おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

エントツ掃除のABC

2021年09月15日 | Weblog

午前6時半を回っております。

ようやく床を出たらぞくぞく寒い。

Eテレ体操も中止。

外気温はビックリ仰天のプラス6度だった。

きのうに引き続いて一桁、この秋一番の寒さですわ。

きのうストーブと煙突をきれいに掃除したとおもったら、早速出番なのだ。

そんなことで、きょうはストーブ掃除について解説することにした。

薪ストーブに用事のない方は、読まなくて結構ですので、そこんとこ、ヨロピクです。

まずはエントツ掃除の七つ道具だ。

上記写真の下にある長い袋は、モンベル製のエントツ掃除袋

これがないと室内が煤(スス)だらけになるので必須だ。

その上のエントツの「ブラシキット」はファイバー製で良く曲がるので重宝しますが、今どきはもっと使い勝手のいいものがある。

我が家の掃除棒は連結する際はねじ式なので、エントツ内で逆回転しちゃうと外れてしまいますが、いまどきはロックできるものが主流だ。

三日月状の道具は、エントツの平らな部分の煤を掻き出すのに便利。

掃除袋は上の写真のように使います。

下に落とした煤は、エントツ掃除専用にしているこの掃除機で吸い取る。

屋外に置いて吸い取ります。

かくしてきれいさっぱり。

作業はあれこれ準備するなど「段取りが8割」、実際の作業時間はたいしたものではありませんが、それでも約2時間かかった。

簡単そうですが、スムーズにエントツ掃除をするには、「これぞ必須!!」というアイテムがある。

それが下の写真の「クレオソート リムーバー」だ。

これをシーズンはじめは頻繁に炉の中に入れますが、シーズン中は週に1回ほど所定のスプーンで1杯程度入れるだけ。

これが煤と化学反応を起こして、サラサラ、パラパラ落ちる煤になる。

この「クレオソート リムーバー」がないと、煤はエントツに粘りつき、ガシガシ、力を入れてエントツ内を掃除せねばならず、たいそうしんどい。

薪ストーブを使うなら、これ、まさに必須アイテム!!

そんなことで、きょうはストーブ掃除のABC解説だった。

都会の皆さん、スマンね!!

 


名古屋河村市長、無症状感染から回復 72歳でも無症状感染では迷惑至極

2021年09月14日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時20分になったところ。

ビックリ仰天なことに気温はなんとプラス9度。

とうとう一桁の朝を迎えた。

きょうは晴れ時々曇りのお天気で、最高気温は20度の予想だ。

冬が駆け足でやって来ます。

そんなことで、きょうはエントツ掃除をして、いつでもストーブが焚けるよう準備することにいたしました。

ところで、

嬉しいことに、コロナの感染者が減少傾向だ。

きのう全国の感染者はNHKによると4171人で、第5波のピーク8月20日の1日25,868人から比べて大きく減った。

ですが第5波は、第3波、4波の4倍超の感染者数で、ワクチン接種しても、「ブレークスルー感染」することがわかった。

「デルタ株、どんだけ強烈なのよ!?」って話だ。

そしてきのう緊急事態宣言が延長された。

そんな中、名古屋市の河村たかしさんという、アンポンタンな市長がいて、この方が感染して入院したけど、このほど退院したという。

驚いたのは72歳で2回接種していたのに感染したということ。

しかも無症状だったというから2度ビックリ。

濃厚接触者だったので、検査して判明したそうだけど、こんな人が検査もせず、フラフラしてたら、あちこちに感染を広げる可能性があった。

デルタ株は相当ヤバいということ。

やっぱ、治療薬、特効薬がないとコロナ禍は収束しないってことでもある。

賢い当ブログの読者の皆さんは、「コロナ禍を生き残るにはワクチンだけではムリ」ってことだけは、肝に銘じておきましょうね。


世界は「空気感染(エアロゾル感染)」、ニッポンだけ「飛沫感染」!?

2021年09月13日 | Weblog

先ほどまで強風が吹き荒れておりました。

夜には雨、未明から風が伴う荒れ模様のお天気だった。

そんな予報ではなかったような気がするけど…

午前5時50分になるただいまの気温はプラス15度。

今日は雨の予報で昼前から曇りだそうな。

あんまり、あてにはなりまへん。

さて、

新型コロナウイルスはどう感染するのか知ってます?

毎日新聞電子版は以下のように伝えております。

「世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)は、空気中に漂うウイルスを含んだ微粒子『エアロゾル』を吸い込むことで起きる」としているそうだ。

ようするに「空気感染(エアロゾル感染)」だ。

一方、ニッポン国では、国も専門家もこれを認めていないというから驚いた。

加藤勝信官房長官は「主な感染経路は飛沫と接触感染」と申している。

どうやら世界標準は「空気感染」で、ニッポンは独自の「飛沫感染」ってことにでもなるらしい。

なんで違うの?

空気感染は、吐き出されたエアロゾルがたばこの煙のようにふわふわ漂い、感染者と距離が離れていても長時間感染リスクがある。

飛沫感染は、口や鼻から吐き出された飛沫を吸って感染するというもの。

ところが飛沫は比較的重いため、口や鼻から吐き出されると空中を漂わず、瞬時に落下する。

マスクしてないならいざ知らず、瞬時に落下する飛沫を、鼻で吸い込むなんてのは至難の業だ。

エアロゾルによる空気感染がしっくりくるのに、なんでニッポンでは飛沫感染なのか?

記事によると、「専門家会議が『空気感染ではない』と言い切ってしまったことが全ての元凶」らしい。

最初に否定してしまったものを今更認めるわけにはいかないというのだ。

これがホントなら、政府のアドバイザリーボード、アホです。

人間だれしも間違いますから、間違ってたら訂正すればいいだけのことジャン。

そんな基本中の基本からしてややこしいのでは困る。

つまらんメンツにこだわってるニッポン国の感染対策、ホントに大丈夫か???


お天気はどんより、こっちの気分もどんよりだ

2021年09月12日 | Weblog

薄暗い朝です。

深夜から未明にかけてざぁざぁ降りの雨でした。

いまは止んでおりますが、いつ降り出すことか…

気温はただいま17度で、日中の予想最高気温24度だ。

予報によると、曇り時々雨だそうで、ところにより昼過ぎから雷を伴って激しく降るという。

怪しいお天気の1日となりそうです。

きょうは雨の予報だったので、きのう午後から約1時間、うだうだ草刈りをいたしました。

おかげさんで家の周りは多少スッキリ。

今年の夏は雨のない干ばつ状態だったため、雑草がそう伸びず、草刈りの回数もいつもよりずいぶん少なくて済んだ。

こと、草刈りに関しては楽ちんな夏でした。

そんなこんな、

そもそもがお天気屋のおぢ、この天気のおかげで気分はどんより。

まことに中途半端ですが、きょうはこれにて終了。

スマンことです!!

 


今年もニッポン人研究者が「イグ・ノーベル賞」を受賞

2021年09月11日 | Weblog

なかなか起きることができず、ただいま6時30分を回ったところ。

今朝は深い霧に覆われております。

ただいまの気温プラス12度。

きょうも晴れのお天気で夕方から曇り、ところにより雨の予報だ。

日中の最高気温は25度の予想。

あたりの木々もずんずん色づいてきて、秋の深まりを感じるきょうこのごろです。

そんなこんな、我が家は草ぼうぼうにつき、きょうは草刈正雄に変身いたします。

ところで、

イグ・ノーベル賞の受賞者が先日発表された。

今年もニッポン人が受賞しており、しかも15年連続ってところが凄い。

本家ノーベル賞の受賞も誇らしいけど、ニッポン人が「人々を笑わせ考えさせた業績」に与えられる賞をもらうというところが、とても嬉しい。

今回は京都工芸繊維大学の村上久助教などの研究グループが受賞した。

歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」をする人は、後ろや前から来る人など、大勢の歩行者に影響を与え、集団全体の歩く速度を遅くしていることを突き止めたそうだ。

確かにこの研究、どうでもいいようなもんだ。

カネ儲けにも全くつながらなければ、世間のお役に立つ感じもない。

だけど、そこを真剣に取り組むニッポン人、「余裕かましてる感」というか、「緩~い感じ」がおぢは大好きだ!!


11月めどに制限緩和!? 11月には第6波襲来でないの???

2021年09月10日 | Weblog

ただいま午前5時20分。

目覚めがよろしい。

体調が悪いと、なかなか床から出ることができませんけど、今朝は5時にシュッと起床した。

とっても判りやすい体質です。

写真のように、きょうのニセコアンヌプリは朝焼け。

ただいまの気温プラス13度、予報によると、きょうは晴れで朝晩曇りだそうな。

日中の予想最高気温は25度で、過ごしやすい1日になりそうです。

ところで、

緊急事態宣言が今月30日まで延長となった。

菅総理は「新規感染者は減少傾向」といいながら、「緊急事態宣言を今月30日まで延長する」と述べた。

感染者が減ってるなら「緊急事態宣言は解除する」だろう。

新規感染者は減ってきたけど、入院ベッドも厳しい状況で、自宅待機の感染者も減ってない、だから緊急事態宣言を延長するって、正直にいえばふむふむするのに、なんじゃらほい。

役人の作文、「言質取られないように、テキトーなこと言っとけばいい」って感じがありありだ。

毎日新聞電子版によると、そんな中、国内で「イータ株」に「カッパ株」が確認されたという。

いずれも変異株で、WHOは「注目すべき変異株」に指定しているとか。

イータ株は昨年12月以来、複数の国で報告されており、カッパ株はインド由来だ。

「どこまで続くぬかるみぞ」って感じです。

その一方、政府は11月をめどに、酒類提供の緩和や県をまたぐ旅行などの制限緩和を打ち出した。

緊急事態宣言を継続した舌の根も乾かぬうちの緩和策ゆえ、「明るいニュースで印象操作」とまで言われる始末だ。

PCR検査で「無症状感染者を把握」するとか、ワクチン以外の対策はしないまま。

ワクチン1本やりで、コロナ禍を乗り切れるとは到底思えない。

そこで印象操作ですかね?

当面、感染者数は減少傾向ですが、11月ともなれば、今度は第6波の可能性が高くなる。

「イータ株」に「カッパ株」も危惧される。

3回目のブースター接種も取りざたされる中、印象操作で国民を騙そうという魂胆らしい。

国民も舐められたもんです。

もはや「特効薬の登場を待つしかない」ような…

高齢者は、それまでじっと身を潜めて暮らすことにいたします。


ワクチン2回接種の高齢者に感染増とはねぇ、、、

2021年09月09日 | Weblog

今朝もなかなか起きられず、ただいまの時間、午前6時半です。

体調がイマイチよろしくないのは、季節の変わり目だからか?

いまは晴れてますが、予報では曇りのお天気、ところにより夕方まで雨、日中の最高気温24度の予想だ。

そんな中、

「ワクチン2回接種の高齢者にコロナ感染が増えている」と日刊ゲンダイ電子版が伝えております。

栃木県や沖縄県、岐阜県のいずれも高齢者施設でクラスターが発生しているというのだ。

いずれも「デルタ株」の影響とみられるそうだ。

何べんも書いてますけど、これまでの1~4波と、今回の第5波は違う。

デルタ株による感染拡大は「始まったばかり」なのだ。

「まがりなりにも収束」するわけはなく、「まがりなりにも感染拡大中」なのだ。

そもそも、高齢者は接種した際に副反応がほぼ発症しておりません。

ようするに高齢者は「ワクチンを接種しても抗体の生産が強く誘導されないか、または免疫応答が誘導されても、早期に抗体価が下がってしまっている可能性があるのです」というのだ。

臨床研究のレベルでは、1回接種では抗体の量が少なくても、2回接種で大きく増えるとされる。

ところが、高齢者は糖尿病や高血圧などの心血管病のほか、がん治療中など、様々な疾患を抱えている。

このため、基礎疾患があると抗体価が上がらないというのだ。

記事によると「イスラエルの臨床研究では、ワクチンの2回接種後6か月頃になると、抗体価が70%くらいまで下がり、3回目の接種によって再び抗体価が上がることが認められています」という。

なんだかんだ、基礎疾患を抱える高齢者は抗体価が上がらず、感染の危険があるのだった。

こと高齢者に関しては、ワクチン接種しても、感染の危険にそう変わりはないってことになる。

そんなこんな、コロナの収束はワクチンだけでは解決せず、「治療薬」が気軽に手に入るようにならんとダメでしょう。

このコロナ騒動、この先1年ぐらいでは終わらない気がしますけど、世間はどうだ???


冬には「第6波」も想定される中、「まがりなりにも収束」の大噴飯 

2021年09月08日 | Weblog

すっかり寝坊して、午前7時を過ぎております。

お天気は久々に曇り空、気温はプラス15度。

きょうは曇りで、昼過ぎから雨、最高気温は21度の予想だ。

きのうは午前午後と仕事して、夕方から薪割り機などを片付けた。

心身共にすっかり疲れ果てて、温泉へ。

おかげさんで爆睡したのですが、疲れが取れてない気がする。

そんなことで、家庭医に処方していただいた「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」を服用したところだ。

以前、テレビの健康番組でも医者がお勧めしておって、だるさが続くときなどにいいようだ。

さて、

「コロナはまがりなりにも収束した」とは麻生太郎財務相だ。

バカも休み休みにしていただきたい。

ワクチンがよく効いたとされるのは第4波まで。

現在の第5波は、変異株のデルタ株が主流になった。

先行して2度のワクチン接種が終わった先進各国でも、感染者が増加傾向にあるのは、このデルタ株が原因だ。

だから3回目のブースター接種が行われる事態になっている。

どこが収束したといえるのか?

しかも、医療のひっ迫はいまも継続中だ。

そもそも去年1月、安倍晋三と麻生太郎がもっとしっかり水際対策をしていたら、こうならんかった。

習近平との会談を控えていたもんだから「さっぽろ雪まつり」に中国人観光客を大勢入れちゃって、札幌で感染爆発させたのは、ほかならぬ安倍晋三だ。

さらに、大枚叩いて陳腐な「アベノマスク」を配布したチョーおバカな施策もおぢは忘れていない。

こんなアホバカコンビの片割れにして、ヤクザまがいの恫喝を続ける麻生太郎、噴飯を通り越している。

今回は東京オリパラについても「マスコミが著しく阻害した中で、きちんとまとめられ、経済や消費に効果があった」と感染爆発の元凶を糊塗する発言だ。

安部、麻生には、朝からはらわた煮えくりかえる思いのおぢなのでした。

 


「河野・石破連合」で党内政権交代なら、そりゃ面白い!!

2021年09月07日 | Weblog

午前6時です。

今朝も朝霧に覆われております。

ただいまの気温プラス11度。

お天気は晴れの予想で、きょう日中は25度まで上がるとか。

日に日に秋の気配が深まっている羊蹄山麓ニセコです。

そんな中、

おフランスの俳優ジャンポール・ベルモンドさんが6日亡くなった。

代表作のひとつ、「勝手にしやがれ」はおぢ世代に鮮烈な印象を残した映画でした。

監督はヌーベルバーグの旗手として名をはせたジャンリュック・ゴダール当時28歳、主演のベルモンド26歳、共演したジーン・セバーグ20歳だったという。

「こんな映画ありか?」と中学生のおぢは仰天した映画でもありました。

ジーン・セバーグは映画「悲しみよこんにちは」でベリーショートのヘアスタイルでセシルを演じた。

「セシルカット」は世界中で流行した。

おぢはいまだにベリーショートの女性が好きなのだった。

青春を彩った人が、またひとり、亡くなりました…

さて、

自民党総裁選ですわ。

なんでも石破茂さんが出馬を見送り、河野太郎さんを支援して「河野・石破連合」だそうな。

世論調査で1番人気と2番人気が手を組むというのだから、自民党内の争いとはいえ、なんだか面白い。

元共同通信の後藤謙次さんによると、これは「薩長連合」なのだとか。

安倍・麻生の「幕藩体制の打破」を意味するそうな。

稀代の大ウソつきにしてお坊ちゃまの安倍晋三と、ろくに漢字も読めない上にヤクザまがいの言動を繰り返す同じくお坊ちゃまの麻生太郎による幕藩体制の打破ってことらしい。

もし薩長連合のが勝利すれば、ドラスティックにニッポンが変わるかも…

などと「淡い期待」も出てきたけど、今朝のご当地はあまり先が見通せない霧に覆われている。

自民党の総裁選、他人事ではありますが、なんだか成り行きが楽しみですワン!!


変わりやすい秋の天気と総裁選

2021年09月06日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

今朝も朝霧に覆われてます。

気温はプラス12度。

今日も晴れで朝晩曇りだそうな。

きのう午後2時過ぎのことだったでしょうか?

これぞ土砂降りという雨が降り出して、さすがにビビりました。

例によって気象庁の「今後の雨(降水短時間予報)」みたら、ご当地周辺が真っ赤っかで驚いた。

前にも書きましたけど、こうした降水短時間予報はお役立ちです。

万一に備え「お気に入り」に入れておくと便利、安心できる。

今回は、長い「線状降水帯」にはなっておらず、ホッとしましたが、昨今の極端な気象状況にすっかりビビった午後でした。

上の写真は、

文房具大好きおぢがこのほど購入した「ライト付きのボールペン」、暗闇でも文字が書ける逸品だ。

さて、「いつ、どこで、使う?」のか、トホホなことに、そこがあんぽんたんだった…

さて、

世間では総裁選でもちきりだ。

あれこれネット検索していたら、デーブ・スペクターさんのツイッターが秀逸なのでちょっとご紹介。

「陶器市に行ったけど、首相の器は見つからなかった」

「すみません、日本語が難しくて。『コロナ対策に専念するため首相やめます』とは、『ネタ作りに専念するためコメディアンやめます』みたいなことでしょうか?」

テレビではしょうもないダジャレでクラっとさせるデーブさんですが、皮肉がきいていて、なかなかよろしい。

そんな中、自民党の総裁選でメディアは大騒ぎ。

個人的な希望をいえば、

「安倍ガールズ」にして、「夫婦別姓反対の急先鋒」にして「ネオナチ支持のウルトラタカ派」である高市早苗さんだけは勘弁してほしい。

首相の器は見つからないけど、首相になっては困る器だけはわかる。

どうにもこうにも、この器だけは勘弁してほしい、寒々とした朝でござる。

 


薪割り、薪積み、ようやく終了

2021年09月05日 | Weblog

寝坊した、ただいまの時間は午前6時20分。

連日の朝霧です。

きょうも晴れのお天気で午後から曇り、最高気温はきょうも25度の予想だ。

ではありますが、きのうは夕方に一時、土砂降りとなった。

変わりやすいお天気、まことに秋らしい。

そんなこんな、

6月にスタートした薪割りと薪小屋に積み込む作業が、ようやくきのうで終了した。

仕事の合間をぬっての作業、しかも年寄り半日仕事ゆえ、こんなもんか?

7月には薪割り機のエンジンが故障、8月も暑くてほとんど作業せず。

ってことで今年はほぼ3か月かかった。

こんなにダラダラしてるのは「久しぶりだよなぁ~」とか思ってデータを見た。

そしたら2017年は、6月末にスタートし、7月と8月は作業を完全にすっ飛ばし、なんと、もうすぐ雪が降る11月2日までかかっていた。

2017年11月3日の当ブログによると、この年の夏、おぢの体調はあまり良くなかったようだ。

へぇ~となったけど、あとはさっぱり思い出せない。

いやはやだ…

そういえばきのう、札幌の旧友から久々に電話がきた。

声に張りがあるから元気なのでしょう。

どれぐらい元気かというと、過日、通っている胃腸科の病院に行く際、診察券と保険証を持って出かけたという。

病院で提出しようとしたら、これが診察券と印鑑登録証だったそうな。

アタマ以外は、いかにも元気、しかも、やらかしそうな話ではある。

でもって、この病院、なかなか気が利くらしく、ソッコー印鑑証明を出してくれたという。

最後のくだりは、この旧友のユーモアセンスが光るところ。

ふたりして大笑いしたけど、保険証と印鑑登録証の間違いだからいいようなもんだ。

これが運転免許証のつもりで、警察官に保険証出したら、免許不携帯できっぷ切られるトホホな話だ。

もっともサイフを持たないおぢも、ズボンのポケットから1万円札出したつもりが、女性店員に堂々と風俗のチラシ出したこともあった。

なんでポケットに風俗チラシがあるかってことでもあったけど…

そんなこんな、次に旧友に会うときは、互いの「元気自慢」になること必至だ。

長生きしてると、面白いことがありそうだなぁ~


できれば菅総理が「選挙の顔」で、自民に大敗してほしかったBy野党

2021年09月04日 | Weblog

あたりは朝霧に覆われております。

まもなく午前6時、気温はプラス11度。

今日は晴れ時々曇りのお天気で、日中の最高気温25度の予想だ。

さて、

菅さんが総裁選を降りたことで、世間には「ホッとした」感が漂っておる。

なにせ支持率が3割あるかないかの低空飛行、おまけに、出馬しないと言った途端、株価はいきなり600円も上がったのだった。

一方、小泉進次郎環境相は、「感謝しかない」と涙を流しながら首相への思いを語ったそうだ。

それって、なんかさぁ~ とってもトンチンカンな感じだけど…

「批判されてばかりだったが、こんなに仕事をした政権はない」とも言ってますけど、悪いけど国民にそんな実感はまるきりない。

小泉さんの涙に、疑問符100個ぐらいつけたい感じですワン。

菅さんご本人はというと、これまたどういうわけか「コロナ対策に専念したい」から総裁選に立候補しないと申したのだった。

ワクチン以外の対策はこれまでさっぱり聞いたことがないけどね。

そんな中、多少新規感染者が減ってきたとはいえ、病床がひっ迫し、自宅で孤独死が連発する中、突如として「規制緩和方針」が出てきた。

菅総理はコロナ対策に専念ではなかったのか?

なんでも、ワクチンを接種した人の移動や行動に関する制限緩和が11月初旬からスタートするとか。

悪いけど、そのころには「第6波」が来てそうな気がする。

いまは、従来株では考えられなかったワクチン2回接種でも感染する「ブレークスルー」状態のデルタ株なのだ。

規制緩和して大丈夫なら、3回目接種はいらんってことか???

3回目接種を終えてから「規制緩和」なら、わからんことはない。

実際、「全国の新型コロナウイルスの感染拡大は、入院できずに死に至る痛ましい事案が後を絶たずなおも深刻」

「PCR検査を受けられない、人口比では世界でもっとも病床数が多いのに医療 逼迫ひっぱく が起きる事態が繰り返される」

…などと申しておるのは、朝日でも毎日でも、赤旗でもなく、読売新聞電子版なのだった。

そんなこんな、この状況でもっとも残念なのは、できれば菅さん総理のまま選挙になってほしかった野党だ。

自民党の大敗北も想定されたけど、そうはイカキンとなった。

任期満了に伴う総選挙は、自公のそこそこ敗北で終わるのでしょう。

いずれにせよ、新総理の下、国会では喧々諤々の議論をしていただきたい。

なにせ国会も開かれない異常事態が続いてるわけで、ニッポンの民主主義、あるんだか、ないんだか、わけわからん状態だけは勘弁してほしいニセコのおぢなのでした。

 


原発巡り、エネ庁と河野大臣が「暗闘」だってさ

2021年09月03日 | Weblog

午前6時を少し回ったところです。

きょうもスカッと晴れのお天気で、ただ今の気温プラス10度。

よほうによると、きょうも晴れ時々曇りのお天気だ。

日中の最高気温は25度になる。

さて、

エネルギー基本を巡って、資源エネルギー庁と河野太郎大臣が暗闘だそうな。

原発か再エネかって問題でもあるらしい。

今週号の文春オンラインの音声情報はこうだ。

河野「おめぇ、北朝鮮がミサイルを撃ってきたらどうすんだい。テロリストの攻撃受けたらどうすんだい、今の原発。(再エネだけについて)そんな恣意的な記載を認めるわけねえだろうが! いい加減にしろよ」

原発がテロの対象となるというのは、ごくフツーの考え方だ。

だからこそ新規に原発を建設する際のコストは高騰した。

アベノミクスの柱のひとつだった「原発輸出」はゼロに終わったのも、福島の事故以来、再エネよりはるかにコスト高になったのも理由のひとつ。

河野さんの申していること、「まことにごもっとも」なのだ。

もっとも、品がいいか悪いかと言えば、もちろん下品ではありますがね。

これらの発言がパワハラだとして便乗したのが、池田信夫アゴラ研究所代表取締役所長だ。

池田さんはちゃんとした原発推進派、原子力ムラの住人ですわ。

今回の発言は、今年9月末に閣議決定される予定というエネルギー基本法に異を唱えるのが河野太郎さん。

脱原発を進めたい小泉進次郎さんも、6月に閣議決定された「骨太の方針」と成長戦略について「再エネ最優先」という文言を入れ、「原子力を最大限活用する」という文言を削除しないと署名しないと主張したという。

週刊文春も広告を通じて「電気事業連合会(電事連)」や電力会社との関係も深い。

羽鳥モーニングショーの玉川徹さんご指摘の通り、河野さんのパワハラというより、「脱原発」と「原発推進」両派の「暗闘」とみるのが正しいような気がします。

エネルギー基本法に「再エネの規制撤廃」が盛り込まれるかどうか、河野さんの奮闘に期待したいけど、そこんとこ、どうだろか?

 


伝家の宝刀「解散権」を封じられ、地に落ちた総理の威光

2021年09月02日 | Weblog

午前6時半になるところです。

スカッと秋晴れのお天気で、気温はなんとプラス8度だ。

9月入りしたかと思ったら、いきなり一桁の気温では寒さが身に沁みる。

予報によると、きょうは晴れ時々曇りのお天気で日中の最高気温25度の予想だ。

すっかり秋です。

さて、

我がニッポン国では、政治家の皆さんが時の総理大臣にひれ伏すのは、彼ら全員の首を切る「解散権」を持ってるからだとされる。

選挙に強いといわれ、煩悩の数より多い118回も国会で大ウソこいた安倍晋三さんは、この解散権を何度も行使した。

おかげさんで延々長期政権を築くことができた。

円安誘導でニッポンを安い国にしてしまい、その一方、インバウンドを急増させたけど、これがコロナで180度の逆回転。

旅行業は塗炭の苦しみ味わってますけどね。

伝家の宝刀ともいわれる解散権ですが、菅総理は今回、これを封じられた。

菅さんが「9月中旬に衆院解散に踏み切る意向」だと31日夜に報じられたことを受け、党内には激震が走ったそうな。

朝日新聞電子版などによると、麻生副総理が安倍さんに連絡し、安倍さんが止めたとも。

地元選挙区が近い小泉進次郎さんも「『コロナ最優先』と繰り返してきたのに解散するなんて大義がない。総裁選も事実上始まっている」と諫めたそうだ。

自民党内の反対論は急速に広まったという。

そんなこんなきのうの午前、

首相官邸の入り口のぶら下がり会見で菅さんは「いまは解散しないということでいいんですね」と記者団に念押しされると、「はい、いまの状況じゃ、できないということです」ときっぱり述べた。

総理の威光が地に落ちた瞬間だった。

これで菅さんの総裁選出馬も無くなるのかもしれません。

「棚ぼた総理」では、未曽有(みぞゆうとは読みませんけど、麻生さん)のコロナ禍には対応できなかったってことだ。

おかげさんでワクチン投与は遅れ、第1波から今般の第5波まで、患者数はきれいな右肩上がりで急増中だ。

従来株からデルタ株に置き換わって、2回で良かった接種が、ブースターで3回必要だというから、もうただ事ではない状態だ。

ここへきて、さらなる変異株「ミュー株」まで登場した。

このミュー株、困ったことにワクチン効果を弱める変異もあるとか…

ニッポンのタコスケ政界も、コロナ終息も、どっちも道筋がさっぱり見えない昨今。

ただいまニッポン国では、政治もコロナも「一寸先は闇」なのだった。


ハスクバーナのリム交換などメンテナンスした

2021年09月01日 | Weblog

二度寝してしまい、まもなく午前8時になるところ。

スカッと秋晴れのお天気で、気温はプラス12度。

寒いほどです。

今日は日中の最高気温23度の予想だ。

そんなこんな、

きのうは、薪割り前の玉切りをいたしました。

あとは薪割り機で割って、薪小屋に積んで、今シーズンの薪割り作業はようやく終了となる。

8月はクソかったし、エンジンも故障、作業できずに9月までずれ込んだ。

エクセルで保管している「薪割りデータ」によると、4年前、2017年はなんと10月まで薪割りしておったのだった。

春からだらだらと作業していたのねぇ、、、

話は戻りますが、そんなことでチェンソーはもう来年まで使用しないので、しっかりメンテナンスした。

ところが、「確か前に、こうしたら、こうなった、はずだけど…」となった。

トホホなことに手順の一部を忘れてしまっていたのだ。

高齢化による脳の萎縮か、単なるボケか?

もっとも、「感染拡大を最優先にしながら…」とか申したどこぞの総理大臣ほどオマヌケではありません。

そうはいっても、パソコン上に保管してある「取説」を眺めてもらちが明かず。

ネット検索してもわかりやすいものがない。

そこで当ブログに写真付きで掲載したことを思い出した。

2017年7月にメンテナンスしていたのだ。

自分でいうのもなんですが、そこそこ丁寧な説明で、「非力だからテコの原理で単管使ったら」とまことにご親切。

そんなことで、愛機ハスクバーナ346XPはきれいになって春を待つことになったのでした。

めでたし、めでたし…