僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

アジサイの花とカタツムリをパチリ!

2014-06-29 20:55:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 先日、朝起きてみたら久しぶりの雨模様でしたので“アジサイを見に行こう!”となりました。
あちこちで紫陽花の花が咲いてきてはいたんだけど、ピーカンの紫陽花では気分が乗りませんからね。

やっぱね、雨の日の紫陽花なら気分も乗るってもんだ。
 ご覧よ!カタツムリも紫陽花の花に乗ってるよ!



 っていうか乗せたんでしょ!
やらせはいかんぜよ~。

 下はカエルが乗っていますが、これはカエルが自分の意思で乗ってます。



セリ科の花にはキアゲハの幼虫が乗っていました。
ただし多分キアゲハの幼虫ってだけで違うかもしれませんけどね。



同じセリ科の花の上には赤いストライプのアカスジカメムシが3匹。
よく家の網戸に留まっているやつとは違いますが、カメムシの種類ってのは凄く多いそうですよ。



雨の日にちなんでヒメジャノメをパチリ!
童謡に、♪ジャノメでお迎え嬉しいな♪なんてのがありますが、ジャノメ傘のジャノメは実は「蛇の目」。怖っ!



...ということでやらせ写真?をもう一枚!



かなり嘘臭い絵面になってますね。霧吹きくらい用意しとけよ!
な~んて言いたくなるような“紫陽花と蝸牛”の写真やね。でもヤラセをやるのはカタツムリだけやでカイツブリ!


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アサギマダラをもう一度!

2014-06-26 18:52:22 | 花と蝶とトンボと昆虫
 少し時間がたってしまいましたが、このアサギマダラに会ったのは実は先々週のこと。
その前週の週末には姿がなかったので、“もう移動は終わったか”と思ってましたが、次のグループが来ていたようです。

このグループはどこまで行くのかは分かりませんが、南から北への長距離飛行の旅ですね。
実際のアサギマダラの旅は“片道切符”なんだそうなんですが、一生をかけた片道切符で次に来るのはその子孫って話みたいです。



青空抜けのアサギマダラは撮りたい光景だったんだけど、羽の傷みが激しい。
こんな状態でこれからの長旅に耐えられるんでしょうか?



まぁボロボロになってもやり尽くすのが人生だ!
...などとはヘナチョコの当方には言えませんけどね。



あまりにも痛々しいので完全体に近いアサギマダラを探してみた。
この日は数頭のアサギマダラが見られたけど近くまで来てくれたやつをパチリ!



 動きがないので少し近づいてみる。



“大きく撮りたい”って思いがありすぎるとあきまへんね。
“ワイド側で撮るように”とは思ってはいるんだけど、現地ではなかなか....です。


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蓮と水仙の一番花(いちばんか)!

2014-06-24 08:08:08 | 花と蝶とトンボと昆虫
 季節に応じていろいろな花が咲いたり、生き物が動き始めたりしますが、やはり“シーズン初物”って嬉しいものです。
食べ物にしてもシーズン初物だと、ありがたい気持ちになってより美味しく思えたりしますよね。

さて蓮の一番花が咲いていました。
花の開き具合や角度とか花の周囲とか気にしかけるとキリがないけど、シーズン初物のハスの花ってことです。



もうそんな季節になったか~ってことですが、蓮だけでなく睡蓮も花を咲かせておりました。
睡蓮っていろんな種類があるんだけど、日本に自生していた睡蓮はこのヒツジグサが1種だけとのことです。



この睡蓮池の近くにはオオシオカラトンボが棲んでいて、今年もその姿を見せてくれました。



別の場所でチョウトンボやコシアキトンボなどの姿を見かけましたので、そろそろトンボの季節かもね。
通りすがりに見た野鳥は、まずはゴイサギ!



ゴイサギは枝影で雨宿り中のようでした。
近くからホロ打ちの声が聞こえてきたらキジの姿が。ホロ打ちを待ってたがいつまでたっても始めてくれないので諦めた。



蓮の花が咲き誇る頃、湖北を訪れる野鳥って何になりますかね?


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オシドリが雨の田圃に3羽!

2014-06-22 17:20:30 | 野鳥
 梅雨入りしてからTVなどで大雨のニュースを見ることが多かったのですが、滋賀ではあまり雨が降っていませんね。
冬の積雪量も少なかったし、夏場の琵琶湖の水位って大丈夫なんでしょうか。

さて久しぶりに雨になった日曜日。
雨は午前中の小雨だけで終ってしまいましたが、鳥の出はよかったようです。
 小雨の田圃にオシドリが3羽おりました!



オシドリは♂が2羽で、エクリプスの進み具合がやや違います。
♀は1羽で、ややエクリプスの進んでいる♂とペアになっているようです。



もう1羽の♂がなぜ一緒にいるのかは不明です。
“間男”ならぬ、“間オシドリ”でも狙っているのかいな?



オシドリがバラバラに田圃を行ったり来たりするので全員集合の写真が撮れません。(並んだが♀が頭を下げた...)
第1、距離があり過ぎやわ。



ということで動画でパチリ!



オシドリは冬の鳥のイメージが強いですが、琵琶湖では初夏の鳥みたいな感じになってますね!


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イチモンジチョウとコミスジ!

2014-06-19 19:46:15 | 花と蝶とトンボと昆虫
 このところ蝶ばっかりを探しています。
季節柄、場所柄、同じ蝶の繰り返しになってしまって初見の蝶に会えないのが残念なところ。
さて蝶はイチモンジチョウをパチリ!



同じような感じの蝶(黒羽に白ラインが一本)にアサマイチモンジってのがいるそうだが、見たことはない。
もしフィールドで出会ってもイチモンジチョウにしてしまいそうですね。



似てはいるけどイチモンジチョウとは明らかに違うのはコミスジ!
とはいえ、コミスジと同じ黒羽に3本白ラインの蝶にホシミスジなんてのがいるから悩ましい。



まぁ識別に苦しむような蝶に出会うような蝶運はないので別にいいんだけど、それはそれで悩ましいわ!
さて野鳥も蝶も会いかけると何度も出会ったりすることがありますが、再びミドリヒョウモンをパチリ!



この蝶が飛んでくると嬉しくなりますが、図鑑によるとヒョウ柄模様のタテハチョウの仲間って結構いろいろいるようです。
しかし、図鑑によく書かれている“日本各地に生息していますとか書いてあるのってホンマかいな?”って感じやね。



おまけはアカタテハ!
熱心に追いかける蝶ではないけど、いざ羽を開いたところを撮るとなるとうまくいきません。



ということでミーハーな蝶探しをしていますが、よく考えてみたら鳥見もミーハー感覚でやってるので、おんなじ感覚だったりするカモね?


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ウツギの花と蝶!その2~テングチョウをパチリ!~

2014-06-17 18:00:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 アサギマダラの旅立ったフィールドに残されたのはウツギの花に留まるいつもの蝶たち。
でも蝶って不思議な感じがするな。1羽の蝶を追いかけていくと、気づかないうちにたくさんの蝶に囲まれてしまっていることがある。

まぁ単に蝶に目が慣れてきて見つけやすくなっているだけなんですけどね。
さて蝶はテングチョウ!



テングなんて大層な名前が付いてはいるが、小さく地味な蝶。
顔の先が尖っているのがテングって名前の付いた由来なのでしょう。



なかなか羽を開いてくれず、一瞬開いた時に撮ったがピントゆるゆる。
羽を開かなかったのはヒオドシチョウも一緒。この姿だけではすぐ識別は出来まへんわ。



こいつも羽を開くのを待ったが、じっとはしてくれません。
見てない時にはゆっくりと羽を開くのに、愛想の悪いやつだ。



サカハチチョウはゆっくりしてくれていたが、蝶って下向きに吸蜜してうまく吸えるのかな。
蝶って花に留まっている時に下向きになること多いよな。



蝶がいる場所の近くには毛虫の数も多い。毛虫で蝶の識別をする人がいるけど当方はさっぱり分からない。
とはいえ、あれだけの毛虫が全部羽化したら...凄いな。


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セイタカシギをパチリ!

2014-06-15 17:15:15 | 野鳥
 なんとか証拠写真ってとこなんですが、セイタカシギのペアがいるのを見つけました。
春と秋の渡りのシーズンには湖北でも普通に見かける鳥ですが、この時期に見たのは初めてです。



左前が♂で右奥が♀ですが、今の時期って繁殖期じゃなかったっけ?
まさか湖北で繁殖はしないでしょうし、繁殖する場所もなさそうですから移動中なんだと思いますが、今なんですか???



逆光方向に居た時に姿が見えたので順光方向へ回り込んではみたものの、遠い!
この距離では証拠写真だけ撮って退散するしかないわね。



遠いついでで、おまけの動画は声だけの野鳥です。
3秒目・7秒目・14秒目のところで小さく囀ります。3秒目のところでは2ヶ所で囀っていました。
うまく録れてないけどね!録音状態悪すぎ~。  




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ウツギの花と蝶!その1~ミドリヒョウモンをパチリ!~

2014-06-12 08:10:08 | 花と蝶とトンボと昆虫
 このところ蝶とばかり遊んでいますが、この蝶は初見でした。
あまり自信はないのだけど、こいつはミドリヒョウモンの♂でしょうか?

何種類かの蝶がウツギの花に集まっているのを見ていた時に、この蝶が飛んで来た。
中々留まらないやつで、似てはいるが羽のモヨウからよく見かけるツマグロヒョウモンの♂でないことだけは分かった。



しばらく飛び回って去ったかと思うと戻ってくるの繰り返しで、やっと留まってくれたところをパチリ!
識別が悩ましいが、とりあえずはミドリヒョウモンの♂にしておく。



 ヒョウモン蝶を図鑑で調べていた時に、前に見て名前の分からなかった蝶の名前もあわせて判明。
名前の分からなかった蝶は、ミドリヒョウモンの♀だったか?



図鑑を開いたついでに今までに出会った蝶をカウントしてみたが、やっと33種ってとこ。
蝶探しもなかなか険しい道やね。



アカタテハもウツギの花に集まっている。
なぜかこの一画だけにいろんな蝶が集まっていた。ウツギの花はあちこちで咲いているんだけどなぁ。



他にも蝶を乱撮したが、写真が増えすぎるので分割するとして、おまけでトンボさんをパチリ!



ショウジョウトンボは♂♀と出ていて、♂は真っ赤だが♀は地味。
♀だけだったら何のトンボか分からんわ。



蝶の話に戻るが、レアではないけどどうしても見てみたい蝶が3種いる。
1種は既にシーズン・オフのようだけど、この夏に残りの2種を見てみたいところです。


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木之本観光!~本格手打ち しげそば「夢創庵」~

2014-06-10 18:36:36 | 風景・イベント・グルメ
 実は当方、インド料理ファンでもありますが、蕎麦ファンでもあります。
湖北の木之本のまちづくり活動の「空き町家プロジェクト」の開店第一号店で蕎麦屋が開店されていると聞いて今更ながら味見に行ってきました。

木之本なら車で行けばいいのですが、せっかくなので観光気分を楽しもう!と電車で行ってしまう相変わらずの物好きぶり。
北向き(福井県の方向)の電車に乗るのっていつ以来だろう?とすっかり観光客気取りだ。



木之本の街は宿場町で昔ながらの建物が多いが、惹かれたのは薬屋さんの看板。
横には各種薬の看板があるが、興味深いものが多い。こういうのって好きなんだよな。



木之本地蔵さんの前を車で通過することはあるけど、徒歩で歩くと随分と趣が違いますね。
歩きつつ見えてきたのは目指す蕎麦屋さんの「夢創庵」の真新しい看板。



店に入った時は満席だったけど、食事を終えて帰ろうとしているお客さんがいて、すぐに座れた。
運が良かったのは空いた席が庭に面した座敷の特等席だったこと。カウンター席の方には申し訳ないが、ラッキー~!



蕎麦を料理しているのは一人だけのようで料理が出てくるのは遅いが、座敷でくつろいでいて気にはならず。
“お庭がうまく撮れんな~”とかなんとかボヤキつつ料理が来るのを待つ。

注文したのは“ざるそば大盛り”と“鴨せいろ”と“天ぷら”
天ぷらが早く出てきたのは困ったが、エビは大きくってプリプリでうまかったよ!
蕎麦はというと、二八そばで腰があり同じ幅に揃えて切られている几帳面な蕎麦です。



鴨せいろの出汁は濃厚な味で子供がうまいうまいと食べておりました。
入店した頃は立って待っているお客さんも多かったが、食べ終わった頃には満席ながらも待ち客はなし。



様子を伺って“そば湯を頼んでも大丈夫かな?”と迷っていたら、気がついたお店の方がそば湯を持ってきてくれた。
やっぱそば湯で締めたいよね。

ということで短いながらも木之本観光を楽しんでいたのですが、駅に戻ったら凄い人!
忘れていたけど“SL北びわこ号”が運行してたんや。
まさか木之本駅で北びわこ号を見るとは思ってなかったので、電車の待ち時間のパチリ!でした。



ところで木之本の駅前へ行ったのは随分昔のことだったが、駅前の周辺が様変わりしていて驚いたな。
駅を出たら“ここどこの駅前やったっけ?”って感じでしたよ!


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木の上で鳴くあの鳥は?...キジだった。

2014-06-08 18:20:50 | 野鳥
 当方は、野鳥の声の聞き分けは不得意で“特徴のある声”や“何度か聞いて聞きなれた声”なら分かりますが、何種もの鳥が鳴いている場所で“あれは○○と△△と□□!”なんてのは無理です。
この木の上から聞こえてきた声の主も最初は分からず、どこや?と探してしまいました。

実はキジの♀の声だったのですが、高さ3mくらいの木の上から聞こえてくるとキジとはいえ驚きました。
キジは木の上で寝るそうですし、実際に木の上に留まっている姿を見たことはありますが、こんな鳴き方をしていたのは警戒してたのかも...。



心配になったのか、道路を渡って♂のキジが近くまで来ていました。
驚かしてしまって悪かったね。

さて今シーズン初見だったのはホシゴイ!
こいつは1年生?2年生?



親の方のゴイサギはというと、何カ所かに散らばってはいるものの数は居そうです。
ゴイサギは、基本は夜行性なので昼に会っても逃げずに相手をしてくれますね。



ところで、以前に湖南でサギ・コロニーにいるゴイサギのグループを見たことがあったけど、湖北にもゴイサギのコロニーってあるのかな。
今はどうなっているかは知りませんが、初めて見た時はその密度に驚いてしまった記憶があります。



おまけは豊公園の“モーツアルトの薔薇”。
一時期花の勢いが弱っまってきて心配されていたが、無事元気を取り戻してきたようです。



花を見に行ったついでに、モーツアルトの薔薇の近くでモンキアゲハと追いかけっこをしたけど、きっちり振り切られてしまったよ... 


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