かつて話題になった本(2018年刊)である。話題になった頃に購入し、今日読み終えた。
いつ頃から読みはじめたのかは記憶にない。時たま気がついたときに読み進めるという読み方であった。ということは、私にとってひきつけられるものではなかった、ということなのだろう。私は読みはじめて、その内容にひきつけられると一気に読むことが多い。
この本、書いてあることは同感できることが多かった。たとえば、
「現在をあやふやにすること、そして過去と未来に逃げること、この時間軸を統率しながら、安倍政権の基盤らしきものがあやふやなまま機能しつづけている。あやふやなままでよし、とほくそ笑んでいる」(75ページ)
「忘却体質こそ政権暴走のガソリンになっている。」「怒りを持続させる働きかけが乏しい」(81ページ)
「憤怒を引きずらなければならない。憤怒がないからこそ、この日本は空気や気配などという主体なきものにハンドルを握られてしまうのだ。」(88ページ)
である。
私が引き込まれないのは、内容ではなく文体にあるような気がする。なんかねちっこいのである。粘着的な文とでも言おうか。
本の魅力は、それを書いた人の文体によっても左右される。読む人の、主観的な好き嫌いにもよるのである。
おそらくこの本を読み返すことは、ないだろう。
いつ頃から読みはじめたのかは記憶にない。時たま気がついたときに読み進めるという読み方であった。ということは、私にとってひきつけられるものではなかった、ということなのだろう。私は読みはじめて、その内容にひきつけられると一気に読むことが多い。
この本、書いてあることは同感できることが多かった。たとえば、
「現在をあやふやにすること、そして過去と未来に逃げること、この時間軸を統率しながら、安倍政権の基盤らしきものがあやふやなまま機能しつづけている。あやふやなままでよし、とほくそ笑んでいる」(75ページ)
「忘却体質こそ政権暴走のガソリンになっている。」「怒りを持続させる働きかけが乏しい」(81ページ)
「憤怒を引きずらなければならない。憤怒がないからこそ、この日本は空気や気配などという主体なきものにハンドルを握られてしまうのだ。」(88ページ)
である。
私が引き込まれないのは、内容ではなく文体にあるような気がする。なんかねちっこいのである。粘着的な文とでも言おうか。
本の魅力は、それを書いた人の文体によっても左右される。読む人の、主観的な好き嫌いにもよるのである。
おそらくこの本を読み返すことは、ないだろう。
安倍晋三=自民党・公明党政権に連なる者に、せっせと国民の税金をばらまいている現実がある。
税金が配られている彼ら(森友学園の籠池夫妻は切り捨てられたが)は、賭けマージャンという賭博をやっても無罪放免、強姦を行っても無罪放免、何をしても罪は問われない。そして彼らに多額のカネが流れるようにする。
「自己都合退職扱いにしたから退職金払うわ」黒川前検事長への退職金差し止め要求を安倍首相が拒否
山口敬之に月80万円支払い「OKWAVE」社外取締役に安倍首相と親密な女性実業家! 経営企業で安倍政権が推進する“性暴力電話相談”を受注
税金が配られている彼ら(森友学園の籠池夫妻は切り捨てられたが)は、賭けマージャンという賭博をやっても無罪放免、強姦を行っても無罪放免、何をしても罪は問われない。そして彼らに多額のカネが流れるようにする。
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