深々と雪の降る午前6時です。
気温はマイナス10度。
昨夜から今朝にかけての積雪は20センチ超だ。
この冬一番のパウダー日和でしょう。
写真はきのうのヒラフスキー場のキングン第4リフト。
昼前に1時間滑ったけど、雪は硬くてパッとしなかった。
これを上がって、そこからハイクして山頂へ向かう皆さんで混雑しておりました。
2人乗りのエース第3ペアリフトで同乗した62歳のオーストラリア人は、ニセコは今回初めてだそうで雪質に感激しておった。
こんなのはニセコらしくないのだと説明したけど、オーストラリアとは比べ物にならんらしい。
なぜか薪ストーブの話になった。
薪割りは彼が斧で割って、積んでの作業をするという。
娘が3人いて、ひとりは医者で、ひとりは大学でエンジニアを勉強中だとか。
もう一人は何してるか忘れた…
家族5人でご当地には一週間の滞在だそうです。
そこそこのお金持ちなんだろう。
でも自身で薪割りする金持ちなのだ。
薪の原料である木は、成長過程で大量の二酸化炭素を吸収する。
薪となって燃やすときは二酸化炭素を排出するけど、結果、差し引きゼロ。
ようするに薪ストーブは「カーボンニュートラル」のサンプルなのだ。
木は燃料に使っても、ふたたび育てることで二酸化炭素を吸収してくれる。
森林をしっかり維持して、間伐材を薪に使えば、半永久的に再生可能なのだ。
リフトでご同輩に会えて嬉しかった。
そんなこんなでこれからこの冬初の深雪スキーだ。
あれやこれやの準備もある。
きょうもきょうとて、テキトーブログでスマンね!!
また明日の心だぁ~