欲に囚われてあさましいことをしてはいけないとは思いつつも、宝くじ当選の祈願で金運・財運の神にお参りに行きました。
お参りしたのは岐阜県の歓楽街・柳ケ瀬の近くにある「金神社(こがね)」で、この柳ケ瀬界隈は商店が並ぶ繁華街であるとともに岐阜でも有数の夜の街であり、ある意味で欲が渦巻くような場所と言えるかもしれません。
とはいっても、金神社は次々と地元の方らしき人が参拝に訪れる地に根ざした神社の印象の方が強かったですね。
何といっても驚くのは鳥居が金一色になっていたことでしょうか。この大きさの鳥居が金色に塗られているのは初めて見ました。
いかにもお金と縁が結ばれそうな鳥居に“いかにも御利益がありそう!”と、今回はちょっとおかしな神社参詣になってしまいました。
手水舎には奉納された尺が並んでおり、並びきれず横の棚に置いてある尺の中には誰でも知っている有名なアスリートの名前までありました。
それだけ各方面の方から信仰されている神社なんでしょうね。
手水の裏へ回ることが出来ましたが、この龍は立ち上がって水を吐いているのが分かります。
あまり手水を裏側から見たことはありませんけど、妙に愛嬌のある龍の姿ですね。
また、金神社では毎月最終金曜日には御朱印が金色字で書かれるため、御朱印を求めて大行列が出来る人気ぶりだそうですよ。
御祭神は「金大神」を主祭神に「渟熨斗姫命」「市隼雄命」「五十瓊敷入彦命」「日葉酢姫命」の4柱を祀るとされており、産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として信仰を集めていると由緒書にあります。
神社の規模自体はそれほど大きくはありませんが、禰宜や巫の方が数名居られましたので、由緒のとおり繁栄した神社であるようです。
本殿や隣に続く金祥稲荷神社や裏側にある境内末社では何人かの方が掃き掃除をされ、鳥居も長い棒で拭き掃除される方がおられましたので、よく手入れされている神社なんだなと感心致します。
二礼二拍手一礼の時にはお参りできたお礼と、次は当選のお礼参りに来させて欲しいと少し欲張ったお願いをさせていただきました。
本殿と金祥稲荷神社の裏側には境内末社がありましたので、そちらにも併せて参拝させていただきました。
末社は「賀夫良城社」「金高椅神社」「猿田彦神社」「秋葉神社」「神明神社」「物部神社」「玉姫神社」と並びます。
さて、金神社にはもう一つ鳥居があり、そちらの鳥居を出た方向は柳ケ瀬の繁華街方向にあたります。
金運がついたかどうかは分かりませんが、その足で宝くじ売り場へ...。
この後、久しぶりとなる柳ケ瀬商店街のアーケードを少し歩いてみました。
近年は各地で古い商店街は活気を失っていることが多いですが、この商店街には昔ながらの昭和のレトロさと新しい店舗が入り混じり、活気は全く失われていないように見えます。
柳ケ瀬の街は、街の持つ活気と神社が発する活気が両方感じられる面白い街ですね。
お参りしたのは岐阜県の歓楽街・柳ケ瀬の近くにある「金神社(こがね)」で、この柳ケ瀬界隈は商店が並ぶ繁華街であるとともに岐阜でも有数の夜の街であり、ある意味で欲が渦巻くような場所と言えるかもしれません。
とはいっても、金神社は次々と地元の方らしき人が参拝に訪れる地に根ざした神社の印象の方が強かったですね。
何といっても驚くのは鳥居が金一色になっていたことでしょうか。この大きさの鳥居が金色に塗られているのは初めて見ました。
いかにもお金と縁が結ばれそうな鳥居に“いかにも御利益がありそう!”と、今回はちょっとおかしな神社参詣になってしまいました。
手水舎には奉納された尺が並んでおり、並びきれず横の棚に置いてある尺の中には誰でも知っている有名なアスリートの名前までありました。
それだけ各方面の方から信仰されている神社なんでしょうね。
手水の裏へ回ることが出来ましたが、この龍は立ち上がって水を吐いているのが分かります。
あまり手水を裏側から見たことはありませんけど、妙に愛嬌のある龍の姿ですね。
また、金神社では毎月最終金曜日には御朱印が金色字で書かれるため、御朱印を求めて大行列が出来る人気ぶりだそうですよ。
御祭神は「金大神」を主祭神に「渟熨斗姫命」「市隼雄命」「五十瓊敷入彦命」「日葉酢姫命」の4柱を祀るとされており、産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として信仰を集めていると由緒書にあります。
神社の規模自体はそれほど大きくはありませんが、禰宜や巫の方が数名居られましたので、由緒のとおり繁栄した神社であるようです。
本殿や隣に続く金祥稲荷神社や裏側にある境内末社では何人かの方が掃き掃除をされ、鳥居も長い棒で拭き掃除される方がおられましたので、よく手入れされている神社なんだなと感心致します。
二礼二拍手一礼の時にはお参りできたお礼と、次は当選のお礼参りに来させて欲しいと少し欲張ったお願いをさせていただきました。
本殿と金祥稲荷神社の裏側には境内末社がありましたので、そちらにも併せて参拝させていただきました。
末社は「賀夫良城社」「金高椅神社」「猿田彦神社」「秋葉神社」「神明神社」「物部神社」「玉姫神社」と並びます。
さて、金神社にはもう一つ鳥居があり、そちらの鳥居を出た方向は柳ケ瀬の繁華街方向にあたります。
金運がついたかどうかは分かりませんが、その足で宝くじ売り場へ...。
この後、久しぶりとなる柳ケ瀬商店街のアーケードを少し歩いてみました。
近年は各地で古い商店街は活気を失っていることが多いですが、この商店街には昔ながらの昭和のレトロさと新しい店舗が入り混じり、活気は全く失われていないように見えます。
柳ケ瀬の街は、街の持つ活気と神社が発する活気が両方感じられる面白い街ですね。