カプセル技術が大きな価値を呼ぶ

「長時間もってコンタクトの勝ち」はなぜだろう。
カプセルの溶ける時間を調整しているからで、この技術があって初めてできること。このカプセルの技術も相当な価値を持つがナノレベルでカプセル化した時にはさらに多くの応用が出てくるだろう。この技術は株式会社ナノエッグが持っている。

ＮＰＯの継続がＮＰＯの課題だろう

ＮＰＯを起こし活動をしている方々は使命感と熱意をもって活動をしていらっしゃるわけだが、ぜひともその使命感と熱意を次の世代につなぐことにも熱心でいただきたい。
ＮＰＯを始めた方々は当然のこと、熱意に燃えていられるが自分たちの１０年後、２０年後も見据えてＮＰＯを運営しない限り、その活動はいま参加している世代で終了してしまう。ＮＰＯを作り活動を行っているということはそれなりに社会的意味があり、社会的な貢献もあるわけですから、いまの世代だけの活動でいいわけがないと思う。

次の世代に受け継ぐことをしないならば社会的責任は果たせないと思うがいかがだろう。

訪問看護を志すＮｒｓ．とは

ある人のブログに『日野原氏の「訪問看護師の志が低い」』、『子供が小さいから訪問看護を、忙しいから訪問看護を』選ぶということを書いている。http://blog.goo.ne.jp/massami002
彼女はどうやら訪問看護ステーションの管理者らしいが、訪問看護に関しては結構いいセンスをしていると思って毎回の更新を楽しみにしている。
彼女の言う通りだとするとある訪問看護で１人開業ができるよう働きかけている人の感覚はどうなのかと思ってしまう。
大まかにいって在宅へ医療なり介護を提供する方法は確立していないということか。

在宅の介護サービスは地域の基幹産業となり得るか

いま、地方に住んでいる高齢者の子供たちは都会に住んでいることが多いだろう。
その高齢者が一人で生活が難しくなったとき、いま、子供たちの選択は親に都会に出てきてもらい同居で世話をするという方法を選ぶだろう。
都会で生活することを望まない高齢者の場合は地方で一人暮らしを続けることになる。
地方から都会で生活をするようになるとその方の預金は都会の銀行に移る。また、地方で一人暮らしをしていたとしてもいずれその預金は都会で生活する子供たちに受け継がれるわけで、これも預金が地方から都会へ移動する。
いまの家族構成と生活ではどのような場合も地方の資金は都会へ移動することを意味している。この資金の移動は地方経済への投資となる資金が減少することで、資金不足は融資の原資が減ることであり、結果、地方経済へ資金が回らず、地方経済が縮小する事態を招くのではないかと考える。
地方に一人暮らしが出来るように高齢者を支えるインフラをつくり、財産は地方で消費され投資に回るような仕組みをつくることだろう。

要は地方経済を支えるためにも高齢者を支ええる介護を作らねばならないということと考えている。

介護を海外で支援している日本人がいるらしい

海外成年協力隊で活動していた友人がいて、彼から話をきいたところでは介護分野で海外の支援を行っているらしい。
別の機会でも内モンゴルで活躍している協力隊のメンバーがいるようで、驚いている。

どのような支援をおこなっているのか様子が知りたい。

外国人介護労働者と話す機会があった

ある会合で中国人と話す機会があった。彼女は埼玉県の小規模多機能型居宅介護で働いているという。職場でのコミュニケーションは困らないのだろうかと聞いたところ、その職場でのコミュニケーションは困らないということでしたが、埼玉あたりでは方言がそれほどではないことで会話が成立しているのかと思った。
私に場合だと義父との会話は困難を感じている、彼は新潟在住の農家、首都圏で働いていた経験もあるようだが特別でない限り新潟の言葉でしゃべる。それがよくわからない、おおよそこんな話だろうということで相槌を打っている。微妙な話になるとカミサンの手助けが必要となる。年代差があると困難さを感じているのだが彼女はどのように克服しているのだろう。

清瀬の町は梅が多い

日本社会事業大学がある清瀬というところに行ってきた。まず、行儀がいいという印象、駅の階段の昇降は左側通行でほとんどの方が守っている、若い人が集まるファーストフード店で昼食をとったがここも清潔で整った感じがした。
東京病院（旧国立）がある関係だろうか車いすで足こぎ移動をする方が多い。当地では柑橘系の樹木が多いが梅が軒並み植えてあるのは驚いた。
なぜ梅が多いのか不思議に思う街でした。
しかし当地から清瀬までは遠い、池袋までいってそこから西武池袋線で約２５分。

これほど違う印象を与える街に久しぶりに行った。