僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

「長浜港新春探鳥会」じゃなくて「長浜港大晦日探鳥会」?

2014-12-31 17:39:39 | 野鳥
 参加したことはなかったけど、例年なら正月三ヶ日に日本野鳥の会滋賀が開催していた“長浜港新春探鳥会”が来年は開催されないみたいです。
元旦明けの2日か3日の開催では人が集まらないのか、野鳥の出が年々悪くなってきて探鳥会の意味がなくなってきたのか...?
野鳥観察のプロの目で探す探鳥報告を毎年楽しみにしてたんだけどなぁ。

さて、概ね大晦日の男なんてのはキッチンでお節の準備が始まってしまうと不足品の買い出し係くらいしか役に立たないのが世の常。
時間を持て余してしまうので抜け出して“長浜港新春探鳥会”ならぬ“長浜港新春大晦日探鳥会”を一人でやっておりました。

(写真は別の日)


歩き始めてすぐに望遠レンズの女性(バーダー)と会ったので“どうですか?”と聞いてみると...。
“いつもはもう少し出るんだけど、ムクとヒヨばかりなの!”と期待薄の話でした。常連さんなのかな?

その後に双眼鏡をぶら下げて歩いている男性にも会いましたので、大晦日に探鳥してる人って他にもいるんやね~と嬉しくなる。
しかし、ここも野鳥が入らなくなったね。以前なら冬にはマヒワやルリビタキとかいろいろ入って来てたんやけどね。

結局、“長浜港大晦日の一人探鳥会”の出現鳥は34種にとどまる。
双眼鏡で探鳥していたので写真はないけど、水鳥は見落としがあると思います。
10×50(10倍)の双眼鏡では琵琶湖の遠くまでは見えないんだよな。フィールドスコープがあったらなぁ。



...ということで2014年最後の鳥見でした。
来年2015年はどんな1年になるのでしょうね。面白い出会いがあるといいですね。
ではよいお年を!


<出現鳥>
・カンムリカイツブリ、カイツブリ、オオバン、ヒドリガモ、オナガカガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、
マガモ、ユリカモメ、カワウ、アオサギ、コサギ、トビ、ツグミ、ヒヨドリ、シロハラ、ムクドリ、トラツグミ、キジバト、
エナガ、コゲラ、カワラヒワ、シジュウカラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、イソシギ、アオジ、モズ、
ジョウビタキ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス。(34種)


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水たまりに張った氷の鏡を割りながら鳥見!

2014-12-28 17:15:15 | 野鳥
 今朝はこの冬始めてイカルのモーニング・コールがありました。
冬の季節の静かな朝にイカルの囀りが聞こえてくることがあるのですが、見かけによらず美声の持ち主ですよ。

鳥見巡回に出てみると、凹凸の多い舗装されていない道や田圃の水たまりには鏡のように氷が張っている。
氷の鏡をバリバリ割りながら走行していると、その音に驚いた小鳥たちが飛ぶ!...それじゃ鳥見やなくて小学生の遊びやんか!



琵琶湖沿いにはアオジの姿。
冬の新入りさんは琵琶湖沿いではまだなのかな?



アトリの姿も何ヵ所かで見かけます。
冬の間にまた大きな群れに出会えるといいんだけどね。



葦原にはカシラダカ、ホオジロ、カワラヒワにジョウビタキなど多いですね。
雪が積もったら少し変化があるかもしれませんので楽しみにしてますわ。



しかし今朝は、年末休暇の好天日ということもあって湖北にカメラマンが多かったなぁ。
もしかしたら“今日が今年の鳥撮り納めや!”という方もおられたかもしれませんね。

気合の入っていない当方は手抜き写真ばっかりですが、柿の実を食べるツグミをパチリ!



省エネ写真でヒヨドリと柿の実をパチリ!



更に手抜きでムクドリと柿の実をパチリ!



琵琶湖へ出る前に少し寄り道をしたのですが、民家の並ぶ集落から300mの幹線道路にヤマドリ♂が出てきてました。
愛想のいい個体でしばらく観察出来ましたが、朝の日陰&木陰にF6レンズじゃあきまへんね。
でもこんな近いとこならいつでも行くので、また出てきてちょうだいね。


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青池保子 華麗なる原画の世界~「エロイカ」から「ファルコ」まで~

2014-12-24 20:16:16 | アート・ライブ・読書
 筋金入りの漫画ファンというわけではありませんが、今でも時々コミックスを購入することがあります。
若い頃に夢中になっていたのは、山岸凉子・大島弓子・青池保子などの少女漫画と月間ガロの漫画とくるから錯綜してますね。

当時は、彼女ら3人の最新コミックスの発売日が待ち遠しくてね、発売日になるとそそくさと買いに行ってました。
その頃の自分はPUNK~NEW WAVEのファッションに髪の毛を立ててキメてた頃(本人談)だから、そんなグロい奴が少女漫画のコミックスを持ってレジに並んでいて、さぞや店員の方もビックリしてただろうね。

さて、京都国際マンガミュージアムという漫画だけを集めた博物館があります。
今、“青池保子 華麗なる原画の世界”という個展が開催されていますので見学してきました。



実はこの日は家族にせがまれて、新装オープンしたピエリ守山へ連れて行ったのですが、“どのくらい時間かかる?”と聞くと、“最低3時間!”と厳しい回答。
好きな鳥見ですら同じ場所で3時間観察するのは無理なたちなんでショッピングモールで3時間は到底無理。
それなら一人で京都まで出てマンガミュージアムへ行ってこようとなった次第です。

京都という世界的な観光地ということもありますが、日本の漫画が世界に認知されてるなぁと思ったのはミュージアムを訪れる人が国際色豊かだったこと。
しかも近隣のアジア系の人じゃなく、日常では会うことのないいろんな人種の方の姿が多かったですよ。



2Fが青池さんの原画展で原画とカラー図版が展示されています。
カラー図版はセルもあったけど、買うにはちょっと高かったかな。

ところで大人気ないというか、恥ずかしいことにマニアックな行動に出てしまいましたわ。
ミュージアムにはカフェが併設されていて、そこで“エロイカより愛をこめて”の特別メニューを見つけてしまったんですよ。

「3種の特別カフェメニュー」...特別カフェメニューを注文するとランチマットが付いてきます!
これはもう入るしかないね!



注文したのは“エーベルバッハ少佐の揚げたイモ”と“エーベルバッハ少佐のイノシシケーキ”...イモクラウスって懐かしいよな。
当たり前だけど、ランチマットはトレーの上に敷かれて、そのまた上にケーキとポテトとコーヒーが乗せられて運ばれてきます。

汚れたり水滴が付いたりしたら一大事!
すぐにランチマットを丁寧にキープしてからティータイム。
次は“ドリアン・レッド・グローリア伯爵の優雅なパフェ”を手に入れたらコンプリートや!



このマンガは東西冷戦の頃に始まったので、NATOのエーベルバッハ少佐、KGB(カー・ゲー・ベー)の仔熊のミーシャ、SISのおちゃらけロレンス、CIAのゴリ押しディックなどの情報員と英国の大泥棒エロイカ伯爵らが繰り広げるドタバタ・コメディでした。
ソビエト崩壊で話が変わってきてからは読まなくなったんだな。

他にも少佐の部下のしっかり者のA(アー)、すぐヘマをするB(ベー)、オカマのG(ゲー)、美形新人のZ(ツェット)。
伯爵の部下にはドケチ虫のジェームズ君、有能なボーナム君など脇役も揃っている。



しかしまぁ~いい年こいたおっさんがアイテムを手に入れて喜んだり、キャラを熱く書いたりって、このおっさんはマニアなんかい?


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憂歌団 木村充揮ライブ!~ほんまおおきに2014 クリスマスライブ!~

2014-12-20 21:39:39 | アート・ライブ・読書
 長浜の街中では“HAMAJAZZ(ハマジャズ)”というイベントが定期的なのか不定期なのかは知りませんが、時々開催されています。
今夜のライブは待ちに待った元憂歌団の木村充揮のライブでした。

憂歌団の頃にライブを見て大好きになったのですが、長浜でライブがあるのならぜひ見たい!ということで入場券は発売開始早々に予約してました。
会場は曳山博物館の伝承スタジオということで、ブルースにクリスマスライブに曳山博物館...と妙な組み合わせなのが面白いですね。



会場時間に間に合うように黒壁スクエアを歩いていた時に、“あれっ?あのおっさんはもしや...?”。
そのおっさんってのは木村充揮だったんですが、茂美志屋(「もみじや」っていう“のっぺいうどんや鴨料理の店”)の前で店舗を見ておられました。
雑多な感じの店の前で溶け込むように馴染んでおられるのは、大阪の下町生まれならではの雰囲気なのもね。

アーケードを歩いている人の中には気がついて振り返って見ている方もいましたが、ほとんど誰も気づかず通り過ぎていきます。
声をかけてみようかと思ったんだけど、なんて声をかけたらいいのか迷ってしまってタイミングを外してしまいました。残念。



さてライブですが、客の年齢層は高かったですね。チョイ悪親父風の方の姿もあるけど女性も結構来られてましたね。
ライブの時間は90分ちょいでしたが、十分に楽しめるライブでした。腹の底から大笑いしたのっていつ以来だろうって思いましたよ。

スタートはジョージア・オン・マイ・マインドでいきなり盛り上がってアンコールまでテンションの高いライブでした。
聞いたけどあるけど曲名が不明瞭な曲はのぞいていくと“聖者が街にやってくる”、“酒と涙と男と女(近藤房之助とやってたバージョンの1番だけ)”、花(喜納昌吉のやつ)とか...。
憂歌団の曲では“おそうじオバチャン”や“嫌んなった”とか...。

ライブの間、歌の合間はお酒(焼酎?)を飲みどおしで、トークは笑かすし歌いながらのイチビリ加減も絶妙やね。
もちろん歌は凄いしギターの腕も凄い!ワン・フレーズだけの歌も入れたら90分で何曲やったんでしょうか。あっという間の90分でございました。



ところで、このライブは商店街の~光と音 癒しの小路~というイベントとセットになっていて、ライブの券を買うと指定のお店で使える1000円券になります。
行ったのは商店街の奥まったところにある「さざなみ古書店」。雰囲気がいい店なので何度かのぞいてみたことはありましたが、ここに欲しい本があったので券を使って買いました。



本は「野性の猛禽を診る」で筆者の齋藤慶輔さんは北海道釧路の猛禽類医学研究所で代表をされている獣医師さんだそうです。
お店の方がこの筆者の方のことをいろいろ説明してくださいましたので、少し前に出会った傷んだ猛禽の話なんかもしたんですが、本の話が出来るのは楽しいことですね。



帰り道、歩く道筋には路上に灯の小路、光のオブジェも飾られていますし、クリスマスツリーのライトアップもいくつか見られる。
今夜のアンコールの曲の“嫌んなった”の出だしの歌詞は、“♪嫌んなった~もうダメさ~♪ だけど腐るのはやめとこう...♪”の熱唱も耳に残る。

何だかとても満たされた気持ちになった夜やな。
焼酎でも飲んで少し酔が回ったら言ってみたいね。メリークリスマスって!


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トラツグミとシロハラをパチリ!

2014-12-18 17:50:50 | 野鳥
 「爆弾低気圧」による大雪のニュースや被害を新聞やTVで見ますが、大変な事になってます。
湖北の降雪量は心配するほどではないものの、車の雪道走行は慣れてはいても怖いもんですね。

今朝は、目の前を走行していた原付バイクがいきなりスリップして転倒したり、一方通行の狭い道を逆向してきたくせに下がらず無理やりすれ違おうとする老齢ドライバーとか...別の意味でも怖かったわ。
さて、少しの間だけ晴れている時間帯があったので歩いてみたら...来てましたよ!トラツグミ!



トラツグミは今頃の時期くらいから身近なところでも見られるようになる鳥ですが、今シーズンは初見です。
なかなか警戒心の強いやつで証拠写真になってしまいましたが、入ったのが分かってればまた会えるかな?ってことやね。



シーズンもんというとシロハラもそうなんですが、姿は何度か見かけていたけどやっと見やすいところへ出てきてくれました。
雪で地面のエサが取れなくなって実の残っている柿の木に来たんでしょうね。



この柿の木にはシロハラ、ツグミ、ヒヨドリが入れ替わり立ち替わり柿をつついていました。

食べているのはひとつの実だけで、誰かが食べている間は少し横の枝で順番待ちをしているようにも見えます。
よく野鳥どおしで威嚇してエサ場の取り合いしたりする姿を見ますが、こいつらは妙にマナーのいい連中でしたよ。



ヒヨドリが来たのでついでにパチリ!



そうこうしているうちに雪がちらついてきた。
最期にもう一回シロハラをパチリ!



おまけを2枚!
マガンが倍増して16羽?になっていました。今シーズン最多になったかも?

 

最後は、移動中に見たチョウゲンボウをパチリ!



今年もあと2週間を切りましたが、鳥見している間に1年経っちゃったぁ~!って感じです。
2015年の手帳を入手しましたが、同じ手帳を使おうとしてる人って意外と多かったりしてね...。 




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吹雪の湖北でコハクチョウを見る!

2014-12-15 18:52:22 | 野鳥
 日曜日に、土日では2週連続で滋賀県北部に大雪警報が発令されました。
まだ車のタイヤもスタットレスに変えていないし、出られないなぁって...思っていましたが朝起きてみると、雪は全く積もっていませんでした。

むしろ雪が一旦積もって真っ白になってくれた方が鳥見に気合も入るんだけど、薄暗い空にみぞれ雨では寒いばかりで心も冷えてしまいますね。
悪天気に負けずに鳥見根性を見せるなんて気力は薄かったので、コハクチョウの様子だけ見に行きました。



吹雪いてきたけどコハクチョウは元気一杯やね。
冷えた気持ちが少しだけだけど温まったよ。



なんか毎週、吹雪の中で鳥見している気がするけど、天候が悪い中の鳥見も嫌いではないかな。
理想を言えば、ドッと雪が積もって、雪の反射光でコハクチョウが眩しくってよく見えない!
...こんな風景も待ち遠しいんだけどね。



コハクチョウが次々と飛んでくれるが、この空の暗さじゃねぇ。
雪で見にくいけど、バックは吹雪の中の山本山。誰か行ってる人いたのかしら?



冬の野鳥がひとまず落ち着いてきましたが、そろそろ次なる冬の来訪者に会いたい気分になりませんか?


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湖北野鳥巡回でパチリ!

2014-12-10 20:51:51 | 野鳥
 日曜日の写真になってしまいますが、朝から雨だったけどとりあえず野鳥巡回をしてみました。
別に仕事じゃないんだから気が乗らなければ行かなきゃいいんだけど、行ってしまうのがバーダー見習者の悲しい性やね!

1時間ほど鳥見してさぁ帰ろうとしたら、雨降りから急に晴れてくるから湖北の天気ってのは読めませんね。
山本山の近くまで行ったんだけど、車は列になってるわ人は多そうだわでパスして雪模様の琵琶湖をパチリ!



雲が邪魔なんだけど、雲が切れるいいタイミングまで待つ気はなかった。
普段は鳥見にはやっかいなバス・ボートだけど、今回はアクセントに使わせてもらいましたわ。

東に見えるは伊吹山。
国内にあっても高い山ではないんだけど、この伊吹山と琵琶湖には愛着が強いんだよね。



野鳥はまずはミコアイサの♂。
パンダになるにはもう少し時間がかかりそうやね。



帰り道に会ったのはモズ。
愛想のいいやつでした。



雪が多少積もっていたのでタゲリが何ヵ所で見られましたが、距離が遠かったのでタシギをパチリ!
3羽がお食事中でした。



田園地帯では、ノスリやタカの仲間(距離があって識別できなかった)の姿がありましたが、いかんせん飛ぶ猛禽を見るには空が暗すぎた。
手近なところに出てきたホオジロをパチリ!綺麗な小鳥だと思うんだけどな。



おまけは寄り道中に見たミヤマホオジロ。
ホオジロかカシラダカのグループかと思っていたら、ミヤマホオジロでした。



災害につながるようなゲリラ豪雪は困りますが、多少は雪が降って我が儘なバーダー達を楽しませてほしいもんだね。
今年は暖冬との話も聞きます。“柿が豊作の年は雪が降る”ってのはここ何年かの感覚じゃ信用出来ないですよね。


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マガンを探せ!

2014-12-07 17:35:00 | 野鳥
 土曜日は長浜市に大雪警報が発令されましたが、雪は降っているものの大雪とはどこの長浜市やねん?って感じでした。
吹雪いてはいましたが、この程度の雪なら可愛いもんですね。

さて、雪がチラチラ程度だった朝のうちにとりあえず一回りしてみました。
こんな悪天気にも関わらずバーダーの姿が数多く見られ、湖北の冬は相変わらず熱い!ですね。



...ということで毎年恒例の“マガンを探せ!”です。
ちょうど8羽の姿がありましたので、今湖北に滞在しているとされるマガンが勢ぞろいしていたのでしょうね?



ヒシクイも好きなんですけど、マガンの姿が見られるとちょっと嬉しいもんです。
冬が深まるに連れて、珍雁が入ってくれると、なお一層嬉しいのですけどね。



夢中で食事をするマガンでしたが、だんだんと雪が降ってきた。
羽ばたいてくれた時には、もう吹雪寸前。



マガン達はそれなりにバラけてて、全員集合がうまく撮れませんでしたので動画でパチリ!
凄い吹雪になってきた~...。



冬の湖北で吹雪の中の鳥見するのも楽しくってシビレますよね!(寒さで... )


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EXILE TRIBEのジェネシスって何?

2014-12-04 20:39:39 | 風景・イベント・グルメ
 EXILE TRIBEと当方が名前を聞いたことのないグループのツアーの宣伝車が止まっていたそうです。
しかもこの車の荷台にはスパイダーマンみたいなやつが乗っています。

家族は有名なミュージシャンとか言っていたが、EXILE TRIBEどころかEXILEですら名前を聞いたことがある程度やもんな。
すっかり世の流行には無頓着になってるよね。



家族から写真を撮っておいたのでBLOGのネタにでもどうぞ!ってことでスパイダーマンみたいなのが乗ってる写真を頂戴したが...。
ネットで調べたら“スパイダーマンみたいなやつ”ではなくて、“ジェネシス”とネーミングされているみたいです。
ジェネシスっていうとピーター・ガブリエルが頭に浮かぶ世代なんでねぇ。



さて、暇つぶしに撮った接写写真です。
ヒメジョオンに留まる小さな虫。なんの虫かは分かりませんけどね。



タンポポのフワフワを撮ったらどうなるやろ。と思って撮ってみたらこんな感じやった。



ついでにススキやネコジャラシのフワフワも撮ってみたが、何が何やらさっぱり分からない写真になってしまいましたわ。
おもちゃレンズって1焦点しかピントの合うとこがないので難しいな。


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オオワシの山でニホンカモシカをパチリ!

2014-12-02 20:20:20 | 風景・イベント・グルメ
 少し前の話になりますが、ちょっと怖かったニホンカモシカの話です。

出くわしたのが熊でなかったのは何よりだったんですが、今年は秋に入ってから熊の目撃情報の記事をよく見ますね。
山が不作で食べ物が少ないからと言われていますが、山中の木の実の出来栄えなんてこといわれてもピンとはこないよ。

しかし熊もさるもの。グルメなやつがいるようで民家で漬けていた鮒寿司を食べてたやつもいるそうです。
まぁ熊ってアニメの世界では蜂の巣を探して、蜜を食べる姿が定番ですから根っからのグルメってことかな。

さて、グルメなのかどうかは分かりませんが、民家近くで食事をしていたニホンカモシカをパチリ!
山裾に生えている草がおいしかったのかな?



ここは民家近くの幹線道路のすぐそば。
ニホンカモシカを山で見かけることはあるけど、こんな人里近くで会うとは驚いてしまいます。



こいつは近くで見ていても全く警戒せずに食事を続けていました。
唯一警戒する素振りを見せたのは、お爺さんと散歩にやってきた犬に対してだけ。
 その様子を動画でパチリ!



しかしニホンカモシカって攻撃的ではないとは聞いているけど、この距離ってなにやら不安な距離やね。
あの角とガタイで突撃されたら、ひとたまりもないなぁと思いながら眺めていた。



カモシカを眺めている時、ドライブ中にカモシカが見えたようで他県ナンバーの車が止まった。
“あれは鹿ですか?”って聞かれたので...
“いえ、カモシカですよ。この距離で見る機会ってあまりないので見ていかれたら?”と答えたら...

その方は“この山に登ってみたい!”とおっしゃる。
“登山口なら近くにありますよ”と教えようとしたら...

“いや車で登りたい”とのこと。
“車で登れる林道はないですよ”と答えると、残念そうに山を見上げておられました。

もしこの山に林道が出来て車が往来するようになってしまったら...
湖北の(それ以外の地方の方も)バーダー達が泣いてしまうぜ!



野性の者達と人間の生活圏は想像以上に近い。
境界を越えてしまうやつもいれば、境界で見られる者を楽しむやつもいるってことやね。



動物達はこれから極寒の季節を迎えて、厳しい時期を耐えていくことになります。
バーダー達は琵琶湖の冷たい風に吹きつけられ、ブルブルと震えながら鳥見をする季節になりますね!


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