僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

コハクチョウ!アメリカコハクチョウ!オオハクチョウ!ありがとう~です

2009-02-28 13:25:25 | 野鳥
 最後まで残ってくれている白鳥さん達を見てきました。今シーズンは、今の季節までコハクチョウ・アメリカコハクチョウ・オオハクチョウと勢ぞろいしてくれているのが嬉しいところです。去年の10月から2月まで5ヵ月近くの間に何度ハクチョウさんに会いに行ってしまったことか!?

さてまずはアメリカコハクチョウがとてもいい位置に居てくれました。



この場所にはコハクチョウ17羽とアメリカコハクチョウ1羽がまだ残ってくれています。ほとんどみんな寝てばかりですが、顔を上げたところをパチリ!





 後から来られた方がおられましたが、ハクチョウを見つけた瞬間からどんどん表情が柔和になっていかれるのが分かりました。当方も鏡を見たらとても穏やかな表情になっていたのだろうと思います。次はコハクチョウのパチリ!です。





さてもう1羽はオオハクチョウのパチリ!です。こっちの田圃にはコハクチョウが14羽とオオハクチョウが1羽がいました。



距離があるのでピンボケのトリミングです。一番奥の子がオオハクチョウ!



これでハクチョウさんも最後の姿かもしれません。それではハクチョウさん!8ヵ月後にまた来てくれるのを楽しみにしていますよ! 


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カワセミをパチリ!~ヒートな湖北の冬も...~

2009-02-27 21:50:00 | 野鳥
 冬の鳥達がどんどん北へ帰っているようですが、今年は雪が少なかったので“大雪だ~!根性だ~!”と雪の中へ突撃していく機会が少なかったとはいえ、多くの冬鳥がやってきて楽しませてくれましたね。ヒート・アップしていった冬の琵琶湖の野鳥モードにいい意味の疲労感を感じつつも“明日はコハクチョウを見に行こう!”...と最後の1羽まで見てあげたい気分です。

さて話は変わりますが、人並み程度には疲弊している当方にとって琵琶湖岸に車を止めて“鳥を探すでもなく、カメラを構えるわけでもなく”の時間は結構リラックス・タイムになっています。ボケ~としているとね、結構カワセミが飛んでくるのが嬉しいな。



何度も姿を見るようになると行動パターンが見えてきて作戦を立てたりしてしまいますが、それもまた楽しいリラックスした時間です。





うまく撮れる訳ではありませんが、立てた作戦は“ブラックバス釣り利用作戦!”。
「カワセミ・ポイントに居座って釣り人に“ここには寄るな”オーラを出しつつも釣り人から逃げてきたカワセミを待つ」という他力本願な作戦です。





“カワセミが来たところへルアーを飛ばしたら怖いぞ!”オーラを出すのが難しいんですけどね。  


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ヨシガモをパチリ!~ナポレオンハット~

2009-02-24 22:39:39 | 野鳥
 琵琶湖に居る水鳥は十万単位だそうですが、水鳥の種類の分布は場所によって偏りがあるようです。
大体同じ場所に同じ水鳥が集まってくるようですから普通種20種のタイムアタックも可能かもしれませんね。それだけ冬の琵琶湖の水鳥は豊富なんだと思います。

このナポレオンハットことヨシガモも大好きなカモさんでいつも同じ場所にいるのですが、天気が良くないと頭が緑色に光ってくれませんので北へ帰ってしまう前に間に合ったかな!?というところです。

 

ヨシガモは、頭部がナポレオンの帽子に似ているからナポレオンハットというそうです。またヨシガモの名前の由来は“味ヨシのカモ”からきているとか。
冬の琵琶湖の郷土料理として鴨料理が有名ですが、カモ・ファンになってからは鴨は食べなくなりました。...っていうか食べれなくなりましたよ。





 可愛いカモさんのロースをシャブシャブにするとか、生でもいけますよ!とか言われてもね。とてもじゃないけど無理~!です。



...ということで“カモは見て楽しもう!”の誓いを立てていますが、もうすぐ帰ってしまいます。カモが公園を歩くようになったらお別れまであと僅かということです。



琵琶湖に無数にプカプカ浮いているカモが気がついたらスッカラカンになってしまうのですから毎年唖然としてしまいますね。 


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カモメ特集!~びわ湖のカモメ達!~

2009-02-22 18:33:33 | 野鳥
 今まで琵琶湖にカモメの仲間達が来て居ても当方の目には見えてなかったようです。よく見るとびわ湖にはいろいろなカモメが来ていますね。
このところすっかり“にわかカモメ・ファン”になってますが、何が何やら識別出来ないのが困った処です。図鑑では「普通に見られます」と書いてあるカモメ達の見分け方がよく分からない...。

まずはセグロカモメ?のパチリ!です。ユリカモメを見なれている目にはとにかくでっかい鳥に見えます!



ピンクの脚、嘴に赤い斑がポイントのようです。
セグロカモメが風に煽られてポールからずり落ちていくオトボケ・シーンを見ましたが、写真は撮れずじまいです。残念!





 は距離がありましたのでよく見えませんが、カモメ?のパチリ!です。
中型のカモメさんです。



 もカモメでしょうか。3~5羽が見えたのですが、それぞれ雰囲気が違うので困ってしまいます。カモメは個性が強いのね。



 は先週の残り写真でズグロカモメとユリカモメの比較です。カモメの中では小さい体のユリカモメよりも更に小さいズグロカモメは可愛いカモメさんですね。



どうやら琵琶湖には“大・中・小”のいろんなカモメ達が来ているようです。 


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僕はびわ湖のカンムリカイツブリ!~もう夏羽になりました~

2009-02-21 14:02:21 | 野鳥
 湖北のコハクチョウがまだ残っているようなので見に行ってきました。田圃に14~5羽ほどのコハクチョウが居たものの吹雪いてきましたので寒々してしまい、しばらく様子を見て退散してきました。暖かい日が続いていましたので当方の体も春モードになってしまったのかな!?

さて雪は降っていても鳥の変化は早いですね。雪が止んだのでびわ湖へ行ってみたらカンムリカイツブリの中に夏羽に変わっている子を発見でした。



まだ数は少ないもののすっかり夏色のカンムリカイツブリです。気の早い子だねぇ~!? 



 しかしまだ大半のカンムリカイツブリは冬羽です。盛んに魚を狙っていましたが、何回潜っても空振りの様子でした。
珍しく魚を捕ってもユリカモメが狙ってくるのでまた潜って...と大変そうです。



 ところで冬羽から夏羽への変化途中みたいな子です。なんか変だよ!



最後はオマケでミコアイサをパチリ!まだびわ湖にはたくさんのカモがプカプカ浮いています。 




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ズグロカモメをパチリ!~プチ・レアな鳥~

2009-02-18 21:22:22 | 野鳥
 最近、野鳥観察のポイントに行った時にその場所に居る方から○○はもう見た?と聞かれることがあります。
レアな鳥には誰もが興味津津ですが、次から次へといろいろな珍鳥が湖北にやってきますね。

さて珍鳥ではありませんがプチ・レアな鳥でズグロカモメです。ユリカモメを見ていた時に少し小さくてクチバシが黒く知らない鳥を発見!でした。



当方の“野鳥素人思考”の怖ろしいところは、最初この鳥はユリカモメの幼鳥とは少し雰囲気が違うし小さいから雛に近いんだろう!?とつい思ってしまうところです。
 まぁ何度も同じ過ちを繰り返さないようにしてますけどね。





2009年の水鳥一斉調査では4羽が確認されているらしく、湖南の志那浜に3羽居るようですから湖北ではプチ・レアな鳥ではあります。
 ちょっとポーズ!



幼鳥なのかユリカモメ並みに警戒心のない様子でゆっくり見れたのですがね。ちょっと一言。
「あれあれ!プチ・レアな鳥が座り込んでくつろいでしまいましたよ。」ちょっと緊張感がぁ~...ないよね。  




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さよなら!コハクチョウ~のどかな風景でお別れです~

2009-02-15 17:39:39 | 野鳥
 予想以上に早いコハクチョウの北帰が始まってしまいました。最後にもう一目会いたいよ!...ということで何とかお別れの挨拶が出来ました。
50羽相当の集団がぬかるんだ田圃に顔を突っ込んで夢中で食事をしていました。長~い旅だもん、たくさん食べておかないとね。
さてコハクチョウと距離があったので動画でパチリ!です。今年は“のほほ~ん”としたお別れになりましたね。のどかな風景のさよならです。

 動画です。 さよなら!コハクチョウ その1
 動画その2 さよなら!コハクチョウ その2

 さてコハクチョウが帰ってしまうと早崎ビオトープはまた静かな場所に戻ります。



コハクチョウ撮影隊の熱気も好きだけどこれからはゆっくり楽しめそうで嬉しいな。休日の朝は東の農道が渋滞状態でしたものね。



コハクチョウは帰ってしまいそうでもオオワシ様を筆頭に野鳥はたくさん居るのでまだまだ(っていうか年中だけど )楽しみは多いです。





ユリカモメの成鳥と幼鳥。まだ黒頭巾のユリカモメには季節が早いようですね。 


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オオハクチョウをパチリ!~えっ!もう北帰なの!?~

2009-02-13 19:25:25 | 野鳥
 湖北野鳥センターの記事によるとコハクチョウが北帰を始めたとか。暖冬だった影響か今年は早いお別れになりそうです。
10月の飛来から随分楽しませていただきました。“コハクチョウ一色の湖北の風景”という言い方は誇張ではなくとても楽しい時間でした。
...とはいえまだ当分は残ってくれている子も居ると思いますので楽しみはまだ終わったわけじゃないけどね。

さて今週、会社を少しサボって見に行っておいてよかったよ!オオハクチョウです。会えないまま北帰じゃ辛いもんね。





オオハクチョウの家族が近くまで来てくれました。
琵琶湖にコハクチョウは300超の数が飛来してくれるのですが、オオハクチョウやアメリカコハクチョウは少数派ですから見つけられたらとてもラッキー!気分です。





 カメラのピントは合わないけど目の前にオオハクチョウが居ればそれは嬉しいことだよ!



さぁ明日はコハクチョウ!...だよね。


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公園の小鳥!~シロハラ~ おまけでSL北びわこ号!

2009-02-10 15:58:26 | 野鳥
 滋賀県の湖北地方では年に何度か蒸気機関車(SL)がJR米原~木之本間を走行します。
SLが走行する日になると路線のあちこちに鉄チャンと言われる方々が来られますが、お話を聞いてみると“○○カーブ”とか“○○山ポイント”とか名付けられた撮影ポイントがあるそうなんです。季節になると野鳥ファンが大勢訪れる山もSL運行時には山の上にSLファンが集まっているようですので趣味はいろいろ!面白いですね。

ミーハーな当方のSLは“長浜駅カーブ”と勝手に名前を付けてパチリ!です。ちょっぴり“成りすましSLファン”の雰囲気を漂わしたりして...。 



 SLは一発勝負で通り過ぎて行くので難しいな。さて公園の小鳥はシロハラです。ミミズをゲットして引きずって後ずさりしていました。



 あまり気色のいい感じはしませんね。シロハラはこのまま逃げてしまったので替わりに先月撮った在庫です。





 やっぱ冬の小鳥は雪の風景で見たいな。まだ2月!もう1回雪降ってくれないかな!?


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公園の小鳥!~ヒヨドリとツグミ~

2009-02-08 15:03:33 | 野鳥
 子供の頃に“ピーナッツの投げ食い(ピーナッツなどを上に投げて口で受けて食べる遊び!?)”をされたことがある方も多いと思います。
偶然タイミングが合ってヒヨドリが“木の実の投げ食い”しているような姿が見れました。

 クチバシの間の木の実をポィ!と放ってパクリ!です。 





 ヒヨドリが「うまいもんだろ!撮れたか?」と言ったとか言わなかったとか...。 



ツグミもパチリ!チョコマカとよく歩いているのを見ます。ギックリ腰で腰を曲げて歩いている当方にはツグミの伸びた背筋が羨ましいよ。





さて公園ではもう梅の花がチラチラと咲いてきて春の様子です。まだもう少し冬を楽しみたいけどね。


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