僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

さよなら!2008年~マガンとコハクチョウが飛ぶ~

2008-12-30 17:20:08 | 野鳥
 2008年もあと僅かになりましたね。ブログへ立ち寄って頂いた方どうもありがとうございました。
当方は湖北の琵琶湖近辺の狭い範囲をチョロチョロしているだけですが、野鳥や花に蝶、おまけで獣?にも会うことが出来て自然の豊かさには驚くばかりです。

 来年も時間の許す限り駆け回って豊かな自然を楽しもうと思います。果たしてどんな出会いがあるのか楽しみです!?
さて今年最後の野鳥はまたマガンとコハクチョウです。今シーズンは雁の仲間たちが楽しませてくれますね!





いったいどういう関係なのか?いつもいっしょに居るようです。仲良く飛んでいる姿は何度か見たけれど横から一度撮りたかったんです。
まぁピンボケだったけど来年は撮れるかも?と期待しておきます。 おまけでコハクチョウのソロ飛行です。



時間帯によっては、コハクチョウやオオヒシクイがよく飛んでいますので湖北の空はさしずめ鳥のラッシュ状態の時もあります。といいながらニコニコと追いかけています。

田圃に降り立ったコハクチョウの大集団を発見すると嬉しいし見飽きないのですが、マガンがチラチラ見えるのが2度嬉しいところです。





景気悪化で来年がどんな年になるのか予測も付きませんが、「鳥が幸運を運んでくる!」って思いながら大きな山を越えていきましょう! 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハヤブサをパチリ!~動画付き:カモを食らうハヤブサ~

2008-12-28 17:05:55 | 野鳥
 2008年の鳥運は使い切ったと思ってましたが、まだ鳥運は残っていたようです。

田圃道をトロトロとドライブしていたら「キィー!」と凄い声を上げて何かやって来た~!なんと目の前をカラスを振り切りながらハヤブサが迫って来てぇ~越えていくぅ~でした。
興奮しつつもハヤブサの降り立った先を確認して行ってみたら電柱の上で“カモを食らうハヤブサ”の姿を発見です。



 

動画も撮りましたよ! カモを食らうハヤブサです。

雨の中で寒いわ、濡れるわでしたがその時は夢中なので気にもならずです。←子供か! 

 

しばらくしたらもう1台車が来てハヤブサを撮られている方がいました。
そりゃ見通しのいい田圃道で雨の中、カメラを構えている人を見たら「何か来てる~!?」と“鳥好きさん”なら思いますよね。 



電柱から距離を取ったらカメラが届かないし、下からの写真になるがどうせ雨でピンボケなら近くで大きく撮ろう!です。
でもピンボケでよかったですね。カモの血がリアルに見えなくて... 



結局、ハヤブサの食事を1時間近く眺める鷹見物になりました。
しかしこの寒い中、雨に濡れて鷹見物かい?って...“迫ってきたハヤブサが悪いのさ!?”ということです。 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コクガンをパチリ!~クリスマスプレゼントなのかな!?~

2008-12-24 19:48:04 | 野鳥
 気がついたらクリスマスイブなんですね。今年は気候は暖かいが、懐も首元もちょっぴり寒くなってきて...とクリスマス気分にはなれないな。

とはいえイブの夜は、子供が作ってくれたケーキと安物のワインでとりあえず乾杯だ!子供へのプレゼントは“知ったかぶりカイツブリ・グッズ&DVD”のセットです。自分へのプレゼントは飛ばなかったコクガン...かな!? 

 コクガンは姿をしっかり見せてくれましたが、きっちり撮れるカメラなんぞは持っていません。“クリスマスプレゼントは超望遠レンズ~”とはおっさんの永遠の夢物語ですね。

さて田圃に残ってくれたコクガンです。危うく飛びかけたのによく思いとどまってくれました。



オオヒシクイと比べるとかなり小さいです。マガンよりも小さいそうですが、前にコハクチョウの集団の中にマガンが2羽と勘違いしたのはコクガンが入っていたのかも知れませんね。





しかしカメラが届かないなぁ~!まぁ寝ているばっかりのコクガンしか見ていないからこれでも大満足な風景です。

 せっかくの並んでステップなのにコクガンは冷たいな。



 一人でやたら食べてるしぃ~...。



 オオヒシクイの大集団が飛び去った後に残ってくれた3羽です。クリマスプレゼントをありがとさんです!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオヒシクイをパチリ!~田圃に勢ぞろいです~

2008-12-23 20:25:17 | 野鳥
 冬の湖北じゃ想定外の光景に出くわしてしまったりします。
湖北の田圃のコハクチョウは有名ですが、田圃にオオヒシクイがドバァーと居る姿に遭遇してしまいました。

細い農道で小鳥を探していたらオオヒシクイ(70~80かな?)の大集団に遭遇してしまい、敏感な鳥ですから進むことも出来ず、バックで戻る事も出来ず状態で“飛ぶまで待とうオオヒシクイ!”です。それなりに人の通行もある場所ですので通行人が通った瞬間に一斉に飛んだ~!



湖北の空を飛ぶコハクチョウはいつもの光景ですが、今朝は珍しくやたらとオオヒシクイが飛んでるなぁとは思ってました。しかしこれは全くの想定外の光景でした。



オオヒシクイは近くには行けないとても敏感な鳥ですので充分な距離は取っていました。奥の方にコクガンが見えていましたが、射程外の距離で眺めているしかありません。





 田圃に勢ぞろいしたオオヒシクイの集団に会えたのはとてもラッキーでした。更にツイていた事にコクガンは飛びそうになったけど思いとどまって飛ばずに残ってくれたのです。
ちなみにこの中には居ませんけどね!08年の運はこれで使い果たしたかもね!?  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鳥たちをパチリ!~公園で小鳥を探してみたが...~

2008-12-22 21:40:16 | 野鳥
 大食い出来るのは元気の証し!だと思うのですが、最近食べることが面倒臭くなってダイエットしてる訳でもないのに少しスリムになっています。
“食う!寝る!遊ぶ!”に元気がないと人間しぼんでいきますね。もっと強気にいきたいところだ!

葦原で小鳥を探せ!に続いて公園を歩いてみましたが、山は豊穣で冠雪もしていない影響なのか琵琶湖近くの公園にはアトリの仲間もツグミの仲間もメジロの姿すらもありません。
とはいえ探せば小鳥は居るので遊んでもらいました。まずはエナガです。



とにかく小さくって可愛い鳥です。両津勘吉って前に言ったけど訂正します。



ただね、よく動くので見ている方もあっちへこっちへなんですけどね。 

さて毎年姿は見せてくれるものの難敵のアオジです。大体薄暗いところに居て敏感なのでいつもピンボケ~!です。

 

 公園じゃいろんな人が歩いているので這いつくばってカメラを構えるのは気が引けるがやむなしです。“変な人じゃないよ~!”

 ♂♀の証拠写真ですが、このへんが限界でした。



 ところで公園の散歩で妙な癖になっているノラ猫のパチリ!です。
見ていたら面白かったので少しお遊びで“ビビリィ~なノラ”です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小鳥たちをパチリ!~葦原で小鳥を探してみたが...~

2008-12-21 16:16:16 | 野鳥
 春になったら“赤い鳥と青い鳥”、冬になったら“赤い鳥と青い鳥”と探してみますが、出会えた試しがありません。

そろそろ赤い小鳥の季節かな?とアシ原で小鳥を探してみましたが、姿はなく結局いつものメンバーに遊んでもらいました。
まぁ~まだ見ぬ野鳥は多い方が楽しみも多いってことさ!と慰めておくことにしましょう。 

さて冬の木の枝の写真に見えますが、カシラダカをパチリ!ピントが枝だった...



何の木の実か知りませんが、カワラヒワがお食事中です。枝中心にピントが合ってしまうのが困ったものです。 



ホオジロはたくさん居ますが、逃げ足も早い!愛嬌はたっぷりの可愛い鳥です。



ということでアシ原を探してみましたが、あとはジョウビタキ♀とウグイス?と良く見えなかったけど多分初見の小鳥?と居たけどチラ見えだけでした。

「ねぇ赤い小鳥を見なかったぁ?」とモズに聞いてみましたが、「あっちかも~?こっちかも~?」とはぐらかされてしまいましたよ。  






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マガンとハクチョウ!~マガンは成鳥になってもマガンなんだけど!?~

2008-12-18 22:17:47 | 野鳥
 その季節の雰囲気に人の購買意欲も反映されるのでしょうかも知れませんが、新しいコンデジを買おうと思ってチェックしてみるとネットのカメラ価格相場がジワジワと上がってきています。
まぁひどい不景気とはいえボーナス→クリスマス→正月と商戦には明るい要素はあるのでしょうね。

さて今シーズンの湖北は雁の仲間が主役級ですが、田圃に降りているコハクチョウを見に来ている人がコハクチョウといっしょに居るマガンを見て“こんな近い距離でマガンを見られるのは感動だね!”と話されていることがあります。確かに田圃のコハクチョウを見つければマガンも付いてくる...の贅沢な特典付きです。



この日はマガン見たさに田圃のコハクチョウを探してみましたが、10羽程度のグループだけでマガンも居ませんでした。諦めてビオトープに寄ってみたらちょうどマガンが飛来!
近いと言われてもマガンは遠いよ~で!いつもの証拠写真です。



この手前にヘラサギ5羽が揃っていてヘラサギ狙いの方が“あっちへ行ったら飛びますかね?”と聞かれたので“飛ばないと思いますよ。”とは言っておきましたけど「その先は入らないで下さい」って看板に書いてあるんだけどね。
第一“近くへ行ってもヘラサギは寝てますよぉ~!”ってば。 



 ところで大抵の方は、子供の頃にアンデルセンの「醜いあひるの子」を読んだことがあると思いますが、この親密そうな親子?(に見えてしまう)のことをどう表現したらいいのでしょうね!?


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンバレ!オオワシ!~ジョウビタキは癒しだね~

2008-12-16 21:29:53 | 野鳥
 “今年もあと半月ほどで終わり”ですが、まだそんな感覚はないですね。景気は悪いのですが、どうもこの年末はギリギリまで仕事になりそうな気配ですので嫁さんに交渉をしてみました。

→「仕事納め以降に働いて稼いだ金は好きに使いたい!(新しいコンデジが買いたい!)」...捨て身の交渉のおかげで無事OKが出ましたので年末は働きまくってやるぜぇ~と不純な動機でモチベーションを上げています。 

さてこの冬のいい友達です。とっても愛想のいいジョウビタキがいつも居てくれる場所があります。



またジョビ君か!?なんですが、野鳥は居てくれる時が旬ですので会えるのなら会っておきたい気分なのです。





ところで日曜日にオオワシを見に行ったら天気は最悪ながら山本山の低い位置に居ました。今日こそは!と臨時駐車場に車を入れて歩きかけたところ、山本山下のカメラマンが一斉にこっちを指さしてるぅ~!

 何事かと思ったら当方の上空をカラスに追われたオオワシが旋回してきました。焦って撮ろうとしたけど空が暗すぎて証拠写真にもならずでした。





天下のオオワシ様がカラスごときに追われてしまってどうした。ガンバレ!オオワシ。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サカツラガンをパチリ!~湖北地方に戒厳令発令だ!~

2008-12-13 20:40:12 | 野鳥
 一般的な月~金の仕事をしている者からするとこの週末は特に待ち焦がれた土曜日です。何故ならそれは“珍鳥サカツラガンに会えるかも?”の日になるかもしれない日だからです。

行ってみたらいましたよ!サカツラガン...と湖北の鳥専の方々が。
“あっ!イヌワシの仙人にオオワシ博士、小鳥の神様”と当方が勝手に名前を付けてる“伝説の鳥仙人”の方々が並んで撮ってる~!

 こんな有名所の方々が見ている先には、サカツラガン・コクガン・マガンにオオヒシクイ、あわせてオオハクチョウにコハクチョウ!凄い!
次はないかも知れない鳥です!証拠写真派のハーツも中に入ってパチリ!です。



 しかしさすが野鳥センター情報の影響力で次々人がやってくる。タクシーで乗り付けて来た方も居ました。狭い場所に密集して人が集まってくる。



と熱気は凄いのですが、サカツラもコクガンもマガンも寝ているばかり...。皆さんサカツラガンが顔を上げてくれるの待っているので時々飛んでくるオオヒシクイも今日は残念ながら扱いが悪いな。





 表現は正しくないかもしれませんが、今の湖北は“あっちもこっちも天然記念物の野鳥だらけ~”状態です。

湖北野鳥センターから東の「オオワシ・ロード」へ行くと、前にはオオワシ!右にはコハクチョウとマガン!でした。あまりのヒートアップぶりにセンターの方が注意して廻っていたようです。



確かに珍鳥の飛来も凄いし、野鳥ファンの集まりも凄いのですが、少々ヒートアップし過ぎだな。もっとゆっくり楽しみたいのだけどね。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョウビタキ特集!~今年は早いのね!?~

2008-12-12 21:12:09 | 野鳥
 時々撮ってきた写真を子供たちに見せるとよく言われるのは“いっつも鳥が真中に居る「日の丸写真」だね”です...。←撮れたらいいやんかぁ~!と反論。

まぁ汎用カメラで野鳥を撮るなんてのは“鳥騙しの忍術修行”みたいなものなんですが、感じで言うと“この枝へ留まってくれ~”みたいなオーラより“この枝に留まってくれたらきっといい姿で映えるよ~”のオーラが出ている時の方がいいようです。

 さて偶然、当方にも“ゆるキャラ”オーラーが出ていたのか目の前にジョウビタキが来てくれました。



いつもの日の丸写真ですが、ノートリの距離で手を伸ばせば触れられそうでした。
お腹のオレンジ色が綺麗だし、とても愛想がいい小鳥なのでやはり“冬に一度はジョウビタキ特集!”の鳥ですね。





「鳥騙し忍術」は“木になる、石になる、土になる”の修行だと言われたりもしますが、そんな修行をする努力を少しは仕事で使えよな!と反省です。
しかし小鳥が近かったらピントが合うのかというと近かけりゃ近いでピントが合わん!と根性は見せても技術はない... 





 少し小鳥との距離がある方が野鳥ぽかったりするのが微妙な気分です。それでも自然の世界は楽しいね。  


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする