
“さっぱり何も入ってないわ。声も聞こえない。”と言われています。
年季の入ったウォッチャー(いわゆるカメラマンではないタイプ)の方のようでしたので、“この人に見つからないんだから入ってないんやろなぁ。”と行こか行こまいか迷っていると...。
その方から“ガンバって探してみて!”と言っていただきましたので、探しに行ってはみたけれど、やっぱり何もおりません。スカスカですわ。
仕方がないのでこの場所は諦めて別の場所へ行ってみたら、キビタキの声が聞こえてきたので一安心。

今の時期に会うキビタキはさほど警戒心はないのですけど、留まり位置が高い。
木々も新緑の葉が茂ってきていますから、木の枝や葉っぱの隙間を探してカニ歩きだ。


この場所では他に2~3種の移動中の野鳥にはかすったけど、いいところには出てくれない。
久しぶりになる某鳥がチラ見えしてドキッとしたが、証拠写真を取り損なう。これは悔いが残ったよ。

しばらくこのキビタキに遊んでもらいましたが、途中から囀りを止めてしまい探すのも大変になってくる。
粘っても同じだろうし、キビタキならまた会えるかな?と楽観的に考えて撤収する。

これからいろいろ入ってきてくれる事に期待だけど、どうなるでしょうね。
もう少し待ってはみますけどね。