おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

豪州の62歳とリフトで薪談義した

2024年01月15日 | Weblog

深々と雪の降る午前6時です。

気温はマイナス10度。

昨夜から今朝にかけての積雪は20センチ超だ。

この冬一番のパウダー日和でしょう。

写真はきのうのヒラフスキー場のキングン第4リフト。

昼前に1時間滑ったけど、雪は硬くてパッとしなかった。

これを上がって、そこからハイクして山頂へ向かう皆さんで混雑しておりました。

2人乗りのエース第3ペアリフトで同乗した62歳のオーストラリア人は、ニセコは今回初めてだそうで雪質に感激しておった。

こんなのはニセコらしくないのだと説明したけど、オーストラリアとは比べ物にならんらしい。

なぜか薪ストーブの話になった。

薪割りは彼が斧で割って、積んでの作業をするという。

娘が3人いて、ひとりは医者で、ひとりは大学でエンジニアを勉強中だとか。

もう一人は何してるか忘れた…

家族5人でご当地には一週間の滞在だそうです。

そこそこのお金持ちなんだろう。

でも自身で薪割りする金持ちなのだ。

薪の原料である木は、成長過程で大量の二酸化炭素を吸収する。

薪となって燃やすときは二酸化炭素を排出するけど、結果、差し引きゼロ。

ようするに薪ストーブは「カーボンニュートラル」のサンプルなのだ。

木は燃料に使っても、ふたたび育てることで二酸化炭素を吸収してくれる。

森林をしっかり維持して、間伐材を薪に使えば、半永久的に再生可能なのだ。

リフトでご同輩に会えて嬉しかった。

そんなこんなでこれからこの冬初の深雪スキーだ。

あれやこれやの準備もある。

きょうもきょうとて、テキトーブログでスマンね!!

また明日の心だぁ~


志賀原発はホントに大丈夫か???

2024年01月14日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時。

昨夜からの積雪がほとんどのない朝で、気温はマイナス7度だ。

今年は暖冬小雪の冬らしいです。

さて

能登半島を襲った大地震で、関西電力志賀(しか)原発で事故が起きている。

外部電源から電力を受ける変圧器が1、2号機とも破損した。

約2万3400ットルもの油が漏れた。

外部電源の一部も途絶えたままだ。

外部電源が途絶えるってどうよ???

予備電源があるからいいようなもんですが、それも壊れたらいわゆる「全電源喪失」ってことでメルトダウンの危機なのだ。

全面復旧には半年超かかるという。

この間、今回の地震と同程度の余震があって、予備電源まで壊れてしまったら、それで原発はアジャパーでないの?

毎日新聞電子版によると、

有識者調査団のメンバーの藤本光一郎・東京学芸大名誉教授(地質学)は「北陸電が評価している海域断層は短い印象があり、今後は断層が連動する可能性をもっと広げて想定することがポイントになる。能登半島に限らず、日本海側では評価を見直す必要があるかもしれない」と述べておる。

ポイントは「能登半島に限らず、日本海側では評価を見直す必要がある」ってこと。

我が家から直線で30キロにある泊原発も、ちゃんと日本海側に位置している。

泊原発で重大事故があると、投資目的でニセコの土地を買っている世界中の大金持ちを敵に回すことになる。

我が家ももちろんアジャパーだ。

泊原発はこのまんま、止まりっぱなしでいいと思うけど、どうよそのあたり???

 


C滑走路の異常By週刊文春

2024年01月13日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時36分。

ただいまの気温マイナス9度。

10センチ以上の積雪だったらスキーに行こうと思っておりました。

ですが、わずか数センチってことで中止しちゃった朝です。

さて、

JALの飛行機が炎上した事故だ。

週刊文春オンラインがC滑走路の異常について触れております。

国交省の航空局長は会見で「羽田は日本で一番忙しい空港だ。当日は容量いっぱいで使われていた」と述べたそうな。

羽田は2010年に4本目のD滑走路を新設し、国際線が就航して便数が一気に増えたという。

当日は北風でB滑走路は使用せず、「A滑走路が着陸専用」で「D滑走路が離陸専用」だったそう。

そして問題のC滑走路だけ、常に「離着陸兼用」なのだという。

一般的に1本の滑走路に1人の航空管制官が状況に応じて優先順位を決めるそうだ。

C滑走路の管制官だけ、離着陸双方の指示をしなければならない。

1分間に1.5機もの離着陸を繰り返す過密な羽田空港で、C滑走路だけなんでそんなことなの?

人間ですから、必ずミスをする。

しろうと考えですけど、滑走路手前の停止場所に信号機とか、遮断機とか、物理的に滑走路に入れない仕組みでもない限り、ミスは必ず起きる。

しかもC滑走路だけ離発着の両方を管理してるわけですから、管制官の肉体的、精神的な疲労はすさまじい。

なにせ1分間に1.5機なのだ。

今回「ナンバーワン」と海保機に告げたことも問題視され、さっそく順番は言わないことにしたという。

間違いは、トットとただすべきで、そこはよかった。

だけどC滑走路の運用を変更したって話は聞いていない。

過密状態の滑走路、しかも離発着を同じ滑走路で行うって、相当ヤバいと思うのはおぢだけですかね?

1時間に1本の飛行機しか飛ばないようなローカル空港なら、離発着1本でいいか知らんけど…

なんといっても飛行機1機には数百人が乗っているわけで、管制官の負担軽減をしないとヤバいだろう。

「C滑走路は羽田で最長の3000メートル超で、日本一離発着を繰り返している」という。

「起きるべくして起きた事故ではなかったのか?」、国交省さん、どうよそのあたり???


お笑い「自民党政治刷新本部」

2024年01月12日 | Weblog

午前6時40分になったところ。

気温はマイナス3度で少し重い雪が20センチほど積もった。

残念なことに、忙しくてスキーには行けません。

さて、

自民党の裏金問題を受けて、自民党に「政治刷新本部」ができたそうです。

このメンバーが「ほぼお笑い」で呆れてもうた。

なんといっても今回の事件の中心「安倍派」からは最多の10人が参加なのだ。

バッカじゃなかろかと誰しも思う。

ついで、パソコンをドリルで破壊して証拠隠滅を図ったことで名をはせた「ドリル優子」こと小渕優子さんもご参加だ。

さらに、エッフェル塔の前で楽しそうに記念撮影して「まるで観光」と揶揄された「エッフェル松川」こと松川るい様も加わった。

さらに、派閥解消には大反対という麻生太郎さまも最高顧問としてご登場だから、「何したいんだろ?」って話だ。

この本部内で派閥解消を唱えているのは、無派閥の菅義偉前首相と小泉進次郎元環境相のたったふたりだけらしい。

派閥解消も視野にした政治刷新本部が聞いて呆れるのだ。

ドリル優子にエッフェル松川、派閥解消に大反対の麻生太郎さまと、よくもまぁ、こんなメンバー揃えたもんだ。

なので、毎日新聞電子版の見出しは「早くも対立あらわ」だから笑っちゃう。

岸田総理が抜本的な党改革に踏み込む気など、さらさらないといきなり判明しております。

ほかにも妻の前夫が不審死したことを文春に報道された木原誠二さんもご参加だ。

「政治刷新」にほど遠い皆さんばっか、よくもまぁ、揃えたもんだと感心しきりのおぢだった。

月内に取りまとめするというけど、派閥解消を唱える菅さんも「消化試合みたいになりそうだ」と第1回の議論後に申したそうな。

そんなこんなの「お笑い政治刷新本部」なのだ。

「バカも休み休みにしてほしい!!」って国民は思うけど、岸田さんはどうだね???


八代亜紀さんの「間質性肺炎」にビビる

2024年01月11日 | Weblog

まもなく午前6時。

ちらちら雪が舞ってます。

昨夜からけさにかけて積もった雪は10センチもない。

ただし、気温はマイナス12度とキンキンに冷えております。

そんなこんな、

歌手の八代亜紀さんが亡くなった。

八代さんといえば「♪酒はぬるめの燗がいい~」と、阿久悠さんが書いた舟唄が忘れられません。

あのハスキーな声でジャズも歌ったのも記憶に残る。

1歳年上でした。

ハニーさんのご親戚も、進行性間質性肺炎で亡くなっております。

この病気、単なる肺炎とはまったく違う。

難病情報センターによると「指定難病」だ。

ニッポンにおける平均生存期間は、初診時から61ー69か月というから5年ちょっと。

肺の壁が「線維化」してガス交換ができなくなる病だそうです。

ようするに「肺が硬くなって呼吸が困難になる」から恐怖ですわ。

矢代さんは「膠原病(自己免疫疾患)」が原因だった。

だけど、原因不明も多々あって、原因がわからない間質性肺炎を「特発性間質性肺炎」というそうな。

タバコも原因だそうで、喫煙歴があるおぢは、以前から相当これにビビっておる。

そんなこんな、「痛くない、苦しくないヤツで一つよろしく!!」と思う昨今です。

そこで以前書いた川柳を思い出したのでご紹介。

「嬉しいな けさもちゃんと目が覚めた」

健康第一の人生ですが、目が覚めない日もそのうち来るってことですワン。

それまで楽しく、元気に、生き抜いてやるぅ~

チャンチャン!!

 


お粗末、ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場、どうなんってんだろ???

2024年01月10日 | Weblog

深々と雪の降る午前6時40分。

気温はマイナス9度だ。

きょうは雪のお天気で、最高気温もマイナス7度。

いよいよ厳冬ですワン!!

そんなこんなのきのうの朝一、

今シーズン2回目のスキーへ。

センター4リフトの前には長蛇の列だ。

時間通り、8時30分に動き出し10分後には乗車できた。

次の4人乗りクワッドリフトに乗ろうとしたら、これが、いつまで経っても乗ることができない。

並んでいたのは100人程度、ほぼ外国人だ。

いつもなら、8時35分には稼働しているはずだけど、この間、何の説明もないのだ。

10分も経ったころ、スキーパトロールが次々降りてきて、サッと乗って上へ向かって行った。

このあたりでムッとしていたところに、リフトの従業員が出てきたので聞きただした。

おぢ「いつになったらリフトに乗れるの?」

従業員「あと30分したら…」

おぢ「はぁ??? 並んでる人に何の説明もなくて30分ってどういうこと!!」

従業員「前日の大雪の影響で…」と言って手を合わせた。

並んでいた外国人がきょとんとした顔してたので、おぢは「これから30分は動かないと言ってる」と説明した。

おぢに続いて10人程度が列を離れて滑り出した。

全くもって説明不足、とりわけ外国人客に不親切極まりない。

おぢは10時間限定の時間券を使用している。

1回1時間滑って、10回スキー場に行ける券だ。

途中で30分待たされたら、半分はムダってこと。

ふざけるな!! って話なのだ。

あちこちで聞くところによると、前日の大雪の日はもっとひどかったという。

センター4リフトも、ゴンドラも2時間経っても動かなかったというのだ。

確かに大雪ですから、整備に時間がかかるのはわかる。

だったら、もっと早くリフトもゴンドラも動かないことを告知しなきゃならんところだ。

なにせスキー場はそもそも高いところにある。

防寒対策しているとはいえ、待ってるだけで寒い。

そこで何の告知もなく並ばせておいて、説明がないって、顧客サービスなどないに等しいって話だ。

そういえば、駐車場にこの冬新登場した1日3000円だか5000円だかの予約駐車スペースがなくなっていた。

こんなバカ高い駐車料金を金持ち対象に設置するなど、不愉快極まりないと思っていた。

そもそも第1駐車場を潰して「綾ニセコ」というコンドホテルを建てて、駐車場不足を招いたのは、ほかならぬ東急自身なのだ。

これをマッチポンプという。

ようやくこの「スペシャル駐車スペース」を無くしたのはごくフツーの判断だ。

ここは評価していい。

とはいえ、ことリフトに関しての顧客サービスはお粗末に尽きる。

なんだかんだ、「国際スキーリゾート」が聞いて呆れる所業だと申しておきましょう。


お近くの蘭越町では観測史上初の24時間67センチの積雪だった

2024年01月09日 | Weblog

まもなく午前6時。

きょうも雪が降っておりますが、きのうほどではない。

気温はマイナス7度、きのうからの積雪は20センチ程度だ。

ふあふあの雪なので朝一スキーに出かけます。

体調も良好、本格的な雪の量になって、たいした楽しみですワン!!

そんなこんなのきのうは、

ほぼ丸一日除雪に明け暮れ、くたくたに疲れた。

我が家周辺の積雪は24時間で約60センチ。

小樽や近くの蘭越町では観測史上一番の大雪だったそうな。

おかげさんで、あちこちで「もう勘弁して」との声だとか。

大雪になるとやたらテンションの高い相方、ハニーさんは、ひざ上まで雪に埋まって、ニャンコにご飯を届けていた。

着ているのは、もう20年以上前のボロボロのノースフェースのカッパだ。

こうなると地面に寝転んでもいいわけで、実に重宝しております。

おぢも同じノースフェースのボロボロが1枚あって、これも外作業で重宝している。

都会にいたらな、とっくに捨てていたカッパは、田舎ではまだまだ十分に使用可能なのだった。

って、どうでもいい話はともかく、ようやくご当地らしい積雪になりました。

まずは車を、文字通り雪の中から掘り出した。

これに20分はかかった。

ついで、除雪機を出してきて、窓の上まで迫ってきた屋根雪を処分。

あれやこれや、すべて除雪が終わったのは夕方近かった。

ゆっくり温泉に浸かりたかったけど、そんな気力も失せていた。

夕食のあとは、いつもより念入りにストレッチして就寝。

12時半過ぎに1度トイレに起きたけど、そこから朝まで爆睡だった。

けさの雪はきのうより、さらにふあふあ。

スキー場周辺は渋滞と混雑でどもこもならんようですが、けさは、それでも1時間の朝一スキーなのだ。

ご同輩の皆さま、元気でスマンね!!


こんな大雪 見たことない!!

2024年01月08日 | Weblog

午前6時半になるところ。

昨夜からジャンジャン降り始めた雪がノンストップです。

移住して16年経ちますが、こんな降り方は1度あったろうか? というレベル。

文字通りの豪雪で、外開きの玄関が開かないのではと、ビビったほど。

そこは極上パウダーですから、スーッと開くには開いた。

そしたら開けてビックリ玉手箱状態。

写真右下の四角い箱みたいなのは、我が家のマイカーだ。

クルマの面影がありません。

かろうじて、立ててあった後ろのワイパーがちょっと見えるだけ。

きょうはお休みですけど、出勤するにも雪との格闘後ってことで、「出社できません」ってことになるかしらん。

「札幌のような大都会でこんな雪が降ったら、災害級ね」とはハニーさんだ。

そんなこんなの異常事態、きょうはこれまで。

とにもかくにも朝ごはんを食べて、なんとか、デッキの除雪からスタートしなきゃならん。

クルマまでたどり着いて除雪しないとお出かけする予定のハニーさんが身動き取れません。

読者の皆さん、スマンことです!!

 


恐怖の「足むずむず」が一発で解消!!

2024年01月07日 | Weblog

どんどんジャンジャン雪の降る午前6時40分。

気温はマイナス5度とそう寒くない。

予報によるときょうは雪で吹雪くとか。

ようやくご当地らしい冬になってまいりました。

写真はいつもの薪小屋。

この冬に降り積もった雪がきのう、すべてきれいさっぱり落ちてくれました。

暖気のおかげでしょう、雪庇を取っただけで済んだ。

ホッとしております。

そんなこんなの昨今、

夜になると、足がむずむずして困っておりました。

しかも就寝時にむずむずし始めるから眠れないのです。

睡眠の質が大いに低下しておった。

ググったら、NHKの「健康チャンネル」に「眠れいない!むずむず脚症候群。起こりやすい人、治療法」を発見した。

むずむず脚症候群は、特に60~70歳代に多く、男性より女性に多くみられる傾向だそうな。

原因は「ドパミンの機能障害」だそうで「鉄不足」もあるとあった。

治療は「就寝前の寝酒は控える」だそうな。

きのう夕方ヨガして、おいしくビールと焼酎を飲んだばかりだった…

症状が重い場合は、「ドパミン系薬剤」の、のみ薬「プラミペキソール」と、貼り薬の「ロチゴチン」があるそうな。

ということで、ハニーさんに足のむずむずが酷いのだと話した。

足裏マッサージのライセンスを持っているハニーさんは久々におぢの足裏をさっそくマッサージしてくれた。

両足計10分ほど施術したら、その後10分も経たずにむずむずが胡散霧消してビックリ仰天。

おかげさんで昨夜は質の高い睡眠が確保できた。

足の血流が悪かったのでしょうか?

いずれにしても、薬に頼らず解決の方向が見えて、嬉しい限りです。

あれこれ、やってみるもんですなぁ~

 


豪州のスパークリング「シャンドン」は旨い…

2024年01月06日 | Weblog

午前6時を過ぎたところ。

気温は零度で、けさも雪は降っておりません。

きのう日中、重い雪が数センチ積もった程度だ。

さっぱり「豪雪ニセコ」らしくありません。

ですが、スキー場周辺は外国人で異様なほどの大混雑。

夕方、スキー場から町へ向かう道路は、これまでみたことのない大渋滞でした。

「オーバーツーリズム」ってこれですか?

そんな昨夜は、

長いお付き合いになるオーストラリア人のバーバラさんとデニスさんを招いて、我が家で会食した。

今回用意したのは、肉団子鍋。

豚肉をミンチにして、ニンニク、ショウガ、片栗粉を混ぜて作る我が家の定番料理。

白菜や乾燥シイタケ、その戻し汁、春雨などを加えてしょうゆベースのスープでいただくのだ。

最後に加えるゴマ油は、大好きな京都山田のごま油。

この香りがとてもいい。

また、ワインは我が家のとっておき、余市オチガビワイナリーの「アコロン」を楽しんだ。

2人には、あれこれ喜んでもらって、ホッとした。

一方、バーバラさんはオーストラリアのスパークリングワインを持参した。

ご当地の生協で買ったそうですが、そもそもお気に入りのスパークリングだそう。

この「シャンドン」が美味だった。

写真は空き瓶、スマンね!!

ググったら、1本3000円前後と、そうお高いものではないけど、これはいい。

読者の皆さんにもお勧めしたい、スパークリングワインの逸品です。

そんなこんな、双方とも、カタコト英語とカタコト日本語で楽しく会食した一夜でした。

ご夫婦の親戚や友人からは、「地震で大丈夫か?」と次々連絡がきたそうな。

狭いとはいえ、そこそこ広いニッポンなのでした!!

古い友人と楽しく食事するって、「いいもんだなぁ~」としみじみしたコロナ明けの夜だった…

 


誘導路に「信号と踏切」で事故は防げたと思うのはシロウトですか?

2024年01月05日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時。

気温はマイナス5度でけさも雪は降っておりません。

スキーに行きたい気持ち湧いてこないのは残念だけど、除雪は楽ちんしている冬。

少しばかり複雑な心境という2024年の冬でした…

ところで、

日航機と海保機の衝突事故だ。

読売新聞電子版によると、海保機は40秒間C滑走路上に停止していたという。

管制官は誰も気づかなかったってことらしい。

また、毎日新聞電子版によると、管制には地上の航空機の位置を知らせるレーダー情報があるそうだ。

レーダー情報があるのも知らんかったけど、これもさっぱり役に立っていない。

さらに驚いたのは、管制官と飛行機のやり取りが、いまどき、無線だけという見事なアナログぶりにビックリ。

どなたかテレビで申しておりましたけど、滑走路の手前に、信号機がなぜない?

もっといえば、

誘導路から滑走路へは、信号と踏切があって、これが青になって、遮断機が上がって、そして通行できる仕組みがないのはなぜだ?

なんのことはない、鉄道では100年前からそうなっている。

数百人の乗客の命を預かる航空機と管制とが、無線のやり取りだけで運行されるって、どうなのよ???

必ずある「人間の凡ミス」に対応できていないのがまことに不思議。

似たような事故は、未然に防いだものも含め、これまでそうとうあったに違いない。

21世紀的な仕組みの「信号と踏切」さえあれば、防げた事故だった。

管制システムがチョーアナログの現状では、こうした事は何度でも起きるような気がしますけど、どうよそのあたり???

 


「冷え性と血管」Byトリセツショー

2024年01月04日 | Weblog

寝坊してもうすぐ午前7時になるところ。

気温はマイナス10度ですが、けさも雪は降っておりません。

日中の最高気温はプラス2度だそうで、真冬とは思えぬ暖かさだ。

そんなこんな、

昨夜は、録画してあった昨年11月放送のNHK「トリセツショー」の「冷え性」対策にふむふむした。

子どものころからスキー場でも手袋なんぞしないという、チョー暑がりだったおぢも、去年あたりからすっかり冷え性らしいのだ。

昨年末、当ブログで「カイロ活用術」を書いた。

スキーの際は足裏用カイロで、手袋には貼らないミニカイロをアウターに放り込んでいた。

最近は、これをしないと、あっという間に手が冷たくなって困っていた。

番組で「へぇ~」となったのは、手の指先対策だった。

なんでも、「ひじの外側やや上にカイロを張り付ける」となぜか指先まで暖かくなるという。

きょうは暇な時間があるので、除雪の際に試してみることに。

またソフトボールを使って、お尻の筋肉のコリをほぐすと下半身の血行がよくなるとした。

これ、我が家の場合はテニスボールで実践済み。

おぢ的には「腰痛対策の1等賞」だと思っている。

さらに血管のストレッチだ。

これも「動脈硬化対策」として毎晩しっかりしストレッチして就寝していた。

冷え性の人は、動脈硬化などで血管が細くなっていることが考えられるってこと。

以前放送していた「血管の取説」を参考にするといい。

それにしても、両親とも脳血管系の病が原因で亡くなっており、血管には相当気を使ってきたけど、手先、足先の冷え性は「血管の問題」としっかり認識できた。

原点に戻って、血管ストレッチの強化ってことに尽きるようだ。

おぢの場合は、前立腺がんのホルモン療法で女性ホルモンが影響しているのでしょうけどね。

それにしても、脳出血や脳梗塞、動脈瘤や動脈解離などなど一連の血管の病は、一発でコロリと逝く可能性がある。

動脈瘤や動脈解離は、死ぬまでの数分、悶絶する痛さらしいけどね。

脳出血や脳梗塞だと、まかり間違って生き残ると、喋ることももままならず、半身不随で寝たきりという恐怖の最期を迎えます。

年齢にかかわらず、体の堅い人は血管対策が必要ですぞ。

しっかり血管ストレッチして対策しましょうね!!

 


元日は大地震、2日は航空機事故、2024年波乱の幕開け、大丈夫かニッポン!?

2024年01月03日 | Weblog

Eテレ体操が終わった午前6時40分。

気温はマイナス5度で、きょうも雪は降っておりません。

予報によるときょうは曇り、最高気温は零度だ。

いまんとこ、暖冬小雪の冬になっとります。

スキーに行きたいけど、雪が少ないです…

ところで、

能登地方の大地震に続いて、羽田では日航機と救援物資を運ぶ海上保安庁の救援機が衝突し5人が死亡だ。

2024年のスタート、「一体全体どうなってるの?」とだれしも思う。

こんな形で1年が始まるとは想像だにしておりませんでした。

滑走路上で飛行機同士の接触事故は、かつてあったような記憶がありますが、こんな強烈な接触事故と爆発は初めて目にした。

能登の大地震も、飛行機事故も、世界中に大きく配信されたに違いない。

日航機から、よくもまぁ全員が脱出できたと、そこも感慨深い。

事故の原因がなんだったのかはいずれ究明されるでしょうけど、5人の海保職員は戻りません。

能登の地震も死者は50人を超えた。

2024年は波乱の年になるのでしょうか?

正月早々、ショックに見舞われるニッポン国、この先大丈夫か???

富士山の噴火など、あれやこれやが心配になってくる正月3日の朝でした…

 


大地震のたび「原発」にビクビクするニッポン国、どうよ???

2024年01月02日 | Weblog

まもなく午前6時。

気温はグンと冷えてマイナス11度。

雪が降っていないので、いっそう寒く感じる朝だ。

いまんとこ小雪の冬ってことなので、「スキーに行く意欲」というもんが沸いてきません。

雪が降ったら降ったで、除雪がしんどいわけですけどね、、、

そんなこんなの

きのう元日は夕方4時、石川県能登地方を震源とする地震が起きた。

しかも震度7と聞いてさらに驚いた。

これから明るくなるにつれて、被害の実態が明らかになるのでしょう。

古い記憶ではありますが、あの阪神淡路大震災も1月だった。

当時のご当地スキー場は、外国人客もおらず、のんびりしたものでした。

スキーやニセコが大好きという関西の若者たちが、スキー場やその周辺に多数いて、関西弁があっちでもこっちでも聞かれた。

こうした若者が大震災の翌日から、ドッと姿を消し、関西弁が突然どこからも聞かれなくなった記憶がある。

ググったら1月17日の発生だったそうで、今年で29年目を迎えるその矢先の大地震だった。

しかも、この阪神淡路大震災と同レベルの地震発生だそうで大いにビビりました。

とりあえず、ご当地は何事もなかったけれど、道新電子版によれば、お近くの岩内町、古平町、蘭越町などで避難する人がいたようだ。

毎日新聞電子版によれば、「10本弱の活断層が一斉に動いた可能性がある」そうな。

石川県では初の震度7とも伝えておった。

石川、福井、新潟の3県には6つの原発が立地している。

今回はいまのところ「北陸電力志賀(しか)原発で、変圧器の火災」があった程度だ。

だけど、福井県はいわば「原発銀座」、地震のたびにニッポン人は原発事故にビクビクしないとならん。

悪いけど、「地震大国ニッポン」では、原発の過酷事故が起きない保証はないのだよ。

改めて原発の危険性を思い起こさせた今回の大地震だった。

被災地の皆さんにはお見舞いを申し上げます。


2024年今年もヨロピクですぅ~

2024年01月01日 | Weblog

2024年の新春は、朝のEテレ体操からスタートしました。

数少ない読者の皆さん、明けましておめでとうございます。

朝までに15センチほどの雪が積もったニセコ、ただいま午前6時45分です。

羽鳥モーニングショーは初日の出を巡って朝からたいした喧しい。

平和でまことに結構。

昨夜の年越し、久々に紅白歌合戦をしっかり見てしまった。

キャンディーズの伊藤蘭さんがお若くて、変わりない歌声で仰天し、朝ドラ主人公の娘が出演しないのはなんで? と思いました。

親子共演も見たかったけど…

「♪さあ頑張ろうぜ!」と歌ったエレカシ(エレファントカシマシ)は今回も元気をくれた。

好きですエレカシ!!

すっかり恒例で、おぢ的にはたいした気持ち悪い例のけん玉は、いきなりお笑いタレントがこけて、ギネス登録は失敗に終わったとか。

誰かが失敗して残念なことになることが容易に想像される、ああいうの、大嫌いです。

…などと、おめでたい新春早々、ボヤキ全開というニセコのおぢです。

そんなこんなも懲りずに、今年もよろしくお願いいたします!!