僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

ハマシギをパチリ!~冬のシギチ~

2013-11-29 21:50:00 | 野鳥
 秋の渡りの時期には姿を見なかったハマシギですが、今頃になって姿を見かけました。
3羽が居ましたが、この時期に見かけるハマシギは渡りの途中なのか越冬する個体なのか...。



以前にも今頃の時期にハマシギを見たことがありましたので不思議に思って調べてみたら、ハマシギは“旅鳥または冬鳥”の扱いになるそうです。
“春と秋に見るシギチ=渡り鳥”ということではなかったってことなんでしょうかね。

 というこでハクセキレイとサイズ比較。もう行くとこ行くとこハクセキレイかセグロセキレイなんだけどね...。



ついでにイソシギもパチリ!こいつは1年中見かけるので留鳥のようですよ。



あとシギチの仲間で見られるとしたら、タゲリ・タシギ・ケリってところかな?
 水辺のシギチをみていたら目の前の水面にハジロカイツブリが現れたのでおまけでパチリ!



さて今年もあと1ヶ月になりましたが、当方の2013年のライファーは1種で終わってしまいそうです。
“なんじゃこりゃ~???”みたいな出会いが欲しかったもしたりして...。


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ミコアイサをパチリ!

2013-11-26 19:35:13 | 野鳥
 琵琶湖に浮かぶカモたちは、そろそろエクリプスから冬羽に変わりつつあるようです。
ミコアイサもやっとパンダガモらしい雰囲気を漂わせてきたようです。



この2羽は一緒に行動しているようでしたが、近くにはメス・タイプ3羽のグループもいます。
全部♀なのか、エクリプスかどっちなんでしょうね。



ここで使っていたカメラが突然のバッテリー切れ。
距離優先で使っているカメラでしたので、残る1台だけでは何とも心細い。



さて、このミコアイサをよく見ると、やはりまだ完全な冬羽にはなっていないようですね。
白さが足りないし、体の黒のラインも見えずグレー色な感じ。
頭頂部もちょっと寂しいか? ←当方の頭頂部ではありませんぞ~!



さておまけは何の写真か分かりません状態ですが、カワアイサ♂が大きな魚を食べているところ。

 

あんな顔より大きい魚が食べられるんでしょうか。
顎が外れそうな勢いで口を開いていましたけどね。


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ツグミをパチリ!

2013-11-24 18:23:15 | 野鳥
 今朝、当方が巡回していた時間帯は晴なのか曇りなのかよく分からないパッとしない天候でしたが、野鳥の数は出ていました。
一応カウントしてみたら49種が確認出来たので出現はまずまずかな。
もしオオワシを見に行ってたら50種だったのだけど、センターのブログの人の溢れた様子を見ると行く気にはなれませんね。ほとぼりが醒めてから行くかな。

野鳥は特に目新しいのは見かけませんでしたが、ツグミの数が増えてきてます。
探してる訳じゃないのに6羽に遭遇。



しかしながら入ってきたばかりのツグミはどいつもこいつも電線が好きなようで...。
下からの空抜けだけです。



琵琶湖にいるコハクチョウを撮るのは今シーズン初かな。
2羽の幼鳥を連れた家族のようです。



逆立ちして藻を取るコハクチョウの近くにはおこぼれを狙ってヒドリガモ・キンクロハジロ・ホシハジロなんてのが集まってくる。
ところで今年のコハクチョウは数が増えてこないけど、いつになったら激増するのでしょうね。



最後は恥の写真。飛ばしたらあきまへんわ。



とはいえやっとツグミの数が増えてきたので、これからいろいろ入ってきそうやね。


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ミスター・カイト!

2013-11-22 20:15:15 | 野鳥
ポール・マッカートニーの日本公演がニュースで取り上げられていますね。
当方の世代で“洋楽かぶれ”だった人間はビートルズが原点の方も多いと思います。

子供の頃にビートルズを聞いた時は衝撃的でしたが、当方の最も好きだったビートルはジョンでした。
でも密かに好きなのはジョージで、ポールはやることがうますぎるからなぁ~...なんてのはアンビバレンツやね。

さて今は野鳥が好きだったりするのですが、先週の週末の残り写真でまずはノスリ!



この個体は愛想が良すぎて“もう帰ってもいいんだろか?”みたいな複雑な気分になります。
 警戒心の強いチョウゲンボウもこの個体はあまり警戒心はない様子。



 AFが迷っている間に鳥は飛んでしまったりするけど、このモズは待っていてくれました。



 距離が近すぎるんだけど、ポッカリ浮かんだカイツブリ!



今日はみんな愛想がいいなぁと思っていたけど、チュウヒは愛想悪い。
遠い上にススキがかぶってしまった。



ところで今朝の出勤時にイカルの綺麗な声を聞くことができました。
無理やりですが、声といえば...ポールのBeing For The Benefit Of Mr. Kite!ってどんな仕上がりだったんだろうか?
ジョンの奇作やから聞きたかったな。


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初カモ・チェック!遠い~...

2013-11-18 20:30:00 | 野鳥
 「BIRDER」誌の12月の第1特集の記事は、“望遠レンズにこだわりたい”でした。
野鳥シーズンに突入した湖北には大砲ユーザーが多くなり、機材の買い替えも考えておりますが...。

とはいっても、撮影機材に100万も200万も投資するリスクは背負えないよな。
しかし今シーズン初めてのカモ・チェックに行ったら、その距離感にガックリきてしまいました。
エセ1000mm相当じゃあきまへん。ここはデジスコか経験はないけどコリメート法とか?

 チェックだけならミコアイサの♀タイプを確認。



冬の季節が進めばもっと近くで見る機会がありますが、今の時期のカモは遠い~!
 カワアイサの♀。♀は多いが、♂はかすむ程遠い~!



オオバンがやたらと多くって、マガモとヒドリはとりあえず無視。オカヨシとキンクロ、カルガモも無視。
 ということでヨシガモをパチリ!



場所を変えれば近くに居るけどそれじゃ面白くないので、この遠さ感つながりでオナガガモ。



最後は視界に入ってきたのでホシハジロ。



当方的には冬の琵琶湖で見たいカモは突き詰めると3種になります。
毎年は会えないカモやけど、今年は会えるのか...なんて期待をしております。


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秋やねぇ~柿泥棒をパチリ!

2013-11-16 19:55:55 | 野鳥
 天気予報が晴れマークでしたので里山へ紅葉を見に行こうか思ってましたが、“薄く雲のかかった晴れ”じゃ気分も乗らず止めときました。
“青い空に山々が美しい!”なんて休日が欲しいところです。
...ということで豊作の柿に忍び寄る盗人(柿泥棒)をパチリ!してきました。



ムクドリが柿を美味しそうに食べています。
連中は柿の熟れ時をよく知っていて、熟れ始めると集まってくるんだよな。



少し前にはイチジクの実に群がっていましたが、食べ頃になった柿を見つけて集まってくるようになりました。
熟れた柿に集まってきたムクドリを追って当方も集まってきたのだけどね。



個体は入れ替わりながら柿をつついていて、地面に降りているのも20羽はいます。
せっかくなのでムクドリの集団にチェックをかけてみたけど残念ながらムクドリだけ...。
 ピラカランサの赤い実にはスズメがきておりました。



今朝はシーズン初見のツグミを見ましたが、今シーズンの小鳥はどうでしょうね。
感覚的には秋にピラカランサに鳥が来ない年は鳥の食べ物が豊富な年のイメージがあります。さてさて?


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ハヤブサをパチリ!~身近な猛禽シリーズ その5~

2013-11-13 07:07:07 | 野鳥
 ハヤブサ様!
久しぶりに御姿を拝見させて頂き、嬉しく思っております。

当方にとってハヤブサはオオタカと並んで大好きな猛禽ですから、へりくだった表現になります。
電柱に居るハヤブサを下から撮ってるので、これぞ名実ともに“下から目線!”ってことやね。



これは♂の個体でしょうか。
胸の縦斑の有無が識別のポイントですが、現地じゃしっかり識別する余裕はありませんでした。



見ていた時間のハヤブサは獲物を探して頭だけ動かして、体はそのままでしたので“顔の向きの違い”だけ撮ってました。
更に横で撮って、縦で撮ってとハヤブサが落ち着きすぎかも?



右向きから正面顔へ!



最後は左向き!



ということでこの場所を離れて一回りしてから戻ってきたら...。

...あいかわらずハヤブサは同じ場所に留まっているのでありました。 


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トビ&ノスリをパチリ!~身近な猛禽シリーズ その4~

2013-11-11 20:20:31 | 野鳥
 数合わせみたいな扱いでトビさんには申し訳ないんだけど、一応トビをUP!
“ピ-ヒョロロ”と近くの電柱に居たもう1羽のトビと鳴きあっていました。



...ということでまたノスリになります。だってしょっちゅう留まってるんだもん。
 こいつは土曜日に見つけたノスリで、この場所には最近入ってきたみたいです。



少し白っぽい個体で愛想はまぁまぁ。警戒心って意味だけどね。



電柱ばっかも困りもんだと思っていたら、全身が見える場所へ移動してくれました。



さてそろそろ移動しようかと思い巡回を再開したら次の場所にもノスリの姿が!
同じノスリでも随分と個体差があるものですね。



“今回トビって書いておいてノスリばっかりやんけ~”とかは考えないこととして、変なシリーズは次で終わりかな。


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雨の田圃でコハクチョウ!

2013-11-10 19:55:55 | 野鳥
 今朝は天気予報通りに風の強い雨降りとなりました。
まぁ朝から家でゴロゴロしていても仕方がないので、巡回コースを軽く一回りしてみました。

雨の田圃にはコハクチョウの集団が入っておりましたが、すでに先客のカメラマンがおられます。
人のことは言えませんが、冬の湖北には熱心なバーダーが急増しますね。



最初に居たのは38羽。幼鳥は6羽だったと思います。
 幼鳥も羽ばたいてくれました。雨雲で空が暗くってSSが追いつきませんけどね。



 そこへ2羽が飛んできて40羽。



 成鳥の羽ばたきを撮っていたら、さらに数羽が着陸。
これはしっかり数えてなかったので正確ではありませんが、センター情報では湖北に47羽とされていますので、これで湖北のコハクチョウが一応全部揃ったのかな。



ところで今朝の最初の鳥はミサゴでした。
飛んで行く姿が見えたので先回りして待っていたら目の前に留まってくれました。



近いんだけど雨がかなり降っている時間帯だったのでゴースト化してますね。
昨日見たミサゴと同一個体かどうかは不明です。数㌔場所が離れていますが、ミサゴにしたら僅かな距離なので同じやつかもしれない。



最後はおまけでキジ♂です。この辺りにはキジの6兄妹?が居ますが、今朝は♂3羽の姿がありました。



連中がひよっ子の頃から成長を見てますが、もう兄妹みんなが成鳥の姿になっています。
年間通して観察できる鳥がいてくれるので湖北にはシーズンオフはありませんね。


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獲物を探すミサゴ!~身近な猛禽シリーズ その3~

2013-11-09 17:30:35 | 野鳥
 このところ鳥見に行くとミサゴが飛んでいる姿をほぼ毎回のように見かけます。
琵琶湖や川の上空を飛ぶミサゴを見かけるのがほとんどですが、魚を掴んだミサゴが田圃の上空を山の方へ飛んで行ったりすることもあるので面白い。
“ミサゴは、あんな方向へ帰っていくんだぁ”なんて発見も鳥見の楽しさかもね。

 ということで身近な猛禽シリーズは、久しぶりに電柱留まりのミサゴをパチリ!



休んでいたのか、獲物を探していたのかは分かりませんが、キョロキョロしてばかりのミサゴでした。



少し離れたところにはカメラマンが何人かおられましたが、ミサゴ前には誰も来ないので気楽な感じです。



しばらく見ていましたが、キョロキョロしているばかりで飛ぶ気配はなく、顔の向きだけ違うのを数枚撮っておしまい。
しかし、帰ろうとした当方の後方から“ピョッ!ピョッ!”と声がする。電柱から飛んだミサゴの声でした。
鳴き声を聞いたのは久しぶりでしたのでちょっとツイてたかな。



さて、今日はタゲリの20羽くらいの集団に出会いました。今シーズンのタゲリはこれが初見です。
距離があったので証拠写真ですが、冬は見やすい鳥ですから、そのうち遊んでもらえるかな。



ところで今シーズンはまだツグミの仲間たちを見かけていませんが、そろそろ姿が見たい頃やね。


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