長田弘さんの本は、『私の二十世紀書店』(中公新書)から読みはじめた。精神が疲れたり、イヤなことがあったり、何かを考えようとするとき、長田さんの本を手に取る。
今日は、『最初の質問』。
最初の質問は、「今日、あなたは空を見上げましたか」だ。
空を見上げたのは2回。一回目は、うるさい爆音を残しながら飛んでいた自衛隊機がわが家の上空を通過したとき。「うるさい!!」って怒鳴りたかった。
二回目は、畑にいたとき、聞いたことのないような鳴き声(あれはさえずり、ではない)をした鳥が頭上を通過したとき。「何だ、あれは!」という感じ。
次。「雲はどんなかたちをしていましたか」?
雲はあったけど、しっかり見ていない。
「風はどんな匂いがしましたか」?
今日は、午後になってもあまり風は感じなかったよ。
最後の質問は、「時代は言葉をないがしろにしているーあなたは言葉を信じていますか」である。
難しい問いだ。たしかに政治の世界をはじめ言葉をないがしろにしている例はいっぱいあるけど、でも言葉を信じないでは生きてはいけない。
だから長田さんが紡いだ言葉、それぞれの言葉が豊穣で、優しさにあふれ、新しい息吹を吹き込まれたような言葉、そういう言葉を求めていく。
今日は、『最初の質問』。
最初の質問は、「今日、あなたは空を見上げましたか」だ。
空を見上げたのは2回。一回目は、うるさい爆音を残しながら飛んでいた自衛隊機がわが家の上空を通過したとき。「うるさい!!」って怒鳴りたかった。
二回目は、畑にいたとき、聞いたことのないような鳴き声(あれはさえずり、ではない)をした鳥が頭上を通過したとき。「何だ、あれは!」という感じ。
次。「雲はどんなかたちをしていましたか」?
雲はあったけど、しっかり見ていない。
「風はどんな匂いがしましたか」?
今日は、午後になってもあまり風は感じなかったよ。
最後の質問は、「時代は言葉をないがしろにしているーあなたは言葉を信じていますか」である。
難しい問いだ。たしかに政治の世界をはじめ言葉をないがしろにしている例はいっぱいあるけど、でも言葉を信じないでは生きてはいけない。
だから長田さんが紡いだ言葉、それぞれの言葉が豊穣で、優しさにあふれ、新しい息吹を吹き込まれたような言葉、そういう言葉を求めていく。
何もしていないけれど、どうでもよいけれども、オレは、私は「やっている!」というように、メディアをつかって「やっているかのように見せる」こと、それが日本の政治。そのウラでは、自分たちの仲間に、せっせとカネを渡し続ける。それが日本の政治。
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人々はどんなカネであっても、カネを欲しがる。そして名誉=他人から「スゴイ」と言われること、を望む。男はだいたいそういう傾向を持っている。女の中にもそういう人がいる。
ボクは、今年、そういう人々とはできるだけ接触しないようにしようということを決意した。ボクにとって迷惑なひとから遠ざかることにした。
精神を静かに、そして豊かにしたいからだ。