おぢたち年代は自由に考え、自由に行動してきた。

おぢたちや団塊の世代は、ときに大きな間違いをしたこともあったかしらん。

反省しなきゃならんことはままある。

とはいえ、他人に迷惑をかけないのであれば、どんな思想や信条も自由だ。

これは300万人を超えるニッポン人が血を流して得た「戦後民主主義」の大きな成果だ。

こうした「思想信条の自由」を、きちんと守っていかないことには我がニッポン国は戦前の暗黒時代に舞い戻る。

戦前の言論統制の時代ならいざ知らず、「物言えば唇寒し」を感じさせる昨今は相当ヤバイ。

「戦後73年にわたる平和を守る」こと、この先もこの平和を続けていくことが、おぢ世代に課せられた課題でもある。

日々「きなくささが深まる世の中」に、危険信号を送り続けるのもおぢの役割だ。

そう心に誓って、今後も当ブログをうだうだ書き続けることにいたします。


小泉、細川両元総理の「原自連」、応援します!!

2018年01月11日 | Weblog

午前7時の気温は、な、な、なんとマイナス16度だ。

この冬一番の寒さで、スカッと晴れのお天気だ。

大体、晴れた日が寒いことになっておるね。

ただいまニャンコのご飯を持って外に出ましたけど、確かに寒い。

マイナス20度を超えると、まつ毛が凍ったり、呼吸すると鼻の穴がくっついたりもします。

ここ数年は20度超えなど経験してはおりませんけど、今年はどうだろ?

上の写真は、朝焼けで美しい今朝のニセコアンヌプリだ。

そんなこんなの昨夜は、今年の初ズンバ。

久々にジャブジャブ汗をかいてスッキリいたしました。

過日のNHKスペシャル「シリーズ人体 神秘のネットワーク」でも放送しておりましたが、骨には衝撃が必要なのだとか。

カルシウムももちろん大切だけど、「骨に衝撃」を与えないと骨はダメになるという。

しかも骨は単なるカルシウムの固まりではなく、全身の若さを保つのも骨だというから驚いた。

ようはウオーキングもそうですが、ランニングしたり、ジャンプしたり、ステップしたりして、骨に衝撃を与えるのが大事だそうな。

そういう意味では、ズンバはジャンプにステップなどなど骨に強い衝撃がある。

いささか若く見えるおぢ、理由はそのあたりか???

最近は、コーチが太極拳などゆっくりした動きも取り入れており、これは筋力強化に役立つようだ。

ま、なんでもそうですが「継続は力」です。

元気で健康に過ごすには「様々な運動」が必須と申しておきましょう。

さて、

小泉、細川の両元首相らがきのう、国会内で記者会見した。

「原発ゼロ基本法案」の提出を目指すそうだ。

法案の柱は「運転中の原発を直ちに停止し、停止中の原発は今後一切稼働させない。原発の新増設も認めず、核燃料サイクル事業からの撤退」だ。

まことにけっこうなことだ。

この民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連)」という。

小泉さんは会見で、「自民党には安倍晋三首相が(原発政策を)進めているから仕方ないなという議員が多いだけ。来るべき首相が原発ゼロを進める方針を出せば、がらっと変わる。野党がどう出るかだ」とも指摘しておる。

出口のないトンネルはないように、安倍政権にも終わりが来るからね。

さらに原自連会長で城南信用金庫顧問の吉原毅さんは「自然エネルギーへの転換に関して」以下のように述べた。

「経済界としても大ビジネスチャンス、テロで原発が狙われることもなくなる」

さすが経済人、原発は一部の人が大儲けする「カラクリ」がある。

自然エネルギーへの転換でビジネスチャンスも広がるし、テロ対策としても重要ってことで、まことにごもっともだ。

おぢはこの「原自連」を応援いたします!!


トランプ暴露本「炎と怒り」とは

2018年01月10日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス7度。

きのう夕方から荒れ模様のお天気となり、昨夜から今朝にかけてはさらに大荒れのお天気でござる。

積雪は数センチしかありません。

延々降り続いているのですが、横殴りの猛吹雪で、どこぞに吹き溜まりができておる感じか?

これはクルマの中で寝てしまうと、雪に埋もれ、そのまま一酸化炭素中毒で亡くなるパターンです。

北海道内の皆さんはくれぐれもご注意くださいね。

それにしても昨夜は強い風でした。

家がミシミシ揺れるほどで、こうした「爆弾低気圧」はこの冬2度目だ。

下の写真はきのう午後2時41分に撮影したもの。

この時期には珍しく、晴れてポカポカ陽気。

凍りついておったデッキも融けて、簡単に氷を剥がすことができたのでした。

おかげでデッキだけは、すっかり春の装いだったのでした。

ただし、それもこの時間までのこと。

ところが午後3時を過ぎてからというもの、大荒れとなり、いまはこんな具合です。

コロコロ変わるお天気に振り回される今日この頃の羊蹄山麓でござる。

さて、

暴露本「炎と怒り」でござる。

トランプ政権の手際の悪さやトランプ氏の無能ぶりを描いた本だそうな。

アメリカでいま大ベストセラーになっており、書店には予約が殺到、出版社は増刷を急いでいるとCNNは伝えておる

きのうの羽鳥モーニングショーでも、ニューヨークでは本が買えないことから、図書館に予約が殺到しておるなど大変な人気本と伝えておった。

本のポイントについて産経新聞は以下のように伝えておる。

「本人含めて、陣営のほぼ全員が大統領にはならないだろうと考えていた」

そもそも選挙に負けるシナリオだったというから、「へぇ~」って話にもなる。

大統領夫人となったメラニアさんも、夫のトランプさんから「大統領にはならないだろう」と約束されていたというから呆れます。

そんなことなもんだから、選挙の夜、勝利が近づいたトランプさんは、当初、当惑していたという。

しばらく愕然とした表情で、幽霊でも見たようだったそうな。

メラニア夫人も嬉しくてではなくて、悲しくて「涙ぐんだ」というから口あんぐりだ。

そもそも負けるシナリオだから「世界の有名人になれる」と考えており、インチキ・ヒラリーに負けて「悲劇のヒーロー」になる予定だったというんだもねぇ、、、

米国民へのインタビューでは「大統領になる気が真剣になかった男が、核のボタンを持っているのが本当に怖い」とか、「民主主義が極めてもろい」と気づいたなど。

気持ちが悪いのはホワイトハウス入りしてからは、「誰も物に触れてはならない。特に歯ブラシは」というルールが作られたそうな。

理由は、歯ブラシに毒を盛られることを恐れたためだという。

さらに、マクドナルドのハンバーガーなどを好んで食べるのも「だれもトランプが食べると思っていないので安全」なのだという。

著者のマイケル・ウォルフさんは、コラムニスト。

この本を出版するにあたり解任されたスティーブ・バノン氏を含む200人以上にインタビューしたという。

バノンさんもここにきて「発言を後悔」しておると発言した。

後悔してるけど、話したことがウソだったとは申しておりませんから「ホントのこと言っちゃて後悔している」ってことなのだろう。

一方、米大統領上級政策顧問のスティーブン・ミラーさんは「大統領は政治的天才だ」と大ベンチャラ。

トランプさんご本人も本の内容を批判し、「私はとても安定した天才だ」など自画自賛のツイートだそうな。

いずれにせよ、話半分にしても資質そのものが問われる大統領を、世界に先駆けいち早く支持した安倍政権、どうなんだ???

…って話でもある。

いやはや…


大雪に雨、どうなってんだろ???天候不順の冬

2018年01月09日 | Weblog

午前4時ごろ激しい雨音で目が覚めました。

そこから二度寝して、目が覚めたのはまたも午前7時。

ただいま午前7時半現在の気温は零度、雨は止まることろを知らないザンザン降り。

1月というのに、おかしな冬なのです。

そんなきのうは写真のように、この雨に備えて物置小屋の軒下の雪を処理いたしました。

軒下に溜まった雪を放置したまま、そこに雨が降っては、さすがの除雪機も歯が立たない重い雪になる。

ってことで、セッセと除雪いたしました。

屋根から落ちた雪は硬く固まっており、除雪機で簡単に飛ばすのはムリ。

パンチャーと呼ばれる穴あきスコップでガシガシ崩しては除雪機で飛ばすという、この作業を延々と繰り返すのです。

平地に積もった雪は除雪機で簡単に飛ばせますが、屋根から落ちた雪はそうはいかん。

ゆえにしんどい作業なのです。

それでも、なんだかんだいいつつ、おぢは体調も良好ってことで、スムーズに1時間ほどで終了。

これが風邪っ引きだったりしたら、こうはいきません。

健康の大切さをしみじみ感じたりもいたします。

70歳で亡くなった星野仙一さんはショックでしたし、今朝は60年代の大ヒット曲「夢見るシャンソン人形」でおぢにはとても懐かしいフランスギャルさんだもねぇ、、、

あっちてもこっちでも、よく知った方が「鬼籍の人」なのだ。

おぢも、あらためて言わねばならんこと、言い続けなきゃならんことを、発信し続けようと思ったりもいたします。

そんなこんな、

つい先ほどまで、いつものように食器を洗いながら羽鳥モーニングショーを見ておりました。

全米蒼然というトランプ政権の暴露本について解説しておりましたけど、トランプ本人も大統領になるつもりさえなかったというから、呆れました。

こんな男が核のボタンを持っておって、北朝鮮と核ボタンがどうのこうのと、お子ちゃま会話しておる。

驚天動地の暴露本については明日の当ブログでご紹介じゃ!! 


スキー場大混雑

2018年01月08日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス2度と寒くない。

雪も降っておらず、穏やかな朝でござる。

つい今しがた街灯の電気が消えました。

少しづつ、日が長くなってきておるようで、少しばかり嬉しくもなるおぢでした。

そんなきのうは、

今年の初滑りに出かけたのですが、いやぁ~大混雑でビックリ。

映画「私をスキーに連れてって」のあの時代を思い出しましたわ。

とにもかくにも、家を出たのが午前9時過ぎというのが、そもそも拙かった。

まずは、いつもの「ひらふ第1駐車場」がすでに満車。

なので、ゴンドラ駐車場へ向かったら、ここもゴンドラ前は満車。

そこで、唯一残ったゴンドラ下にある駐車場へ。

ここにようやくクルマを止めて、スキーを担いで30段はある階段を上ってゴンドラへ。

そしたら、ゴンドラが動いていないというから、すでに汗だくのおぢ、あ然呆然だ。

おかげさんで、近くにある「ホリデー第1ペア」リフト前にはズラッと大行列。

ただでもスタートが遅いのに、モタモタしておったら「ノートラック」はもとより、端パウも怪しいことになる。

なので、またまた歩きました。

重いファットスキーを担いで斜面を登ったです。

今度は当初行く予定の「センターフォーリフト」へ向かったのでした。

はぁはぁ、ぜいぜい言いながらアルペン側に到着したら、ここでもリフトは大行列ですわ。

ようやくリフトを乗り継いで上に向かったのですが、そこはもう吹雪。

出発が遅かった上に、駐車できずにウロウロしたり、ゴンドラに乗れなかたりで、斜面はすでにズタズタでした。

「弱り目に祟り目」とはこのことだ。

ゲートが開いて、コース外滑走できるならいいかも知らん。

それも若いころなら、吹雪いておっても関係ないけど、じーさんには寒くてちょいとムリ。

ってことで、2本だけ滑って、そそくさと帰宅したのでした

スキー場に人気があるのはいいけれど、大混雑ではどもこもならん。

「痛し痒し」という、きょうこのごろのニセコ界隈スキー場でござる。

いい雪だっただけに、ガッカリ気分で帰宅いたしました。

おぢはそこから、怒涛の除雪作業を約1時間こなしたのでした。

おかげさんで、家の軒下に溜まった大量の雪はようやくスッキリ。

でもって、昼食後は仕事で余市に向け車を飛ばしたのでした。

帰宅は午後5時前でした。

「年寄り半日仕事」と決めておりましたが、珍しく朝から晩まで忙しくしておった。

午前中はスキーに除雪、午後から仕事だもねぇ、、、

すっかり疲れて午後9時には就寝。

起床は午前7時前でしたから、9時間も床にいたわけで、じーさん少々お疲れか?

きょうは懸案になっておる物置の軒下の除雪して、あとは温泉にでも浸かってのんびりいたします。

しつこいようですが、「しんどい冬だなぁ~」などと、しみじみしておる「生粋の道産子おぢ」なのでした。


再び「神楽」へ

2018年01月07日 | Weblog

きのうは更新をしませんで、数少ない読者の皆さん、すまんとこでした。

なぜか、まったく書く気がしない日もあるんだよねぇ、、、

ごめんなさいね。

ってことで、午前7時の気温はマイナス5度。

きのうから降り続く雪で、ご当地はまたまた豪雪に見舞われております。

そんなことで、きょうは朝一スキーに出かけます。

早くも「手抜き」を予感させてすいません。

昨夜は、オーストアリアから13年連続でご当地に来ておるバーバラさんとデニスさんを誘って、ニセコ町の「神楽」へ。

以前も書きました「寿都町のアンテナショップ」です。

ここで4人で呑んで食べて、ドライバーのハニーさんを除く3人は、けっこう酔っぱらって、それで1万3000円ほどでした。

前回、バーバラさんの手料理をごちそうになってますから、そのお返しですけど、4人でこのお値段はリーズナブル。

〆は我が家いちおしの「お茶漬け」でしたけど、そこはオーストラリア人の反応がイマイチでした。

ですが、野菜のバーニャカウダーは、見た目がきれいで感激しておりましたです。

写真を撮らんかったのが大失敗でしたけどね。

最近は「インスタ映え」がもてはやされる時代というのに、写真を撮り忘れることが多い。

悪いけど、ブログ用写真は後回しで、食べる方が最優先という、食い意地の張ったおぢでござる。

ってことで、今日も今日とて手抜きでござる。

懲りずに見に来てね!!


しんどい冬です

2018年01月05日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス5度。

きのうから今朝にかけて数センチの雪は降ったけど、いまは降っておりません。

ホッといたします。

ここんとこ、

午前6時前の起床ができません。

午後10時には就寝することにしておるのですが、目が覚めてもスッと床から出られない。

疲れておるのか、なんなのか?

夜中にトイレに起きることもなければ、途中で目が覚めるわけでもないのですがね。

ぐっすり朝まで就寝するけど、パッと起きられない。

これも老化なのでしょうか?

きのう、薪小屋の屋根から落ちた雪の処理をいたしました。

おとといこの作業をすると書きましたが、結局先送りになっておった。

とはいえ、急がないことにはまだ1月上旬ですので、この先まず間違いなく豪雪に見舞われる。

薪小屋が埋もれて、壊れても困るわけ。

すっかり硬くなった雪を、スコップなどで崩しながら、除雪機で飛ばしました。

午前中1時間半の作業で、午後から2時間でしたが、きれいになったのは薪小屋の下だけ。

まだ、物置小屋が残っておるし、我が家の軒下も片付けなきゃならん。

仕事もせねばなりませんし、作業もある。

小雪だった前の冬とは一転、今シーズンは忙しい冬になっとります。


「福袋」を組織的に転売するグループって!?

2018年01月04日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス4度。

きのうから今朝にかけての積雪は数センチで、いまもチラチラですが雪が降っておる。

ですが、どうやら雪かきも一段落のようだ。

思い起こせば、昨年12月の寒さと積雪といったら、そりゃもう怒涛の勢い!!

このまま雪が降り続いたらどうしよう? 

…などと心配しておりましたけど、それもようやく一服した気配だ。

予報によると、きょうは最高気温も零度に止まり、曇り時々雪のお天気。

2018年、穏やかな年始が続いておりまする。

さて、

朝食を終えてテレビ朝日の羽鳥モーニングショーを見ていて驚いた。

福袋を組織的に転売する中国人グループがいるというのだ。

東京のヨドバシカメラの福袋には、早朝から大勢が行列をつくる。

その中にはこれまた大勢の中国人がいて、しかもアルバイトだというのだ。

1個6万円の福袋を手にした男女は、元締めとおぼしき人らにこれら福袋を次々手渡す。

そして、これがワゴン車計4台にドンドン積み込まれる。

で、番組が調べると、ネット上でこれら6万円の福袋が6万8000円で売り出されておる。

もちろん中国語のホームページ上ですわ。

その数約1300個だというから、おぢもあ然といたします。

個人が転売目的で福袋1個の中身をばらしてヤフオクなどで売る、なんてことは、これまでもあった。

こうした小遣い稼ぎは、ニッポン人にもいたとは思う。

それも今回に比べれば、かわいいもんです。

ネットで人を募集して日当を支払い、福袋を大量に買い集めて転売するとは…

「儲かれば何でもいい」ってことでモラルも何もあったもんではない。

そもそも福袋は、ご贔屓にしてくれるお客さんへの年に1度のサービスではなかったか。

極めてニッポン的な「顧客サービス」の一環だけど、これを根底から覆しちゃいました。

あらゆる場面で国際化はやむを得ないこととは思うけど、「郷に入っては郷に従え」とも申します。

「ニッポン人の美徳」「商習慣」に便乗し、これを悪用するこうしたやり口、どうにも許せない気がします。

「健全な福袋」を維持するための、有効な方策はないのか???

正月気分を不快にさせてくれる、嫌な出来事だなぁ、、、


除雪に追われる冬です

2018年01月03日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス8度。

曇り空の朝でござる。

ここんとこ、ずいぶんと日々の寒暖差が大きくて、そのせいか、体調もイマイチだ。

寝る前にストーブに薪を入れすぎて、就寝中に暑かったり、逆に少なくて寒かったりと、どうにもよろしくない。

そこで就寝前、翌朝の最低気温をチェックすることに。

今朝は最低気温がマイナス10度の予想でしたから、ほぼ予想通り。

それ相応の準備をしましたので、寝床もぬくぬく心地よく、起き抜けの室温も18度と快適だ。

それにしても日々の寒暖差が大きい冬なのでござる。

日中の気温がプラスとなったきのうは、薪小屋と物置小屋の屋根雪を、エッサホッサと下ろしたのでした。

実際には、雪を下におろすというより、ほぼほぼ平行移動。

薪小屋が眼下にあるとは…

1月も始まったばかりでこの量の雪はついぞ経験がない。

きのうまでは下の写真の状態でしたから雪の重みで屋根が壊れてしまいかねない危機なのでした。

スキーにも行きたいのですが、今度はこの雪を除雪機で飛ばしおかないと、次の雪への備えができません。

きょうはおぢも「仕事始め」

なので午後から除雪機の出動でござる。

2~3時間はかかるだろなぁ、、、

こと雪に関しては、たいそうしんどいシーズンでござる。

ところで、

過日スキー場でおぢに声を掛けられた方は「niseko-powder」さんでした。

今朝、当ブログに「あしあと」が残っておりましたので、それで判りました。

プロフィールを拝見すると、大変なスポーツマンでビックリ仰天です。

この方、おいくつなのかなぁ~


補助金不正受給の社長と山口敬之記者

2018年01月02日 | Weblog

午前7時40分の気温は零度。

ベチャベチャした雪が降っております。

きのうも暖かな一日で、物置小屋と薪小屋の屋根雪がかなり落ちた。

それはそれでいいのですが、これまでに落ちた雪が溜まっておって、とうとう屋根と繋がってしまったのでした。

こうなると建物が壊れる危険もあるので、きょうは屋根に残った雪を下ろして、軒下に溜まった大量の雪も片づけねばなりません。

少々しんどい作業ですが、気合を入れてガンバルことにいたします。

それにしても雪の多いシーズンだなぁ、、、

さて、

週刊新潮の新年特大号です。

この号には、伊藤詩織さんという美人ジャーナリストへの準強姦罪で逮捕状が出ていた、元TBSのワシントン支局長山口敬之記者に関する記事が出ておってまことに興味深かった。

「安倍総理ベッタリ記者の口癖は安倍と麻生は今でも後ろ盾」という記事でござる。

去年12月、東京地検特捜部は国の助成金40億円や、科学技術振興機構から60億円の無利子融資がつぎ込まれた「ベジー コンピューティング」の創業社長を逮捕した。

容疑は助成金の一部を不正受給した疑いだ。

で、このベジーという会社の顧問に山口敬之記者が登場する。

今回の捜査の過程で、顧問料として200万円、家賃として200万円が、毎月山口記者に支払われていたという。

1ヶ月の顧問料が200万円ってどうよ???

家賃としての200万円は永田町のザ・キャピタルホテル東急内にある「レジデンス」の使用料だそうな。

国会議事堂を望む40畳のリビングに18畳の寝室があり、週2回ハウスキーパーが清掃までするそうだ。

一介の記者で、準強姦罪の疑いがあった男が住む場所としては、あまりにご立派な部屋だ。

ようは、逮捕されたベジーコンピューティングの齊藤元章社長と山口記者が、国からの100億円に加え民間から200億円を調達するための「舞台装置」として、このレジデンスが利用されたということらしい。

国会を望む超高級レジデンスを舞台装置に、安倍総理と近い山口記者が顧問となって、ハッタリかましてカネを集めたということだろう。

今年はこの齊藤社長の脱税容疑での再逮捕が既定路線で、ほかにも補助金適正化法違反容疑でお役人が摘発される可能性もあるという。

こうした中で、当の山口記者は「検事には協力している」「安倍さん、麻生さんとは今でも繋がっており、会いたければいつでもセッティングする」と話しておるそうだ。

伊藤詩織さんの件に加えて、補助金不正受給の社長と不可解な関係をもち、安倍総理とも近いという山口記者、怪しいにもほどがあると申しておきましょう。


老けない「最強肉」って???

2018年01月01日 | Weblog

午前7時の気温は零度。

ポツポツ小雨が降る穏やかな正月を迎えております。

って書いておりましたら、近くの下り坂カーブでワゴン車が雪壁にぶつかり、ガツンと音がした。

道路がツルツルになっておるためスリップしたのでしょう。

車体の左側が少し凹んでいるようにも見えましたが、簡単に脱出し、そのまま走行していきました。

運転していたのは外人さんだ。

我が家周辺は小波乱でスタートした2018年ですが、さてどんな1年になりますことか…

読者の皆さんにとっても、おぢ夫婦にとっても、いい年になることを望むばかりです。

ところで、

1月4日・11日号の週刊文春に「老けない『最強肉』ベスト10」が載っておりました。

老けない肉とは、「たんぱく質の割合が多い」肉のことだそうな。

見た目では赤身が多い肉だという。

で、老けない肉の第1位は鶏肉、なかでも「胸肉」だそうな。

胸肉はパサパサしておって、値段もお安い。

だから調理法を工夫すれば、たいした美味しく、しかも老けないというのだから、なんとも素晴らしい。

疲労回復には、胸肉にあるイミダゾールペプチドもいいといわれておる。

一般的に鳥が数100キロも飛べるのは、胸肉にあるイミダゾールペプチドのおかげだ。

飛べなくなったニワトリにも、ちゃんとこの成分があるという。

2位は豚ひれ肉だそうな。

トンカツはいつもフィレ肉でしたけど、脂肪を摂った方がよいとかで、ロースにしようかと思ってましたけど、やっぱフィレですわ。

詳しくは文春を読んでいただきたいけど、「年を取るほど肉料理を増やす」のが大事だそうな。

また、ひき肉やベーコン、ソーセージなど加工肉は「老化を促進する」という。

文春には老けない肉のおすすめ「レシピ」も載っておるのでご一読をお勧めいたします。

そんなこんな、元気で楽しく過ごすため、当ブログは今年もあっちこっちの記事などもご紹介いたしますのでヨロピクね!!