僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

3週目のオシドリ!~これじゃ落ち武者狩りだよ?~

2010-06-27 22:00:00 | 野鳥
 休日の朝起きた時に雨音がしているとうんざりしてしまうのが梅雨の季節ですね。
おまけに湿度も高くって家にいてもジメジメしてやってられないから除湿器を購入してきました。除湿した水分がどんどん溜まっていくからそれなりに面白いよ。

さて天気は悪いけどいつもの鳥見コースを巡回してみました。水鳥のヒナは先週より大きくなっていますが、数の減った家族もいました。生き残るのも厳しいもんだね。
水鳥を見ていたら久しぶりに見やすい位置に留ってくれたオオヨシキリをパチリ!



オオヨシキリは巣作りが終わると再びさえずりだすそうですが、子育てを♀にまかせてご気楽に過ごしていたりしてるんじゃないやろね!?
...ということで3週連続でオシドリの♂に会ってしまいました。



先週と先々週に会ったオシドリとは場所も違いますし、足環もないし、落ち武者然としたボロボロさ加減も違いましたので別の個体かな!?



冬のあの美しいオシドリもこの季節はもうボロボロ!
しかし美しい頃のオシドリはとても距離が遠いがボロボロのオシドリは近い...これじゃ落ち武者狩りみたいな鳥見なんだけどね。



この辺りじゃオシドリは梅雨の季節に通り過ぎていくのか?これがよく分からない。
変わらない光景はカイツブリです。何回か繁殖するようでまた新しい卵を抱いていた。



梅雨明けしたら晴れた日に山の林道にも行ってみたいな。 


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「ヒゲGがやって来た!?」~ちょっと待った~!~

2010-06-24 21:33:33 | 野鳥
少し前にオシドリを発見しましたが、翌週に行ってみたらまだそのオシドリはいました。
写真をPCに取り込んでから気が付いたんですが、オシドリの足に足環が付いていたのを発見!残念ながら写真がピンボケなので拡大しても文字が読み取れず素性は調べようもなし...でしたけどね。



以前にカラーリングを装着したサギの素性を問い合わせたら想像以上の距離を移動していたことが分かり驚いた記憶があります。



...ということで 突然ですが、ハーツイース・ニュースです!

奥さんに作ってもらった粘土細工の“ヒゲG”が近々登場します!
 ヒゲGってこんな方です。



ちょっと待った~!

これはあの番組に出ているキャラではありませんかな?

「いえいえ“ビゲじい”ではなく“ヒゲG”なんですよ!」

「なるほど。しっかりわかりましたぞ!」

「分かっていだだいてありがとうね、ヒゲじい...あれっ?」


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オオバンの子育て!~バン!バン!バン!で3羽~

2010-06-21 21:12:34 | 野鳥
 野鳥の子育てを見てしまうことは本当はいけないことかもしれないね。少し気になっている。
どこまではOKでこれ以上はダメっていうのがあるけど、とりあえずの判断材料は車中に潜んで相手に警戒されていないと思える状態...。

前進するカメラファンもいるけどその遥か前方でルアーを投げているフィッシャーがいるのが琵琶湖の風景です。
...ということでそんなちょっとした喧騒の中でも子育てしていたオオバンの家族をパチリ!オオバンを見にくる人なんていないからオオバンにとっては大迷惑なんだけどね!



3羽のヒナが誕生していました。赤い顔でこれがほんとの“赤ちゃん”やね。



2~3ヶ所の生活ゾーンがあるようで親鳥が枯れ草を運んできたり、水かきの付いた大きな足でバン!バン!バン!と足で草をなぎ倒してスペースを作っていました。結構大きな音です。



 オオバンの親子であることの証拠写真!

カイツブリの仲間だと少々大きな魚でも食べさせてしまうけど、オオバンの親鳥は捕ってきた獲物を小さくクチバシで切って与えていました。野鳥の子育てもいろいろやね。



見ているのは面白いけどオオバンの邪魔になる前に退散しておこうかな。 


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バンの兄弟(姉妹)~ブラザーズ?シスターズ?~

2010-06-20 17:30:33 | 野鳥
 昨晩は“無数の蝿のような音”が耳について寝つきが悪かった方もおられるかと思います。
ブブゼラのことですが、試合に勝っていたり引き分けだったりとかしてたら心地よい響きに思えたのかもね?

さて琵琶湖周辺の水辺で見かける水鳥たちは子育ての真っ最中のようです。子育て中の野鳥には近づかないのがルールですので車中から見えた鳥たちです。
 まずはバンのヒナ!2羽で過ごしていました。羽はまだ小さく飛ぶにはまだまだといったところでしょうか。




近くには最近生まれたヒナ?と思われる子を5羽つれたバンの親鳥の姿もあり。モコモコとした小さなヒナをパチリ!



集合写真はないのでバンの親子の証拠写真!



もうすでに2回の繁殖を済ませているのか?別の親のヒナか?よく分かりませんが、生まれた時期には少し差がありそうでした。
しかし水鳥のヒナの成長速度ってすごく速いですね。 カイツブリのヒナ?というよりもう若鳥!



2羽はブラザーズ?シスターズ? 



あとはカイツブリ親子、カルガモ親子、マガモ親子とか...。


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オシドリの謎を解き明かせ!?

2010-06-17 22:57:57 | 野鳥
 野鳥の動きは難しいね!?
素人の当方は、野鳥のことが分からないまま見ているけど“あれっ?”って光景に出くわすことがありますね!

冬の季節には遠~いオシドリにしか会えないのに例年この季節には何故か?オシドリのオスに会ってしまいます。
“オシドリの6月は琵琶湖近くで過ごすのか~?”の謎です



野鳥の子育ての頃は様々なようで例えばカイツブリの仲間は夫婦で子育てをするようですし、カルガモはメスが育てたり、タマシギなんかはオスが子育てをするらしい。

...オシドリのオスは子育ての頃は仲間とつるんで遊んでるのかな? ←ダメだよ!



相変わらずの素人解釈ですが、子育てはおかぁさんに任せてオスだけで遊んでいる?渡りの季節じゃないしね。...ととても短絡的な謎解きになってしまいました。
 
オシドリの方はオスだけでしたが、キンクロハジロはオス1羽+メス2羽ということで“キンクロさんも一体何してるんだろう?”です。(3羽は写せてないけど...)





サプライズな野鳥に出会えることはとても幸運なことだけど、結構“普通の野鳥のサプライズ”を楽しみにしてつい巡回してしまうのかもしれないね!?

 最後はゴイサギ!



ほんといろんな鳥がいろんな動きをするんだな。鳥仙人への道は遠いぜ!


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僕はびわ湖のカイツブリ!~水鳥たちのベビーラッシュ~

2010-06-13 10:17:17 | 野鳥
 鳥たちのベビーラッシュって計ったように同じ時期に始まるようです。
カイツブリの雛3羽の家族、雛1羽の家族、雛4羽の家族とにぎやかになってきてました。少し成長した雛を横に抱卵している親鳥の姿もあるのでまだこれからドッと雛が出てくるのでしょうか?



4羽のベイビーの家族ですが、もう親鳥がオンブ出来ないサイズかな!?
親鳥の背中に乗ろうとする子もいましたが、さすがに親鳥も応じてはいないようです。



水鳥のヒナにもすでに個性があるのか“甘えん坊”もいれば“好奇心旺盛な子”もいれば移動する時などに“いつも少し遅れてしまう子”がいるように見えてしまいます。



さてカルガモの方もヒナを連れた家族を見かけるようになりました。
 8羽のベイビー!



 5羽のベイビー!



カイツブリの親がヒナには大きすぎるような魚を与えていたけど、ヒナががんばって飲み込んでいた。ベイビーも中々やるもんだ!  


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青い田圃と白い鳥!

2010-06-10 19:55:55 | 野鳥
 週末近くになるといつも“この週末は山へ大遠征だ~!”と思うのですが、結局いつものコースを巡回して遅めの朝ご飯ということになっています。
まぁ近場のコースでも“毎週違いがないようで変化はあるし、いつも同じ光景を見ているのもそれなりにホッとするもんだ”...ということで田圃です。



アマサギは田植えの季節から稲刈りの季節までほとんど同じ恰好ですね。
 緑々した光景に居るシラサギって好きだな。←いつもおんなじこと言ってるよ。



というか“田圃に白い鳥(コハクチョウ)”が原体験のように植えつけられているだけだったりしてね!?



 今シーズンのカイツブリの雛は見ることが出来たけどカルガモ親子はまだです。
田圃でスイスイと泳いでいるのは見かけるけどね。ス~ぃス~ぃ♪



夕日の時間に会社で仕事をしていたら...

横の席の若い同僚が「○○さん!夕日が赤くって綺麗ですぅ~!」  

と感動していたので

「あれ?そんな心はもうどこかへ置いてきたんじゃなかったっけ?」  

...とかなんとか天の邪鬼なこと言っても今日の綺麗な夕日は笑ってたよ? 


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モーツァルトの薔薇!

2010-06-07 20:39:39 | 野鳥
 週末の巡回は毎週同じコースしか回っていないのですが、今週の感想は“水際に生える植物(おかしな表現?)の背丈が高くなっているなぁ~”でした。
...ってこれじゃ奇人みたいな世界だよ。

当方の背丈より大きくなってきたようなヨシにオオヨシキリの姿が見やすくなっています。もうこれが最後に見る姿かもしれないけどね。



オオヨシキリは、この時期までは見かけるけどこの後どうなるのかな?
繁殖した後は人知れずどこかへ行ってしまうのでしょうか。





ということで花は薔薇の花!
このバラは長浜市の姉妹都市のドイツ・アウグスブルク市から寄贈されたそうですが、薔薇の花には見えませんね。とりあえず今が見頃でした。





この薔薇は“モーツァルト”と呼ばれるそうですが、音も花もシンプル・イズ・ベスト!ってとこかな!?


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琵琶湖の浜辺は花盛り!

2010-06-05 11:53:33 | 花と蝶とトンボと昆虫
 琵琶湖の浜なんてのは殺風景なのが普通の光景ですが、この季節の浜辺は花盛りのようです。
天気はいいし、湖岸沿いを歩きながら見かける花をパチリ!今はマツヨイグサの仲間とハマヒルガオが花盛りでした。



この花って成長力が旺盛なのか浜辺のベンチの板の隙間から伸びて花を咲かせているのもありました。申し訳なくてベンチにも座れないね。
 浜辺の雰囲気はこんな感じ。



ベンチは花が独占してましたので砂浜に座って琵琶湖を眺める穏やかな時間ですが、もう少し暑くなってきたら素足で琵琶湖に入って水遊びでもしてしまいそうだ。



 何の花か知らないけど紅白の小さな花です。浜辺を歩いているときにうっかり踏んでしまったかもしれませんね。



最後は園芸種?でしょうか。水辺や道路沿いでよく見かける黄色い花。



波の音以外はスズメやムクドリの声とカワウが集団で飛んでくる羽音くらい。気が晴れるわ。 


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