
琵琶湖に居る水鳥は十万単位だそうですが、水鳥の種類の分布は場所によって偏りがあるようです。
大体同じ場所に同じ水鳥が集まってくるようですから普通種20種のタイムアタックも可能かもしれませんね。それだけ冬の琵琶湖の水鳥は豊富なんだと思います。
このナポレオンハットことヨシガモも大好きなカモさんでいつも同じ場所にいるのですが、天気が良くないと頭が緑色に光ってくれませんので北へ帰ってしまう前に間に合ったかな!?というところです。
ヨシガモは、頭部がナポレオンの帽子に似ているからナポレオンハットというそうです。またヨシガモの名前の由来は“味ヨシのカモ”からきているとか。
冬の琵琶湖の郷土料理として鴨料理が有名ですが、カモ・ファンになってからは鴨は食べなくなりました。...っていうか食べれなくなりましたよ。

可愛いカモさんのロースをシャブシャブにするとか、生でもいけますよ!とか言われてもね。とてもじゃないけど無理~!です。
...ということで“カモは見て楽しもう!”の誓いを立てていますが、もうすぐ帰ってしまいます。カモが公園を歩くようになったらお別れまであと僅かということです。
琵琶湖に無数にプカプカ浮いているカモが気がついたらスッカラカンになってしまうのですから毎年唖然としてしまいますね。