骨太の方針２０１９

６月１１日経済財政諮問会議が経済財政運営と改革の基本方針２０１９の案いわゆる骨太の方針を出した。当然のことだが社会保障も含まれる。

老衰が死因３位、この意味は

脳血管疾患にかわりがん、心疾患につづいて老衰で死亡する人が３位となったという。
急性期の治療のあと一定の状態に落ち着いた病状なら、がんでも脳卒中でも在宅医療での療養が可能だが、老衰という状態だと病院でも在宅でも治療に大差はないだろう。
この変化は在宅での療養を選ぶ方向を加速させるだろう、この変化はケアマネジャーも留意しておきたい。

死因３位に老衰

６月７日に厚労省が発表した人口動態統計によると２０１８年の死亡数を死因順位で第１位はがん、２位は心疾患で変わらないが、第３位に脳血管疾患に変わり０．１％差だが初めて老衰が挙げられた。
この死因の変化はケアマネジャーにとっても意味を持つ。

どういうことだろう？

個人データ国際セミナー全体の印象

個人データの適切な保護と円滑な流通をグローバルに実現するために行われ、基調講演のほか、パネルディスカッションも３題行われての全体の印象は、企業が先行している個人データの活用に対し政府が取り組む個人情報の保護対応の見通しの不確かが感じられたセミナーだった。

個人データ国際セミナーでのキーワード

政府関係者からは収斂と、規制なりルールは１つのことに落ち着くという見通しに対して、企業側はアカウントのアクティビティがいわれた。
この２つは同時に成り立つか、数年の動きが注目される。

個人データ取扱でトップの役割

個人データ国際セミナーのパネルディスカッション「データ流通の担い手の信頼醸成のために」では個人データの保護に取り組むにはトップにその役割が大きいことの発言が共通していた。
今日の外電が示している。

GAFAも

一日中行われた個人データ国際セミナーに多彩なスピーカーが登壇した。そのなかに日本Microsoft、Facebookからも担当者が発表した。
いま話題のFacebookのプライバシーポリシーディレクターからプライバシーと広告の両立を述べたのは注目だった。

認知症本人ミーティング

一足先に認知症になった私たちからあなたへメッセージだ。
６月２３日、東京浜松町で

個人情報の取扱の国際ルール

個人データ国際セミナーで個人情報の扱いについて保護と活用によるイノベーションの両立を図るために規制を各国で取り組んでいる報告からいずれは収斂するという楽観的な発言がEUの担当者からあった。その落ち着く先は十分な議論が必要と思った。