僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

「シリーズ電柱のタカ」~オオタカをパチリ!~

2010-09-29 21:50:00 | 野鳥
 何かちょっとしたきっかけで気持ちの切り替えが出来ることってありますよね。
“その程度のことでチェンジ (Change)出来るなんて単純な奴だね”というところですが、鷹に会えるのは最高の時間です。

週末の朝一巡回で最初に出会ったのはオオタカでした。またもや“電柱のタカ”ですけどね。



オオタカの幼鳥でしょうか?全く警戒心がありません。
こっちに背を向けているのは、朝の逆光で正面から見るとシルエットになるので横光の位置で見ていたからです。



少しずつ前進したけどやはり鷹の目には“当方ごときの小者”は映らない様子で嬉しいやら情けないやらです。



しかしいいなぁ~タカって。何かパワーが湧いてくるな。当方だけ?
 おっと目が合ってしまった。



しばらくオオタカを眺めていてすっかり満足してしまい“今日の鳥見は終了!”の気分だったけど朝の7時15分で鳥見終了じゃもったいないな。
もう少し鳥さんに遊んでもらおうかな。


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ヒタキの仲間を探せ!~ノビタキとエゾビタキ~

2010-09-26 21:58:58 | 野鳥
 そろそろ渡りの小鳥たちの季節ですね!
当方も“身近なヒタキを探せ!”とばかりに田圃や琵琶湖沿いを探してみました。

 まず最初にノビタキをパチリ!
最初の場所に3羽、別の場所で4羽とまずまずの今シーズン初見となりました。






 別の場所のノビタキをパチリ!



ノビタキは好きな鳥ですのでもう少し探してみてもよかったのですが、また来週も会えるかな...ということで琵琶湖岸へ!
琵琶湖にはもう数多くのカモさんが飛来しており、エクリプスなので識別はしにくいけどヒドリガモの声がとてもにぎやかでしたよ。

 エゾビタキの数羽が姿ありましたのでパチリ!



シジュウカラやヤマガラのカラ軍団も来ていて小鳥でにぎわっていましたが、エゾビタキばっかりパチリ!でした。  



さてここで思いがけない鳥の姿を見ました。写真もなく木陰ではっきり確認出来なかったのですが、あれはもしやトケンの仲間かも???
鳴いてくれてたら当方にも特定出来たかもしれませんね!? 残念。  


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彼岸花が咲いていた!

2010-09-22 20:52:25 | 野鳥
 仲秋の名月って今日でしたよね?
しかし夕方から天気は大荒れで帰宅途中に川も氾濫していて大騒ぎの場所もありましたのでゆっくり季節を味わう感じじゃなかったですね。

さて甘党の当方には楽しみな“月見だんご”の日ですので奥さんにお店を指定して買ってきてもらいました。
アンコののっていないウイロっぽいのが長浜流でアンコが寿司ネタみたいにのっているのが大阪風、と“いっしょに暮らしていても育った環境で季節の味覚も違うもんやねぇ。”と毎年同じ話をしているような感じがします。

 ということで季節の花の彼岸花が一輪だけ咲いていたのでパチリ!



“月見ダンゴ”の頃にはススキがつきものですが、今年は猛暑の影響か?遅れている感じです。彼岸花も例年より遅いのかな?

 野鳥はキジの幼鳥をパチリ!左が男の子で右が女の子?



よく見かけるのはイソシギさん。それなりに愛想がいいのでパチリ!



 最後はボケボケですが、時々、この位置に留っているチュウヒです。
飛ぶとブッシュの中のゴイサギが大騒動のように飛びますが、チュウヒがエサを獲るところにはお目にかかれない。遊んでいるのかぃチュウヒさん?




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ユリカモメの大群が到着!

2010-09-19 16:30:50 | 野鳥
 琵琶湖にそそぐ大きな川の河口付近はこの季節、もの凄い数の野鳥が集まってきます。
びわ湖岸まで出ればそれこそ“180度の視野に1000羽の鳥!”状態です。



白い点に見えるのはサギの群れで写ってない分も含めてざっと300羽?は居そうです。黒い点に見えるのはカワウの群れですが、バシャバシャとウルサイくらいの水音をあげていました。
写真では分かりませんが、ユリカモメも大集団が到着したようで河口から湖面に数百羽クラス?の大群が来ています。こっちは鳴き声がとってもにぎやかでした。

 ということで近くに飛んできたユリカモメをパチリ!



 ユリカモメのこあゆ漁をパチリ!








“最近よく見るミサゴ(獲れないこと多い?)に比べるとユリカモメは狩りがうまいなぁ~と思って見ていましたが、ちょっとヘボなユリカモメも居るようです。
 “せっかくの獲物を落としてしまったやんかぁ~!”の図。



最後はユリカモメやサギが獲っている“こあゆ(子鮎)”をパチリ!です。水中に無数の数の子鮎の姿が見えます。



産卵を終えた子鮎でしょうか?琵琶湖では食物連鎖がうまくつながっているようです。


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お約束です!~今ならミサゴは100%!~

2010-09-17 22:09:17 | 野鳥
 ここのところ気分が少々マイナー路線でしたので久しぶりの更新です。
ブログに陰気な話を書いてもしゃーないし、偶然見てしまった人まで不快にさせては申し訳ないしね。

...ということで“青い空にミサゴ!”です。
爽快な光景なんですが、ピントは合わずです。初心者向けのレンズ・セットのカメラしか持ってないのでこれでも目一杯なんです。



ここは時々訪れる場所なんですが、この日は珍しく大砲ユーザーの方が何人か居られたので“おぉ!珍鳥が来てるか?”と勘違いしてドキドキしてしまいました。しかしよく見てみたらどうやらミサゴのダイブ狙いのカメラマンの方々のようでした。



2羽のミサゴが居ましたが、鳥専の方が居られると楽ですね。
皆さんが性能のいい双眼鏡で確認して大砲で撮るのを見てからカメラを構えてもまだミサゴは遠い。
“シャッター押すまで余裕あるもんねぇ~!” ←ってなんか悲しい話だったりして?



 この距離で大砲ユーザーはフレームアウトみたいでミサゴが折り返してくるのを待ってるけど当方にはここから視界に入って来る。

何度かダイブして凄い水音をあげていましたが、うまく獲物が採れていないようでした。
 何も掴んではいないように見えたけどカラスが追いかけています。



 別の日に見たミサゴはしっかり獲物をゲットしていました。ちょっと小さいけど。



お約束なので書いておきますが、“今ならミサゴは100%!”  


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稲刈りの頃に立ち寄ってくれるアマサギ!

2010-09-06 21:55:55 | 野鳥
 しかしまぁいつまでこんな暑さが続くんでしょうね。
熱中症の予防の意味があるのでしょうけど毎日TVや新聞で騒ぎ立てるから余計に暑いよ!

日曜の鳥見のスタートは朝7時でしたが、なんか暑苦しくなってきて帰宅したのが朝8時半ということで当方のマイフィールドは結構狭い。
さてアマサギは湖北では田植え前に田圃を掘り返している頃と稲刈りの頃に見ることの出来る鳥ですが、稲刈りの季節にも律儀に立ち寄ってくれました。



もう亜麻色が薄れてしまっていますが、多かった田圃には30羽ほどが稲刈り機の後を追いかけていました。
稲を搬送する軽トラが行き来していましたので農道には入らなかったのですが、アマサギとはこれでしばしのお別れですので季節の風物詩の見物でした。



ところでアマサギってシンプルな思考の鳥なのでしょうか?
このアマサギは横の田圃に稲刈りの準備で置かれていた無人の稲刈り機が動くのを待っているかのように1羽で待機中でした。早く稲刈りを始めてくれるといいのにね!

おまけでムクドリをパチリ!





あまり風情のある言い方じゃないけど嫌われ者のセイタカアワダイソウが咲きだす頃には身近なところにもいろいろ増えてくるかもね...???


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秋のシギチ祭りin湖北!その2

2010-09-04 21:25:25 | 野鳥
 先週見つけた“これはいい田圃やね!(シギチのですけど)”の田圃へ行ってみたけど...野鳥は皆無!状態でした。
さすがに渡りの野鳥は1週間も待っていてはくれませんね。

めげずに他の田圃を探していたら?...また“ここはいい田圃やんかぁ~”に出会えました。
これじゃ野鳥を探すよりいい田圃を探せ!の感じですが、やっぱ“絶対来てるでこの田圃!”ってのがありますよね!サプライズはありませんでしたけど。

 まずはタシギ!数羽来てました。



 コチドリも多かったです。



 距離はあったけどムナグロをパチリ!



 最近、ケリが多いですね。ケリもシギチの仲間だもんね。



 最後は水辺でよく見るイソシギをパチリ!田圃で見かけることってあまりなかったような気がします。



稲刈りが本格化してきたので田圃の動きも日々変わりそうです。
“野鳥の来てくれそうな田圃を探してみよう!”とか思ってたりします。


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