nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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介護用ベッド事業の将来をどう見るか

2008-05-13 11:39:32 | 経営
フランスベッドメディカルがこのほど在日外国人からの注文に応えて日本の介護用品を外国へ配送することを始めたようで、福祉用具も日本製は海外からの評判がいいらしい。
韓国では介護保険も始まったことでもあり日本の福祉用具への海外からの関心も高い。
以前、神奈川県川崎市で営業を行っていた時、そう10年以上も前ですが在日韓国人から韓国の親に車いすを送りたいという相談がありました。
たしかに福祉用具を外国へ個人輸出するというビジネスはあるかもしれません。フランスベッドさんは新宿百人町にショールームがありますから、そして新宿職安通りはいまや誰でもご存じ、コリアンタウン、といいうことで外国人の相談もあるのでしょう。それをビジネスに結びつけることができるのはエンドユーザーと直接商売をしているからできることでしょう。他社では特に法人を相手の商売ではこういう発想が出来ないですね。
いまやベッド業界も大変でしょう、家具業界も不振ですし、医療用ベッドも医療機関の新増設は見込めない、在宅もそれほどの需要が期待できないという介護用ベッドでは海外へ活路を見いだすことは肯首できる。1つはフランスベッドの選択今1つは耐用期限がきたベッドを再生させる事業を海外で行い再生ベッドを海外で売るという事業が見えるのだがいかがだろう。


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