
これからの季節、蝶やトンボが面白い季節になりそうですね。
まぁ当方は基本は地域密着型なので珍しい蝶やトンボに出会うことはありませんが、いろいろ見て覚えていきたい気持ちはあります。
しかし蝶は不思議な魅力がありますね。蝶を追いかけて面白い野鳥に出会ったりとか、野鳥を追いかけて面白い蝶に出会ったりとか、何か出会いがあればそれは至福の時間かもね。
...と能書きは立派なんですが、身近な蝶ばかり追いかけて、胡蝶の夢を見ている。

このトンボはウスバキトンボかな?
“識別できないのだったら名前を書くなよ!”ってところですが、まぁ書いちゃう。
トンボで困るのが未成熟とかいうやつ。よく分からないのでシオカラトンボの未成熟にしておきます。笑わないでよ。
身近なトンボの中で最も苦しむのがイトトンボの仲間。
第8節がどうのこうのとか言うけど、爪楊枝より細いぞ!こいつは。
知ってる人から見れば単純な識別なのでしょうけど、毎年“イトトンボは分からん!”って書いてる気がしますね。

最後は不運なツマグロヒョウモン♀です。
このすぐ後にヒラヒラと飛んだらノラ猫のハイジャンプに捕まって食べられてしまいました。
“猫が蝶を食べるのか?”って。
少し前までノラ猫に入れ替わり立ち替わりエサを与えていた連中が最近はすっかり姿を見せなくなりました。
歩き疲れて木陰のベンチで休んでいるとノラが擦り寄ってきて、足で当方をつついてエサを催促する。
そりゃ食べきれない程のご馳走を毎日与えられてきたのに突然エサをもらえなくなったら死活問題やね。カラスの羽1枚を見つけてしゃぶっていたよ。