僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

瀬戸内海から日本海へ!~すべてはカニのために~

2012-12-31 17:20:12 | 風景・イベント・グルメ
 滋賀県の北の方で暮らしていると、温暖な瀬戸内や雄大な太平洋に憧れがあります。
しかし淡路島に居るのに、ここから日本海まで行かなければならない。なぜならすべてはカニを食べるために!

淡路島を縦断したあとは本州を縦断です。
ひとつ心配なのは日本海側の雪でしたが、雪国暮らしの当方からするとあっけないくらいの積雪量で無事到着。
 さぁカニを死ぬほど食ってやるぞ!



料理は「カニのお刺身、カニの陶板焼き、猟師の蒸し蟹、かに奉書焼(蟹みそとカニの身)、カニの天ぷら、カニのしゃぶしゃぶ、カニ雑炊+魚の刺身」とてんこ盛り。
仲居さんの話では“絶対食べきれないから蒸しカニは食べずに持って帰った方がいいですよ”ということでしたので蒸しカニは家族で1杯だけ食べました。

それでも“カニのこれでもか攻撃!”で満腹になってからもカニを食べ続けないと全部食べきれない。
しかもこのコースは元々お土産のカニが一人1杯づつ付くのでお持ち帰りのカニを含めて、帰りには何とカニ7杯のお土産となりました。重い!

 さて朝の日本海の様子です。なんか寒々していて荒っぽい感じ。



しかし狭い日本、近畿圏だけでも太平洋側と日本海側でここまで気候が違うんですね。
 有名な夕日のスポットだけど、天気が悪かったり到着が間に合わなかったりで未だにここの夕日が見られていない。



 帰り道にせっかくなので久美浜へ寄ってみましたが、大雨では散策も出来ずでした。



実はこの後に三田市まで戻って三田牛のステーキを食べる予定としていましたが、もう食欲がなくなってしまいキャンセルしてしまいました。
コース変更で天橋立~舞鶴経由の福井ルートに変更。立ち寄ったのは“3人寄れば文殊の知恵”の文殊堂です。



ここにはウミネコとスズガモが多い。海岸沿いではジョウビタキとイソヒヨドリといったところかな。
...ということでひたすら食い気に走った旅でございましたが、当ブログをご覧になった方々どうぞ良いお年を!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淡路島を縦断する!~すべては穴子のために~

2012-12-30 16:39:39 | 風景・イベント・グルメ
 神戸でいろいろ遊んでいましたが、そのまま神戸泊となりました。
明石海峡大橋がライトアップされているのがよく見えます。橋の右方向の空は夕焼けが綺麗でしたが、残念ながら橋にはかぶらずでしたね。



夜に近くの温泉へ出かけようと予定していたのですが、ホテルに“溶岩美浴(岩盤浴)”あったので予約して家族貸切でくつろいできました。
子供と一緒に風呂に入ることが無くなって幾年月、岩盤浴なら家族で過ごせますね。お店の方から“フェイシャルケアはいかがですか?”勧められましたが、さすがにそれはありえませんね。
 朝焼けの明石海峡大橋!



では橋を渡って淡路島を縦断しましょう!なぜか?って、それは穴子を食べたいから...です。
淡路島を縦断して大鳴門橋までやってきました。もう徳島です。



ここで大ハプニング発生!予定のお店が臨時休業!
徳島までやってきて期待の昼飯を取り上げられてしまいました。渦潮は発生していなかったけど当方の心の中では渦潮が渦巻いてしまいましたよ。



まぁ気を取り直して次候補のお店のある洲本まで戻って昼食は「海鮮 魚増」に決定!
このお店は本業が魚屋さんで姉妹店としてすぐ横でお店を出されています。平日にも関わらず、席が一杯でしばらく待ってからの食事となりました。



由良漁港の穴子を腹いっぱい食べ、堪能してお店を出ると遠くに見えるのは洲本城?



淡路島では海沿いを散策すると木の茂みにはメジロの集団やジョウビタキの姿がありました。淡路島は自然が豊かなところで野鳥が多そうです。
しかし普段見ることのない太平洋は燦々と光が溢れて雄大な感じがして迫力がありますね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布引の滝を散策する!~5つの滝~

2012-12-30 10:50:00 | 風景・イベント・グルメ
 家族で遊びに行った神戸では、子供たちは大好きな神戸異人館巡りということでしたが、当方は滝巡りに出てしまいました。
布引の滝の名前は知っていたものの、今まで行く機会がなく“こんな市街地近くにある滝ってどんなんやろ?”が最初の感想。

新神戸駅の案内所で道を聞いて散策開始です。遊歩道ではカラの仲間やヒヨドリの声が音のシャワーのようにぎやかで気持ちがいい。
 歩き始めてすぐに見えてきたのは「雌滝(めんたき)」、滝の高さは19m。



名称に「雌」と付いているため“猛々しい滝”というよりは“柔らかい滝”のイメージがあります。
 2つめの滝は「鼓ヶ滝(つづみがたき)」。見にくい場所にあるのが残念。滝の高さは8m。



さて普段運動不足の当方はこの辺りから息が切れてゼイゼイ言いながら歩く羽目となる。
行く先の方から聞こえてくる水の音とカラ軍団の囀りだけが頼りの情けない状態や。
 見えてきたのは3つめと4つめの滝!まずは「雄滝(おんたき)」で高さは43mで布引の滝の最長の滝!



この滝は勢いがあって迫力満点です。ここでしばしの休憩タイム。
雄滝のすぐ下には「夫婦滝(めおとだき)」がつながっていて、こっちは高さが9mで二筋に流れる滝。



 2つの滝の全景は下です。



この4つの滝をまとめて「布引の滝」と呼ぶそうで“日本3大神滝”に名を連ねているそうです。
ちなみにあとの2つは“華厳の滝”と“那智の滝”だから大したもんだ。

ところで布引の滝にはもうひとつの滝があります。名前は「五本松隠れ滝」。
この上にダムがあって、そのダムの水がオーバーフローした時にだけ現れる滝だそうです。



この日はダムまで行って折り返してきました。ダム湖には野鳥観察所がありましたが、野鳥さんは留守のようでした。 
 展望台から見た神戸港。山本山のオオワシ視点ってこのくらいかな?



下りの道で人懐っこいヤマガラに遊んでもらいましたが、突然目の前に飛び出してきたルリビタキの♂には驚きました。
滝のご利益で会えたってことにしておきますよ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら!サンタクロース~神戸異人館~

2012-12-28 18:18:18 | 風景・イベント・グルメ
 クリスマスが終わってサンタクロースも仕事を終えてサヨナラの季節です。
クリスマス翌日の26日に神戸異人館へ遊びに行った時に、異人館に飾られていたサンタクロースの撤収中の光景に会いました。



英国館の前のトラックに満載されたスチロールのサンタさんでしたが、これから一体どこへ行くのでしょうね?
ちょっと不思議な光景ではありました。

さて昼食は神戸北野 老香港酒家~オールドホンコンレストラン~です。
円卓で食べる中華料理は久しぶりでしたのでちょっと贅沢気分!(気分だけだけどね)



昼食後は家族とは別行動をしていたのですが、再び集まった時に家族に不人気なベンの家の入場券が余っていましたので一人で入場。
ハクトウワシ(白頭鷲)の剥製があるんだけど、巨大な鷲で何度見ても迫力があります。



ここにはオオワシの剥製も2羽展示してあります。剥製なら当方でもパチリ出来るぜ!
山本山のオオワシには年内はあと何度会えるか分かりませんが、いいとこ見たいですね。





...ということで大遊びしております。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お散歩探鳥会!~シメをパチリ!~

2012-12-27 16:33:33 | 野鳥
 シメにはよく会うのにピンボケばっかりでリベンジがしたかったので、まずはシメの動作をいろいろ見ていました。
シメの声すら知らなかったのですが、慣れてきたら分かるようになってきた。なにせあんな声で鳴くってことすら知らなかったもんですから。



それなりに警戒心は強いとは思いますが、大体は近い場所を飛んですぐに戻ってくるようです。
姿が見えなくなっても声だけは聞こえるから、姿隠して声隠さずやね。



ところでシメって結構抜けた奴やなぁ~と思ったのは、木の上のシメを見ている間に当方のすぐ足元にシメが3羽やってきてエサ採りをしてたこと。



しかも逃げずに近づいてくるのでどうやら全く当方に気がついていないようです。
近くで見るとずんぐりむっくりしたやっちゃね!



まぁ取り敢えずはシメにリベンジできたかな?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お散歩探鳥会!~アオジをパチリ!~

2012-12-26 16:33:33 | 野鳥
 お散歩探鳥会もアオジが入ってきたのでこれで常連さんは出揃った感じです。
あとは青系の小鳥たちが入ってくれたらオールスターズといったところですね。



アオジは茂みに居るのは分かっていても中々顔を出さない鳥なんですが、目を離すと近くに留まっていたりしていつも遊ばれてしまいます。
陽の当たるところにいると胸の黄色がとても綺麗に見えます。撮れませんけどね...。



アオジは2羽居ると思いますが、ビンズイは4羽居るようです。
無理やりですが、胸の縦斑つながりだったりして。



おまけはこの場所では見たことのないホオジロをパチリ!
葦の多いところにはいくらでも居る鳥だけどここでは始めて見ました。



カメラを持って歩いていたら親切な方が“水鳥を撮るのなら水鳥ステーションへ行くといいよ!ハクチョウが見られるよ”と教えてくださいましたが...
リアクションに困って思わず苦笑い...。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コクマルガラスに再会!

2012-12-25 16:33:33 | 野鳥
 平日なのになぜ鳥見をしているの?ってとこですが、諸事情により“大人の冬休み”を楽しんでおります。
今朝の鳥見はスタートからコハクチョウが次々飛んでくる姿とすれ違い、久々にオオタカの姿も見られましたのでまずまずでしょうか。

オオタカが飛んだ方向へ向かっていると、マガンかヒシクイか分かりませんが、空に8羽の雁が飛ぶ姿がありました。
雁に乗り換えて降りそうな田圃へ向かっていると、今度はミヤマガラスとコクマルガラスの集団に出会ってしまい再び乗り換えです。



少し目が慣れてきたのか集団の中に淡色型のコクマルガラスを発見!田圃に降りるまで目を離すな!です。
 全体の数は数えられませんが、集団はこのサイズです。



コクマルガラスだけならそれほどでもないかも知れませんが、ミヤマガラスは警戒心が強い。
何度も飛ぶ集団の中から何とかパンダガラスを発見。



 前が淡色型でミヤマガラスをはさんで奥が暗色型。



前回会った時には淡色型は3羽確認出来たが、今日は2羽だけ。証拠写真です。



道行く人がカラスを一生懸命撮っている当方を不思議そうに眺めておられましたが、“変わったひとねぇ~”と思われていたかも?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の湖北で鳥見!

2012-12-24 17:22:55 | 野鳥
 クリスマス寒波の予想通りに今朝の湖北はすっかり雪化粧した風景となっていました。
しかし想像していたより降雪量も少なく、午後からは快晴の天気でしたから雪が溶けてしまうかもしれませんね。
また朝の湖北の風景は北の方角の方が晴れているというちょっと珍しい天気でもありました。



当方が着く頃にコハクチョウはすでに出勤済みのようで全く姿がありません。
田圃に降りているグループを探しましたが、数は20~30羽。雪の田圃でハクチョウを探すのって白さが同化してしまい見つけにくい。



おまけに光の反射が強くって眩しいやら、シロ飛びするやら...。しかも雪の上に立っているので足が冷たくなってくる。
 別の田圃にはタゲリの大集団が飛んできた!



タゲリ集まっている田圃は2ヶ所ありましたが、数はこの雪でかなり増えたみたいです。



移動中の電柱には各所にノスリが留まっていましたが、ノスリの数も増えているみたいですね。
最後はおまけでカシラダカをパチリ!



ところで今朝の鳥見巡回中に、真新しい雪の積もった農道をいくつか切り開いてやったぜ~! ←危ないから気を付けてね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノスリをパチリ!

2012-12-23 20:15:15 | 野鳥
 天気予報によると年内に湖北地方に晴れマークが付いているのは今日が最後かもしれません。
朝に湖岸道路を北上して行ったらビオトープやセンター前、もちろん山本山の麓にも多くのカメラマンの姿がありました。



求めるものは人それぞれ、いい時間を過ごせるといいですね。



ところで明日はクリスマスイブ!予報は雪や。では雪の湖北で鳥見と洒落込むとしますか!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チュウヒをパチリ!

2012-12-22 19:00:30 | 野鳥
 3連休の初日でしたが、天気が冴えませんでしたね。
こんな天気でも山本山の麓にはオオワシを観察されている方が居られるのが楽しいね。とはいえ当方も見に行ってるんだけど...。

オオワシが松の木に留まっている姿は裸眼でも確認出来ましたが、飛びそうにもない様子ですので山本山折り返しで早々に引き上げてしまいました。
 余程お気に入りなのか?この看板にチュウヒが留まっているのを時々見かけます。



漁港では最近、冬羽のミコアイサやカワアイサを見かけるようになりましたが、まぁカモさん探しはこれからやね。



もうぼちぼちオオヒシクイが田圃に入りそうな季節ですが、こっちもこれからの楽しみかな?
 こいつは時々見かけますが、真っ白なんで一瞬ドキリとします。でもただのドバト。



クリスマス寒波で面白いのが出てくれるといいですね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする