僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

ニュウナイスズメをパチリ!

2013-10-29 20:07:07 | 野鳥
 先週末は台風の影響はなかったものの、風は強く小雨パラつく天気模様でした。
晴れ間の時間もあったんだけど、その時間にはもう野鳥巡回は終わってたよ。

さて今の季節は野鳥に関しては、秋のような冬のような微妙な季節でしょうか。
ノスリやチュウヒやジョウビタキにも会うけど、ノビタキもまだいる季節。これから一週ごとにいろいろ入ってくるんでしょうけどね。
 ということで今、数が多いのはニュウナイスズメ。



電線に数10羽が留まっていましたが、強風にあおられてフラフラゆれておりました。
 田圃に降りたところでパチリ!ニュウナイスズメは♂と♀の特徴に差が大きいですね。



探してみたら、3ヶ所でニュウナイスズメを見ることが出来ました。
 でも曇空バックじゃねぇ~。



 これは♂!



ところでこの日は綺麗な虹がかかっていて、ツーリングやサイクリングの方々が湖岸道路の脇で写真を撮られている姿を何度か見ました。



人工物が入らない場所を探してパチリしてみたが...。
虹を撮るのは難しいな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コハクチョウをパチリ!

2013-10-26 17:03:33 | 野鳥
 しかし1年は早いね!もうコハクチョウと遊べる季節になってきました。
小雨のパラつく朝の湖北でしたが、鳥見巡回の途中に空を飛ぶコハクチョウ12羽を確認。
飛んでいった方向の田圃へ行ってみたら6羽のグループが居た!



1羽が少し離れたので5羽をパチリ!



このコハクチョウの集団はお疲れ気味なのか、次々とお休みモードに入っていくので起きてるやつをパチリ!



コウノトリもそうなんだけど、稲の2番穂が伸びてきて青々とした田圃にいるコハクチョウは白さが映えて見えます。



ところで何年かコハクチョウを見てきたのに“いまさら発見”したことは、“コハクチョウの瞼は白い!”
前と奥のやつは瞼を閉じていて白目。真ん中のやつは目を開けているので黒目!
ちなみに瞼は下から上へ閉じます。



さて最初に空を飛んでいたコハクチョウ12羽です。これはカウントの写真判定用だけどね。



...ということで楽しい意味での疑問点が一つ。
この田圃に居た6羽のコハクチョウは空を飛んでいった12羽の中の6羽だったのでしょうか?それとも...。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イソヒヨドリは美声の持ち主!

2013-10-24 20:30:00 | 野鳥
 平日は自転車で出勤していますが、出勤途上の道でも見られる野鳥なんてのを楽しみにしています。
別に鳥にランクを付けるつもりはありませんが、“こいつに会えたから今日はラッキー!”とか、“出てないよなぁ!ダメっぽい日やなぁ~”などとくだらん事を考えながら通勤しております。

この日は、家を出た途端に響く美声!
何やろ?と周囲を見回すとイソヒヨドリの♀が間近で鳴いていた。



さっそく家へカメラを取りに戻って出勤前の撮影会!
この日は♀だったけど家族に聞くと時々青い♂のイソヒが留まっている場所らしい。



あまりにも見事な美声なので、もう一度別のカメラを取りに戻って動画でパチリ!



近所にイソヒの番が居るのは知っていたけど、連中の好むソング・ポストが分かりました。
この場所を気にしているのだけど、待ってると青いのは来ないんだよな...。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサギマダラだらけ!

2013-10-22 18:55:55 | 花と蝶とトンボと昆虫
 “アサギマダラには会いたいと思う気持ちが通じる!”と勝手な思い込みがあるのですが、フィールドにはアサギマダラが溢れています。
10月の初旬にアサギマダラに会った時には“これが今年の見納めか”と思ったけど、その後も数多くのアサギマダラに出会いました。



最も多く出会った日は数㌔の間で5ヶ所での遭遇でした。
移動中の車で遭遇することが多かったけど、いつもどこかからフワフワと現れてきます。



別の日にも他の場所4ヶ所でアサギマダラを見ていますから、計9ヶ所に単独ないしは複数のアサギマダラが居たことになります。
まさに湖北は“アサギマダラだらけ!”な状態!



さて写真で見ると、この個体は左の羽に欠損部があります。



次は同日に時間をおいて、別の数㌔離れた別の場所に現れたアサギマダラですが、こいつにも左の羽に欠損部があります。
“もしや同じ個体が南下してきた?”とか考えたくなるようなところがアサギマダラのもう一つの魅力ですね。



アサギマダラが飛び去って、そろそろ立ち去ろうかと思っていると帰り道にまたどこからともなくヒラヒラと現れてくるからいつまでたっても帰れない。



ところでアサギマダラをじっと見ているとしばらく吸蜜した後は木の枝で休んだりします。
このシーンになったらやっと帰れたりします。



今年は春の北上する個体、初夏の山の個体、秋に南下する個体と年間で見た個体数は過去最大数です。
やっぱアサギマダラが見たいという気持ちが通じたのかな?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミサゴをパチリ!~3分間のショー・タイム~

2013-10-20 18:25:30 | 野鳥
 土曜日に川の近くの道を走行していたら、視界の端に空中で体勢を入れ替えて急降下していくミサゴの姿が見えた。
急いで川の方へ行くとホバリングして獲物を探しているミサゴを確認。そして再び急降下してダイブ&ゲット!



獲物はブラックバスか?
そこそこのサイズの獲物やね。



雨上がりで曇空が厳しいところだが、いいコースで飛んでくれたな。



ミサゴの姿を見つけてからここまで2分30秒。
飛び去る姿を見ながら余韻にひたって計3分間のショー・タイム。
もう少し焦らしてくれても良かったんだけどね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラビロカマキリはプラスティックな輝き!

2013-10-18 18:39:39 | 野鳥
 カマキリは子供の頃から馴染みの深い昆虫で“オスがメスに食べられてしまう”って聞いたことがありますよね。
そんな話でカマキリはメスの方が体が大きいのは知っていましたが、実はカマキリは6種類くらいが生息しているって聞いた時は驚いた!

 このカマキリは産卵間近でお腹が膨れているのかと思ったら、ハラビロカマキリっていうカマキリみたいだ。



なにかプラスチィックで作った玩具のような綺麗さを感じてしまうカマキリですね。
今までよく見かけたカマキリはオオカマキリだったのでしょうか。

 さて妙にユーモラスな感じのするショウリョウバッタをパチリ!



ピントが合っていないけど、こんなのは大抵はヤラセ写真やね。



さて水門から見た“琵琶湖の白い大きな鳥”は6羽の日。写真は3羽だけやけど...。



かなり高い上空にはシーズン初見のノスリの姿が!



まだコハクチョウは羽休めの頃だから“コハクチョウが羽ばたいた風が頬をかすめて...”なんてのはまだ先やね。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タテハチョウの仲間が大盛況!

2013-10-17 18:30:00 | 花と蝶とトンボと昆虫
 10月も中旬になってから真夏日が続いたものだから、蝶たちが元気を取り戻してきて“いったい今は何月?”って感じです。
特に元気一杯なのはタテハチョウの仲間で夏頃に羽化した連中なのか羽の痛みはほとんどないようです。
 まずはツマグロヒョウモンの♂をパチリ!



ツマグロヒョウモンは地球温暖化の影響などで生息範囲を広げてきたそうですが、身近な場所では姿が減ってきたような...。
次はキタテハ!



セイタカアワダチソウの群生の中に居ると“もう黄色くって黄色くって”。



しかしキタテハは羽を閉じると全く別の蝶に見えてしまいますね。



ところでこの場所ではヒメアカタテハが一番多かった感じです。どの蝶を見ても羽に損傷は見られません。



 個体差で多少色合いが違うようですが、こちらは色合いが微妙に濃い個体。



この日は冬鳥のアトリやジョウビタキ♂の姿が確認でき“いよいよ冬鳥の季節か”と思いきや、この蝶の盛況ぶりは何なんやろね???


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジミチョウを地味に観察!

2013-10-16 18:39:39 | 花と蝶とトンボと昆虫
 原っぱや花壇には小さな蝶たちが集まっていることがあります。
小さすぎて気にすることも少ない蝶たちなんですが、よく見ると数種の蝶がいるようです。
 やや黄色味がある蝶でウラナミシジミ!



次はよく見かける蝶のベニシジミですが、どうやら夏型らしい。



連中はパッっとみるとどれも同じに見えるのが多いけど羽を開くと違いが分かる。
 ウラナミシジミが羽を開いたところ。先程のとは別物に見えます。



おそらく一番数が多いのはヤマトシジミでしょうか。



次はシジミチョウではありませんが、チャバネセセリ!
当方は素人なのでイチモンジセセリと一緒に見えてしまいます。でも開いた羽の斑点が...。



草っぱらにしゃがみこんで何を地味なことやってるんだと思うと笑えてしまう。
まぁフィールドでは何もかもがお勉強の時間や。←間違いだらけのね。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花と食のマルシェ!

2013-10-14 17:55:55 | アート・ライブ・読書
 この夏の猛暑ですっかり傷んでしまったガーデニングの植え替えをしております。
例年恨めしいのは、急に枯れた宿根草の整理をしていると何匹も出てくるコガネムシの幼虫ども。
...ということで花苗を探しがてらグリーンパーク山東で開催されている“花と食のマルシェ”を覗いてみました。



 最初に目に付くのは壁に描かれた絵でした。



実はこれ、子供の落書きなんですが自由すぎてある意味アートになってますよね。
“自由に花を書こう!”と書かれた看板がありましたが、妙にバランスがとれているのが面白い。

さて今日の本命は長浜から出店の“carry roomのキーマカレー”
お店でも食べられますが、時々イベントに出店されるのでキャリー号の出動を楽しみにしています。
 当方の食べた“焼きチーズカレー!”



 子供が食べた“温玉カレー!”



当方はここのキーマカレーが大好きで、先週のアート・イン・ナガハマでも食べているので2週連続キャリールームです。
ところでここまで来ていたら寄らない訳にはいかない場所ってのがあって...。



今日はオスのコウノトリしか見当たらなかったけど、ろくに探していないのでよく分かりません。
 何か獲物を飲み込んだ!アゴが外れそう。



子供がパチリ!パチリ!とやっていたが、出来栄えは当方と変わらない。
イマドキのカメラはシャッター押しときゃそれなりに撮れるもんやなぁ。



今日も琵琶湖に白い大きな鳥は来ていないそうですので里山の白い大きな鳥ということで...。←半分黒いけど。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たとえ明日世界が滅びようとも

2013-10-13 19:50:00 | アート・ライブ・読書
 当方は“野鳥の会”の会員ではないのですが、季刊誌の“Toriino”だけは愛読しております。
野鳥についての裾野をもっと拡げていくことが一つの目的の雜誌なのかもしれませんが、まずは執筆陣が秀逸なんです。
中でも若い頃に影響を受けた藤原新也さんのページを毎回楽しみにしております。

さて野鳥は入れ替えの微妙に寂しい時期になっていますが、とりあえず少し長めの滞在中のコサメビタキをパチリ!



わずかではあるけど他の小鳥も見えるものの、勝負にはならず。
トンボを咥えた渡りの小鳥には鳥肌が立ったけど撮れまへんわな。



ノビタキもあちこちで遊んではくれるのだけど、こっちに根気がないのでほぼスルー状態。
あとは蝶との残された時間を適当に過ごすしかないかな。



今、この季節に見たいやつはいくらでもいるけど、鳥見なんてのはある種、縁とか運の世界でもありますしね。



ところで先述のTriinoの書評を見て藤原新也さんの本を買ってきました。
この写真家&作家は“全東洋街道”の頃からのファンです。若い頃の思考の持ち方に受けた影響はかなり大きい。



人によってそれぞれ違いますが、“今までの人生で影響を受けた作家トップ10”なんてのがあったら当方にとってこの方は間違いなく入れたい人です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする