冬のお散歩道で

今日はとてもとても良いお天気でした^^
いや、朝はとても寒かったんです。
室温が３度でした(>.<;
しかし、寒いなら寒いなりの嬉しいプレゼントがあるもので、微風快晴の大島から見る対岸の富士山はとても美しかったです！
画像は悪くてごめんなさいっ。。


さて。
昨日はちょっと探し物をしながら林の中の道を歩きました。
探し物は結局見つからなかったのですけどね～・・。

でもまたいろいろ発見がありましたよ^^

森の中で中層を担うアオキさん。

こんなにひどく手折られても、その腋から強く芽吹いています。
アオキってこんなにたくましいのだ、と改めて驚きました！

そして、さらに歩くと鳥さんの食べられちゃったらしき痕。
（たくさんの羽根が一か所に散在しているのです。骨や足はあまり見ません。）

ん～、誰かなー？羽根が綺麗な状態じゃないな～、とか言いながら見ていると
視界に赤い汁状のものが入ってきました。
「むむ？！」

良く見ると、周辺にいくつかつながっています。
「血なのでは？」
「鳥さんが食べられちゃった時に出血したもの？！」
ぎょぎょ、ちょっと怖い・・(>.<;
殺人ならぬ殺鳥事件の現場検証のような気分でしたっ


気を取り直して歩きましょう。
次に注目を集めたものは、これでした。

テイカカズラの芽生え！
テイカカズラと言えば、木を伝ってどんどん高く這い上り、本体の木が枯れていてもその幹にたくさんの葉をつけ、花の時期にはまるでその木が花をつけているかのように飾りたてている、あのイメージです。
ツルだし、１本１本のイメージでしたが、こんな風にまとまって芽生えをしているのですね。

しかも、芽生えはかなり長くなるまで直立！
なんか意外な感じがしました。

「種がはじけずに落ちたのかねー」なんて話をしながら、このテイカカズラ達が逞しく大木を装飾していく姿を想像しました。


もう、梅や桜が咲き始め、あちこちで春はまだかという囁きを感じます^^
大島の天気予報はすばらく雨マークが出ていますが、その雨が過ぎた頃には少し温かくなってくるのかもしれませんね！

なんて、ささやかな期待をしながら空気の綺麗な冬の日を過ごしています♪

（友）