は~るが来た♪ は~るが来~た♪
立春の昨日、北海道の占冠(しむかっぷ)という所では、
気温マイナス34.4℃を記録したそうです。大島は椿まつりだというのに・・・。
それにしても、このところ、ちょっとばかり寒い大島であります。今日、私の住む島の南部から三原山を見上げると、山頂近くに、まだ所々残雪がありました。
春は名のみの・・・と、寒さに負けて家にこもってばかりいないで、山へ出かけましょう!
落ち葉の間に、春が花芽をのぞかせているかも知れませんよ。

これもまだ、小さいですね。
あと数日??

これくらいになれば、いいですね。
食べ頃です!
「ふきのとう」です! これは山菜のトップランナーと言ったところですね。
茹でたり、お吸い物に入れたり、ふきのとう味噌にしたり、
・・・やはり、天ぷらでしょうか?!
春の味覚ですね。独特の苦味が大人の味です。
と、思ったら、この苦さには、食欲増進や消化促進の作用があるそうです。

野菜などで花が咲くことを「トウが立つ」と言うことがありますが、
フキノトウの「トウ」も、同じ意味のようですが、難しい漢字ですね。
フキの花なのです。
「蕗の塔」と漢字で書いたりします。
写真が手ブレで、済みません。(汗)
薬用にも昔から利用され、タン切りやセキ止めに効果があるそうなので、
お試しを。
雌雄異株で、雄株は黄白色の花を、雌株は白色の花を咲かせます。
どちらが美味しいかって? 違いがあるのかな???

昨年の2月だったと思います。島の東部の「フノウの滝」水源へ行ったら、ふきのとうが沢山芽を出して迎えてくれて、嬉しくなりました。
島の山野の所々で見かけることが出来る植物ですが、大島自然愛好会の小川会長に伺ったところ、「昔、炭焼きをした人たちが、窯場の近くに植えたものが野生化しているのではないか」との見解でした。
大島町発行『伊豆大島の植物』(大島自然愛好会編)の総目録に、フキが出ていないのは、移入種と判断して、との理由だと伺って納得しました。
スギ、ヒノキ、マテバシイ、クスノキなどなども・・・大島の植物でありながら記載されていないのは、人為的移入種として分けられたそうです。
何はともあれ、ご飯にキャラブキの取り合わせも食欲が進みます。
元気なフキに感謝です!!
(なるせ)
立春の昨日、北海道の占冠(しむかっぷ)という所では、
気温マイナス34.4℃を記録したそうです。大島は椿まつりだというのに・・・。
それにしても、このところ、ちょっとばかり寒い大島であります。今日、私の住む島の南部から三原山を見上げると、山頂近くに、まだ所々残雪がありました。
春は名のみの・・・と、寒さに負けて家にこもってばかりいないで、山へ出かけましょう!
落ち葉の間に、春が花芽をのぞかせているかも知れませんよ。

これもまだ、小さいですね。
あと数日??

これくらいになれば、いいですね。
食べ頃です!
「ふきのとう」です! これは山菜のトップランナーと言ったところですね。
茹でたり、お吸い物に入れたり、ふきのとう味噌にしたり、
・・・やはり、天ぷらでしょうか?!
春の味覚ですね。独特の苦味が大人の味です。
と、思ったら、この苦さには、食欲増進や消化促進の作用があるそうです。

野菜などで花が咲くことを「トウが立つ」と言うことがありますが、
フキノトウの「トウ」も、同じ意味のようですが、難しい漢字ですね。
フキの花なのです。
「蕗の塔」と漢字で書いたりします。
写真が手ブレで、済みません。(汗)
薬用にも昔から利用され、タン切りやセキ止めに効果があるそうなので、
お試しを。
雌雄異株で、雄株は黄白色の花を、雌株は白色の花を咲かせます。
どちらが美味しいかって? 違いがあるのかな???

昨年の2月だったと思います。島の東部の「フノウの滝」水源へ行ったら、ふきのとうが沢山芽を出して迎えてくれて、嬉しくなりました。
島の山野の所々で見かけることが出来る植物ですが、大島自然愛好会の小川会長に伺ったところ、「昔、炭焼きをした人たちが、窯場の近くに植えたものが野生化しているのではないか」との見解でした。
大島町発行『伊豆大島の植物』(大島自然愛好会編)の総目録に、フキが出ていないのは、移入種と判断して、との理由だと伺って納得しました。
スギ、ヒノキ、マテバシイ、クスノキなどなども・・・大島の植物でありながら記載されていないのは、人為的移入種として分けられたそうです。
何はともあれ、ご飯にキャラブキの取り合わせも食欲が進みます。
元気なフキに感謝です!!
(なるせ)