僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

キビタキをパチリ!

2016-04-30 18:50:50 | 野鳥
 今朝、鳥見場所へ行ったら既に鳥見を終了されて戻って来られた方に会いましたので、“どんな感じでしたか?”と聞いてみると...。
“さっぱり何も入ってないわ。声も聞こえない。”と言われています。

年季の入ったウォッチャー(いわゆるカメラマンではないタイプ)の方のようでしたので、“この人に見つからないんだから入ってないんやろなぁ。”と行こか行こまいか迷っていると...。
その方から“ガンバって探してみて!”と言っていただきましたので、探しに行ってはみたけれど、やっぱり何もおりません。スカスカですわ。
仕方がないのでこの場所は諦めて別の場所へ行ってみたら、キビタキの声が聞こえてきたので一安心。



今の時期に会うキビタキはさほど警戒心はないのですけど、留まり位置が高い。
木々も新緑の葉が茂ってきていますから、木の枝や葉っぱの隙間を探してカニ歩きだ。





この場所では他に2~3種の移動中の野鳥にはかすったけど、いいところには出てくれない。
久しぶりになる某鳥がチラ見えしてドキッとしたが、証拠写真を取り損なう。これは悔いが残ったよ。



しばらくこのキビタキに遊んでもらいましたが、途中から囀りを止めてしまい探すのも大変になってくる。
粘っても同じだろうし、キビタキならまた会えるかな?と楽観的に考えて撤収する。



これからいろいろ入ってきてくれる事に期待だけど、どうなるでしょうね。
もう少し待ってはみますけどね。


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頭の上をチュウヒが飛んで来る!

2016-04-28 19:58:58 | 野鳥
 明日からいよいよゴールデン・ウィークに突入しますが、前半は天気に恵まれそうなので旅行や行楽や趣味にとお待ちかねのプランを楽しみにされている方も多いかと思います。
当方は取り敢えずはゆっくりとした時間が過ごせそうではありますが、大連休だけは確保したものの全くのノープランってのが実情なんですけどね。

“毎日が日曜日状態”で鳥見に明け暮れるってことはさすがにないと思いますが、鳥見にはいい時期ですので季節の野鳥の何種かには出会いたいとは思っております。
でも遊んでばっかりいると農家の方やお仕事の方には“こっちはGWは田植えや仕事の繁忙期で忙しんだよ!”と怒られてしまうかもしれませんね。



さて先日のこと。
鳥見に行ってみたら頭上をチュウヒが飛んでおりました。



カメラで姿を追っていると、正面から頭上に来て旋回するもんだから、のけ反って後方へ倒れそうになってしまう。
このまま倒れたら“一人バックドロップ!”か“一人ジャーマンスープレックス!”やな...とくだらないことを考えてしまいましたよ。



とあいかわらず馬鹿なことを書いていますが、飛ぶ鳥を撮っていて同様の経験をされた方が実際におられたりするかもね?
まっ手持ちの時、限定の話ですけど。



 頭の上を飛ぶチュウヒからの見下ろされ写真をパチリ!
チュウヒは自由だ!俺は不自由(平日)だ!と言いたくなるのは何とも情けない話だが、勤め人だから仕方がないね。



逆光の中で獲物を掴んだチュウヒの姿を見つけたら、もう1羽が交差するように飛んできた。
眩しくって見えにくかったが、獲物を持ってるチュウヒが入れ替わっていたように見えました。
細かいところは見えなかったんだけど、そうだったとしたらあの光景を見るのは久しぶりだな。


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チュウシャクシギをパチリ!

2016-04-27 07:38:38 | 野鳥
 先週末に鳥見に行って驚いたのは、もうオオヨシキリの声がしていたことでしょうか。
しかも1羽や2羽ではなく、多数のオオヨシキリがメカニックな声を聞かせてくれていました。

まだヨシは数10センチの丈しかありませんが、これから驚くようなスピードで丈が伸びてきて、その先端でオオヨシキリが囀る姿も見られそうですね。
さて、田圃ではチュウシャクシギだけは数が増えてきているようです。



4ヶ所の田圃で姿を見かけましたので、見た範囲だけでもふた桁の数にはなっているようです。
春の湖北ではポピュラーなシギチの仲間で渡りの季節によく見かける鳥ではありますが、好きな鳥やな。



大きく下に反ったクチバシをしてるのが特徴ですが、この形状ってホントに機能的なんだろうか?なんて思うこともあります。
このチュウシャクシギの仲間にはダイシャクシギ・コシャクシギなんてのが居るようですが、湖北では見られたとしてもホウロクシギまでなのでしょうかね。



さて、水辺ではもうカイツブリがヒナを連れて泳いでいましたよ。
写真には写ってないけどヒナは3羽。ヒナというよりも若に近いかもしれませんけどね。



この日の残念賞はオオヨシキリでした。
姿は見えてるんだけど、今の時期は撮るのが難しいな。葦かぶりまくりでパチリ!



早い田圃ではもう田植えも終わっていますし、木々はすっかり新緑の様相になってきています。
でも、ちょっと季節に先行されてしまって、ついて行けてない感じもするんだよな。


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アマサギをパチリ!

2016-04-25 18:51:51 | 野鳥
 ゴールデン・ウィークが近くなってきた今の時期ってのは“あいつを見たぞ?やつの声を聞いたぞ!”なんてことで野鳥の動きが激しくなってきますね。
土日は天気が良かったですから、お好みの野鳥を探しに自分のフィールドへ行かれた方も多かったのではなかったでしょうか。

当方はざっとしか見て廻っていないのですが、1週間前より野鳥の種が増えているように思えました。
とは言っても基本は田圃中心なので普通種探しなんですけどね。



アマサギは今シーズンの初認になります。
1羽だけしか見られませんでしたが、すっかり婚姻色の亜麻色になっていましたよ。





田圃の脇道にはスズメの幼鳥が1羽。
まだうまくは飛べないようで、幼鳥としては巣立ちしたものの“さて困ったぞ。どうしよう。”って感じなのでしょうか。
親鳥の姿は近くに見えなかったけど、どこかで見守っていたかもしれませんね。





夏の小鳥はまだ寂しい感じですが、冬の小鳥はまだ平地に残っているやつがいます。
ブッシュから2羽が飛び出したので確認すると、アオジとホオジロが1羽づつでした。
ホオジロが目の前に留まったのでパチリ!まだ居たんやね。





サギ科の夏鳥ではアマサギとチュウサギが入ったので、後はゴイサギ・ササゴイ・ヨシゴイといった面々になるのでしょうか。
初夏からの楽しみになりますね。


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御朱印蒐集~岐阜県不破郡垂井町 南宮大社~

2016-04-24 17:38:38 | 御朱印蒐集・仏像・磐座・巨樹・古墳・滝・登山
 岐阜・大垣方面へ国道21号線で行くことがありますが、国道から見えるあの大きな鳥居は何だろう?と以前から不思議に思っていました。
調べてみると、どうやら垂井町にある南宮大社の大鳥居だったことが分かり、岐阜からの帰路に参拝してきました。



先に神社に到着してしまいましたので大鳥居は後になってしまいましたが、神社としても大鳥居に負けずに立派な神社でした。
大社と名が付いていますから格が高い神社なのでしょう。滋賀県でいえば多賀大社などが大社になっていますね。



この南宮大社は旧国幣大社とされていますが、“旧国幣大社”というのは社格では神祇官が祀る官幣社の次の社格で国司が祀る神社だそうです。
美濃国の一宮の神社とされていますから、美濃国(岐阜県南部)で最も社格の高い神社だそうです。



御祭神は金山彦命 (かなやまひこのみこと)で、神話では伊勢神宮の天昭大神(あまてらすおおかみ)の兄神に当る神様だそうです。
建物は関ヶ原の合戦で焼失したものを徳川三代将軍の家光が再建したとされています。



境内には「さざれ石」という巨石が置かれていて“国家に詠まれている「さざれ石」”と書かれてありました。
「さざれ石」とはなんぞやか?ということになりますが、学名は“石灰質角礫石”といって、石灰分を含んだ水が粘着力の強い乳状体になり、地下で小石を集結して長い年月をかけて大石になったものだそうです。(さざれ石の巌となりて)



さてあの大鳥居はどこにある?ということなんですが、結構離れた場所にありました。
高さは21mということですから遠くからでもよく見えたんでしょうね。



南宮大社は関ヶ原の合戦場に近い場所にあって、神社のある南宮山には合戦時に西軍大将の毛利輝元の代理で毛利秀元が参戦していたとされていて、陣所の石碑もあるそうです。
毛利勢らは出陣することなく合戦を終えたそうですが、この時の話は「宰相殿の空弁当」(さいしょうどののからべんとう)と呼ばれる話に詳しいようです。


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御朱印蒐集~岐阜市 伊奈波神社・岐阜善光寺~

2016-04-22 07:38:38 | 御朱印蒐集・仏像・磐座・巨樹・古墳・滝・登山
 御朱印蒐集をしながら参拝した神社仏閣の歴史などを見ていると、そこにまつわる歴史を興味深く思うことがあります。
この日に参拝した伊奈波神社と岐阜善光寺にもいろいろと歴史があるようでした。この2社寺は参道でつながっていましたので、両方へ参拝してきました。

 

まず伊奈波神社に参拝しましたが、この神社は広い参道の先にあってとても明るい気を感じる神社です。
御祭神は五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)で配祭神は淳熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)・日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)・彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)・物部十千根命(もののべのとちねのみこと)とされています。
物部氏が祀られている神社はここが初めてでしたが、この神様には違った意味で興味を感じます。



587年丁未の乱(ていびのらん)で排仏派の大連(おおむらじ)物部氏(物部守屋)は崇仏派の蘇我氏(蘇我馬子)との戦いに敗れて物部氏は没落してしまいます。
この神社に祀られている物部十千根はその物部氏の遠祖で第11代天皇の垂仁天皇の時代に神祇祭祀のことを命じられていたとされる人です。
丁未の乱の時の用明天皇は第31代天皇(厩戸皇子“聖徳太子”の父)になりますので、物部氏は長く続いていた家柄だったようですね。

この時代を描いた漫画に山岸凉子の『日出処の天子』(ひいづるところのてんし)がありますが、別冊太陽から発行された「山岸凉子『日出処の天子』古代飛鳥への旅」 は山岸フリーク必携の永久保存版ですよ。
『日出処の天子』の影響でこの時代に興味を持った方って結構多いと思うんだけどな



さて話は戻って、伊奈波神社が現在の場所に遷座したのは1539年のことで、斎藤道三が稲葉山城の築城の時ということですから歴史が深いですね。
現在も岐阜城のある金華山の麓に伊奈波神社は鎮座しています。





楼門の前には楓稲荷神社の鳥居があり、奥の方には“神滝”と呼ばれる小さな滝が落ちていました。
摂社や末社にも見所の多い神社だったと思います。





さて伊奈波神社の大鳥居を出ると岐阜善光寺というお寺があります。このお寺は真言宗醍醐派の寺だそうです。
1582年武田氏滅亡後、織田信長が善光寺如来(信玄が甲府へ遷座していた如来)を当地へ移した事に始まるとされているようですね。



御朱印蒐集でいろいろな所を巡っていると、今まで知らなかった事を知るいい機会になります。
“御朱印場に歴史あり”と言えるかもしれませんね。


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ケリの雛と田圃の野鳥達!

2016-04-19 18:55:55 | 野鳥
 ケリの行動を見ていると面白い鳥だなぁと思うことがあります。
農道でケリに会うと急に甲高い声で鳴き始めたり、少し離れた場所で擬傷行動をしたりしますが、それって雛が近くにいるってことなんですよね。
 親切なケリさんがわざわざ雛の居場所を教えてくれましたので、ご好意に甘えてパチリ!



見えた範囲に雛は4羽。
田圃の奥の方へ誘導する親鳥の方へ、ちょこちょこと歩いていきました。





 こいつは連中の親ではありませんが、比較用にパチリ!
野鳥のヒナって親子で全然似ていないんだよな。



田圃ではキジのホロ打ちの声が聞こえてくるようになりましたが、今シーズンはまだ声だけでホロ打ちの姿は見ておりません。
声はすれども藪の中ってことです。



このキジ親爺は♀2羽のハーレム・キジですが、第1婦人?をパチリ!
もっともどちらが正室か分かりませんし、キジにはどっちでもいいことなんでしょうけどね。



水を張った田圃には黒頭巾をかぶったユリカモメの姿があります。
なんか間抜けな顔に見えてしまうのは当方だけでしょうか?





カワラヒワも求愛の季節なのでしょうか?
田圃でにぎやかにさえずっていましたよ。



もうすぐお別れなのはツグミですね。
綺麗な鳥なんだけど数が多すぎて人気がないのよね。



水を張った田圃が増えてきていますが、シギやチドリの仲間はまだ寂しい限り。
ツグミが消えた頃にはドッと入っているかもね?


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チュウヒの巣作り?巣材運び?

2016-04-17 17:28:28 | 野鳥
 田圃道をウロウロと探鳥していると畦に今の時期には珍しくチョウゲンボウが留まっていました。
気が付いた時には既に飛ばれていたのですが、飛んだ方向へ移動していくと...。

今度は低空をチュウヒが飛んでいるのを発見!チョウゲンボウからチュウヒに乗り換えだ。
ところでこのチュウヒ、なんか巣材みたいなのを運んでいましたよ。



そのまま一旦は塒らしき場所に収まったが、再び飛び出す。
今度は葦でしょうか?長い枯れ草を運んできた。



滋賀ではチュウヒの繁殖例があり、数年前には繁殖行動をしていたチュウヒを見ましたが、こいつらはどうするのでしょうね。
頻度高く飛んでいるように見えましたので、期待はあるかもしれませんね。





 頭上方向を飛んでくれたけど、逆光だ。
今度は手ぶらで飛んでいるよ。こいつは♂か?♀か?...見分け方が分らない。





今に季節にチュウヒに出会うのは想定外でしたが、なかなか面白い姿を見ることが出来ましたよ。


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御朱印蒐集~愛知県犬山市 三光稲荷神社・猿田彦神社~

2016-04-15 18:28:28 | 御朱印蒐集・仏像・磐座・巨樹・古墳・滝・登山
 国宝犬山城の麓にある針綱神社のすぐ隣には三光稲荷神社と猿田彦神社がありますので、連続して参拝してきました。
三光(三狐)の神社ということでお稲荷さんですが、ここも参拝者の多い神社でした。

 

毎週開催されているのかどうかは分かりませんが、大鳥居の前には露天が立ち並び、かなり繁盛しているようでしたよ。
特別なお祭りをやっている風ではありませんでしたが、実はこの神社には参拝者が訪れる理由があるのです。



三光稲荷神社は、尾張藩の御附家老の犬山城主成瀬家歴代の守護神とされてきたそうで、成瀬氏は2004年まで国宝の犬山城を私有されていたそうです。
こういった場所に来る機会がなければ成瀬氏のことは知らないままだったかもしれませんね。





さて、この神社に多くの参拝客が訪れる理由は、ここが「倍返しの神社」と呼ばれていることにありそうです。
末社の「銭洗稲荷神社」の御神水で銭を洗うと倍以上になって返ってくると信じられているそうですよ。

我が家も小銭ばっかりで銭洗いをしてみましたが、隣で銭洗いをしていた20代の女性2人は一人が『一万円札を3枚!』、もう一人は『一万円札と宝くじ(1セット10枚)!』を洗っておられましたよ。
こりゃ~ほんとに御利益があるのかも?と小銭を追加するという浅ましいことをしてしまいましたが、さて御利益や如何に?



三光稲荷神社の御祭神は「宇迦御魂大神(うかのかみたまのおおかみ)「猿田彦大神(さるだひこのおおかみ)」「大宮女大神(おおみやひめのおおかみ)」の御三柱とされ、現在地には1964年に遷座されたそうです。



一方の猿田彦神社はひっそりと祀られていましたが、御朱印は1社なら定価・2社セットなら割引価格ということでしたので何とも妙な気分になってしまいましたよ。
御朱印を書く人は同じ人なので神社名だけは違うけど、同じ字体の御朱印でした。



三光稲荷神社には“おもかる石”があって持ち上げて軽かったら願いが叶い、重く感じたら願いは叶わないとされていますが、念じて持ち上げてみたら以外に重かった。
そちらの望みの方はともかくとして、ご利益が叶って“倍返し”はあるか?


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御朱印蒐集~愛知県犬山市 針網神社~

2016-04-13 18:39:39 | 御朱印蒐集・仏像・磐座・巨樹・古墳・滝・登山
 御朱印蒐集で神社・仏閣を訪れていると、重厚で歴史的な名刹と地域の方々を中心に信仰を集める鎮守の寺社とがあることが分かります。
この針綱神社は後者にあたる神社かと思いますが、この神社は熱海神宮らと一緒に尾張五社のひとつに数えられている神社だそうですから古い歴史がありそうです。



御祭神は「尾治針名根連命(おわりはりなねむらじのみこと)」「玉姫命(たまひめのみこと)」「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」「菊理姫命(きくりひめのみこと)」「大己貴命(おおなむちのみこと)」「建筒草命(たけづくさのみこと)」「建多乎利命(たけたおりのみこと)」「建稲種命(たけいなだねのみこと)」「尻調根命(しづきねのみこと)」「大荒田命(おほあらたのみこと)」と聞きなれない神様もおられますが、現在地に遷座されたのは1537年だそうですから歴史のある神社ですね。





小ぢんまりとした神社ではありますが、参拝客は途切れない様子でした。
4月に行われる“犬山祭り”はこの針綱神社の祭礼だそうです。



犬山祭りを見たことはありませんが、3層の車山(やま)13輌が繰り出し、笛や太鼓に合わせてからくり人形を披露する祭りだそうですよ。
長浜曳山祭りでは“子供歌舞伎”が奉納されますが、犬山祭りでは“奉納からくり人形”が披露されるそうです。
曳山の文化は日本の各地で行われているようですから、各地で祭り文化が継承されているのでしょうね。



さて、この神社とほぼ同じ場所には「三光稲荷神社」と「猿田彦神社」が並んでいましたので、そちらの2社にも参拝致しました。...続く。


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