湖北のアマサギをパチリ！～ゴールデン・ウィーク３日目～

　ゴールデン・ウィーク前半戦の午前中は鳥見三昧でびわ湖近くをうろうろとしておりました。
さぁ明日から中休みかと思いきや．．．まだまだ続くぞゴールデン・ウィーク！
こんな大連休の後、果たして無事に社会復帰できるかどうか．．．やや不安です。　

さて今朝は天気は悪いながらも今シーズン初めてのアマサギに出会いました。



最初に見つけたのは４羽で、あとから１羽が合流してきたので合計５羽でした。



しかしアマサギってのは田圃を耕しているトラクターが近くに来ても逃げないのに、車でそろりそろり寄っていっても警戒されてしまうんですよね。
毎年書いてますが、一度はアマサギの田圃でトラクターに乗ってみたい！



　おまけは白いサギの仲間たちでこれはチュウダイサギ？



白いサギも結構ややこしいのですが、チュウサギでしょうか。



あとはゴイサギがくれば普通種のサギは勢揃いかな!?

今日のシギチ！～ゴールデン・ウィーク２日目～

　ゴールデン・ウィークが２日目ですが、田植えで忙しい農家の方の横をすり抜けながらのシギチ観察でした。
湖北のシギチは田植えが一段落しないと落ち着いてくれないのか？種が少ないですね。

プチ・レア物の情報もあり、いろいろ入っては来ているようですので当方の目が節穴だけなのかも知れませんけどね。
　そんな中、数だけは入っているチュウシャクシギをパチリ！



　やっと入ってきたのはアオアシシギの７羽でした。
飛んだ時に７羽だと分かりました。ムナグロも飛んでいたけど降りた田圃は不明。



　イソシギのペア？もパチリ！



この春は調子よくいくかなぁと思っていましたが、まだ湖北の田圃で発見出来たシギチの仲間は９種だけです。
しかも超一般種ばっかりやし～．．．。　

オオヨシキリのソングポスト！～ゴールデン・ウィーク初日～

　ゴールデン・ウィーク初日からいい天気になりましたね。
鳥見場所へ行ってみるとあちこちからオオヨシキリの囀りとキジのホロ打ちの声が聞こえてきて“春やねぇ～”な朝となっておりました。



まだヨシは数十センチでオオヨシキリは木の枝に留まったり、菜の花の紛れ込んだりと声はよく聞こえるが、姿はチラ見えって感じです。
いかにも留まってくれそうな葦がありましたので少し待ったら姿を見せてくれたのですけどね。



何羽がいるのかさっぱり分かりませんが、声の数からするとかなり入っていると思われます。
　以前に撮影した動画のYouTube版です。



さて近くの桜の枝にはコムクドリの姿がありましたが、飛んでいく姿を見たら２０羽くらいの集団でした。
やっぱコムクドリは葉桜で見る方がそれらしいですね。



オオヨシキリを待っていた時に飛んできてエサ採りをしていたタシギをパチリ！



田圃には、ヒバリにケリにまだ居るツグミとにぎやかな様子でした。



しかしさすがはＧＷだなと思ったのは、行く先々でのチュウシャクシギの数でした。
見ただけでも数カ所で合わせて３０～４０羽＋αは入っているようです。

雨の湖北でシギチ探し！

　土砂降りの雨の日曜日になってしまいましたが、“こんな天気の日には思わぬ野鳥が出現か？”と何でもいい方に取ってしまうのは鳥見ファンの悲しい性やね。
まぁ残念ながら“思わぬ野鳥”はいませんでしたが、シギチの仲間がグンと増えていました。

　まずはムナグロ！２ヶ所くらいで合計２０羽以上は入ってきているようです。



ハマシギもこの春初めての確認が出来ました。
５羽のグループが２ヶ所にいましたので合計１０羽！



ムナグロはまだ夏羽になっていないのも混じってましたが、ハマシギは夏羽モードです。



もしかしたらハマシギやムナグロの入っていたところに小さなシギチの仲間がいたかも知れませんが、視界が悪すぎるので見えない。
　数カ所で見かけたのはタシギでした。１０羽以上は居たと思います。



チュウシャクシギも微増してきているようで５羽を確認出来ました。



湖北の春のシギチ祭り！は来週辺りからでしょうか。そういえばアマサギやゴイサギ、オオヨシキリもそろそろですね。

長浜城と桜！

　このところ気分が低迷気味でしたので春のお祭り騒ぎとは無縁でした。
気がつけばもう桜は散ってしまい、桜の下は散った花びらの桜街道になっていますね。

しかしながらとりあえず“長浜城と桜”を残してはいましたので遅ればせながらＵＰ！



例年なら“花見シーズンになると野鳥はいられへんね～”と思ってしまいますが、昨冬からちっとも野鳥が来てくれないので“まぁいいか～”です。



ちなみに今年のＧＷはカレンダーの都合上、大連休になりそうです。脳みそが腐るくらい野鳥を見てやるぞ！

桜の花とコムクドリをパチリ！

　例年なら葉桜の頃にコムクドリはやって来ますが、今年は桜の開花が遅かったため“桜にコムクドリ！”になりました。



ここに居たのは１羽だけ（最近このパターンが多い！）でした。桜にコムクドリだけど桜はまだ８部咲きで蕾も見受けられます。



とても愛想のいいコムクドリではありましたが、同じ所に留まっているのでポーズも同じ．．．。





違う枝に移ったところで背中からパチリ！



先週、来週末は“ノビタキとコムクドリが見たいな！”ってＢＬＯＧに書いたら本当に会ってしまいました。
身近なところに野鳥が増えてきたってことですね！

チュウシャクシギとノビタキをパチリ！

　今週になって湖北の桜が開花し始めてすっかり春の景色になってきていますね。
琵琶湖近くを巡回していると桜はもとよりレンギョウやモクレンの花も綺麗に咲いて、湖岸にはノウルシまで咲いていました。

さぁ春の野鳥は？というところですが、“あれ～もうチュウシャクシギが来てるよ～！”



曇り空で雨までパラついていたので視界が悪く、ケリかな？と思ってよく見たらチュウシャクシギでした。
１羽だけでしたが、先乗りしてきたのでしょうか。



（約束している訳じゃないけど）月末に会う予定？でしたので以外な出会いでありました。
ノビタキも数羽見られましたが、もう夏羽になっています。





いろいろな野鳥の出没情報も伝え聞くようになってきたこの春、盛り上がりそうでワクワクしてきますね！

デジイチでウメジロ（梅にメジロ）を撮ってみた！

　今年の湖北の桜はいつになったら咲くのでしょうね。
旧長浜市街地では「曳山祭りの公開練習」と「商店街を飛び交うツバメ」ですっかり春模様になっていて、今朝は獅子舞の姿まで見てしまいました。

ところで土曜の午後にデジタル一眼カメラを手に入れて“まずは初撮り～！”と意気込んだのですが、バッテリーの充電待ちで日が暮れてしまいました。
出直して練習がてら、ウメジロをパチリ！



以前に使っていたデジイチはオリンパスでしたが、おニューのカメラは色合いが良くも悪くも派手やな～。



シャッター・スピードが速いので撮りやすいのですが、写真はコンデジもデジイチも代わり映えがしないのが残念です。←腕が悪いんだよ！



メジロを見つけてカメラを構えていたら後方に人影を感じました。振り返ってみたら、白人の女性が微笑みながら“ウン！ウン！”とうなずいておられます。
“花に小鳥”を見つけて嬉しい気持ちになるのは世界共通なのかもしれませんね！



さぁ春本番は近い、今年もコムクドリやノビタキに会えるのかな？

ムナグロがやって来た！～コチドリ＆ケリもパチリ！～

　田圃にシギやチドリの仲間が入ってくると嬉しくなりますね！
今年も湖北の田圃にムナグロがやってきてくれました～。



逆光の田圃の奥の方にチラッとシギチの仲間のシルエットが見えましたので、またタカブシギ？と思いましたが、よく見るとムナグロです。



他にもムナグロが居ないかと探してみたところ、６羽確認出来ました！
　では“夏羽のムナグロを探せ！”



夏羽になっているのは２羽いました。春のシギチ祭りは夏羽と冬羽の両方が見られるのがいいですね。
　夏羽に変わりつつあるムナグロ！



もう１種はコチドリ！こちらも久しぶりかな!?



おまけはケリです。今日はチドリ科デーになりました～！　

コンデジでウメジロ（梅にメジロ）を撮ってみる！

　デジタル一眼カメラをまだ買っていませんのでウメジロ（梅にメジロ）なんてのはとてもじゃないけど撮れないのですが、梅の季節が終わってしまうと後悔しそうですのでコンデジでウメジロをパチリ！です。
しかしながらコンデジの遅いシャッタースピードでは何ともなりませんので“メジロと友達になろう作戦？”でした。



ほんとね、凄い機材を持ってるバーダーの方は羨ましいよね。当方なんてほとんどコンデジで野鳥を撮ろうとしてるんだから実際のところもう涙もんなんですよ。



“はいつくばってでもいい写真を撮りたい方”はおられますが、当方は“はいつくばってもコンデジじゃ撮れまへん”なんだけどそれはそれで面白い。
生来の性格のスタイルってのは仕事でも趣味でも現れてくるものですね。





今でも思いますが、メジロやカワセミを写真に撮れた時は嬉しいなぁ～。
それに身近なところにこんな鳥、あんな鳥が居ることを発見できたことも感動もんです。この何年か野鳥に夢中なのはやっぱ出会いの面白さですね。



“行けば何かに会えるかもしれない”ってのはとても楽しみやな。