僕はびわ湖のカイツブリ

滋賀県の風景・野鳥・蝶・花などの自然をメインに何でもありです。
“男のためのガーデニング”改め

小鳥をパチリ!~エナガとヒヨドリ~

2008-03-29 19:05:56 | 野鳥
 桜の花もチラチラ咲いているのを見かけるようになりましたね。湖北長浜では、長浜城近くの梅園の白・紅梅が満開でした。
梅の花咲く景色を撮りに来られている数名のカメラファンもおられましたが、当方のカメラは相変わらず別の方向に向いているようです。

 さてエナガのリベンジです。手が届きそうになるくらい近かったのですが、よく動くのよね。



 とても可愛い小鳥だと思うのですが、うちの子供たちはエナガのことを“両津勘吉(漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両さん)”と呼んでいます。...確かに眉毛がつながっているけどね。 



さてエナガの動きに合わせて移動していたらエナガの巣を見つけました。カムフラージュしているので入っていくのを見なかったら気が付かなかったです。
周囲にカラスの目がないのを確認して見ていると、ひょっこり顔を出してくれました。



 一応ウメジロ(梅にメジロ)も狙ってみましたが枝にピントが合ってしまいました。替わりにウメヒヨ(梅にヒヨドリ)をパチリ!です。





このところ不調だったPCがどうやらご臨終(いきなり電源が切れる&画面がマダラ模様)になったのでニューPCを買ってきました。快適! 


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野鳥をパチリ!~キジ~

2008-03-26 22:05:04 | 野鳥
 朝の通勤の時に黒壁スクエアという場所を通りますが、通りの一角に当方が勝手に“ツバメ・ストリート”と呼んでいるツバメたちが巣作りする通りがあります。今朝の通勤の時に初ツバメを見ましたが、やはりツバメが来ると春を感じますね。

 梅が咲いて、ツバメがやってきて、桜ももうすぐ、春を楽しみたいね!



 水鳥たちの姿が減ってくる頃からよく見掛けるようになるキジです。キジは桃太郎さんにも出てくるので馴染みは深いのですが、デフォルメして絵に描いたような美しい鳥だと思います。



 美しい鳥だと褒めてみたらちょっと自慢げなポーズ!...白星の高見盛ですか!?



さてキジも他の鳥たちと同様に繁殖期に入ったようですが、メスのキジも近くに居ました。派手なオスと違って保護色ですね。



 キジをじっくり見ていると家族愛が深い鳥だな~と感じることがあります。お互いがどこに居るかを確かめ合っているような感じにも見えるんです。ピンボケだけど夫婦のキジをパチリ!



ところでキジを模したような植え込みを見つけたのですが、これはニワトリかもね?



手の込んだカットがしてあるのでシザーハンズに聞いてみないと真相は分かりませんね!?  




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水鳥をパチリ~最後のコハクチョウ・ミコアイサ~

2008-03-23 09:48:00 | 野鳥
 湖北に450羽以上が飛来していたコハクチョウもあと3羽だけになったそうです。雨が降りだす前に最後!?の姿を見に行ってきました。

遠くから山本山の麓を飛ぶ3羽が見えましたので車中から1枚パチリ!曇り空の早朝ですのでボケボケでした。田圃に降りずに何度も旋回したので北帰か?と思ったら南へ飛んで行ってしまいました。...まだ帰らないようですね。 



 ところで少なくなってとはいえ水鳥はまだたくさん居ます。パンダガモことミコアイサもオスの姿はなかったのですが、メスをパチリ!オオバンの護衛付きでした。



この冬の間、冠雪した伊吹山バックのコハクチョウの飛ぶ姿をよく見に行ったのですが、ほとんど雪の溶けた伊吹山にユリカモメ!



 ユリカモメも夏羽に変わった子が出てきました。黒頭巾をかぶったユリカモメ!大変身ですね。 



最後は日向ぼっこ中のハシビロガモです。水面に居てもよく目立つカモです。



 湖北の冬はどこへ行っても鳥だらけ~でした。よく歩いたのでウォーキングシューズが1シーズンで破けてしまいました~! 


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カンムリカイツブリをパチリ!~求愛する恋人たち~

2008-03-20 21:45:00 | 野鳥
 今日は「春分の日」で春爛漫の気分を満喫したかったところですが、あいにくの曇り空でしたね。

ちなみに「春分の日」について調べてみたら、国の祝日法という法律で「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨として定義されているそうです。

 このカンムリカイツブリの求愛シーンはまさにその趣旨通りの光景でした。



 恋人たちの求愛の光景です。うまくハート形を作ってくれました。

すっかり夏羽になって赤味を帯びていますが、冬羽のカンムリカイツブリはモノ・トーンの鳥でしたね。見事に大変身した姿になっています。



 カンムリカイツブリは一般的には冬鳥で北帰していく鳥なんですが、滋賀県と青森県では繁殖して留鳥ということです。琵琶湖ではカルガモやカイツブリと同様に巣作りして雛が生まれ育っていく姿が観察出来ます。



 ラブラブのカップルの横をそ知らぬ顔でオオバンが通り過ぎていきます。
自然の世界ではごく普通に過ぎていく時間なんだけど、思わず微笑んでしまうようないい時間だと思います。 



 来月にはこの恋人たちのベイビーの姿を見る事が出来るかもしれません。親鳥の背中におぶさった縞模様のベイビーに会いたいものですね!


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梅にメジロ!~ウメジロに挑戦!~

2008-03-16 20:03:12 | 野鳥
 最近の流行語は“英字略語”で日本語を表現したりするようですね。

例えば“KY”は“空気読めない”という意味で使われるそうですが、昔の“KY”は“危険予知”でしたね。微妙におもしろい表現です。“怖るべき子供たち”の言葉のセンスは凄いね!

ところでどの分野や業界でも略語ってのが使われますが、鳥ファンの今の季節は“ウメジロ”かな? 正確には“梅にメジロ”のことだと思います。当方もヘボながらウメジロに挑戦です。



梅が満開の地方もありますが、雪国?湖北では梅はまだまだです。

 春モードでウメジロといきたかったのですが、うまく撮れませんでした。まぁ気分だけ春ということです。



 梅の種類はよく知りませんが、白花の梅と紅梅が咲いている場所でウメジロ狙いです。見ているとメジロの周回コースがあるようですが、2羽しか来ていないようでした。



 メジロは食事中なので警戒心も薄くって近づいても大丈夫なんですが、梅の木の枝をあっちこっち動くのでシャッター押したら枝だけってのもありました。



 ミーハーなので“ウメジロに挑戦!”してしまいました。梅はまだ3分咲きですから満開の頃にまたメジロ探し!かな!?


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小鳥をパチリ!~モズ・トラツグミ~

2008-03-15 12:47:38 | 野鳥
 湖北のコハクチョウもついに北帰してしまったのでしょうか?

昨日まで400羽居たそうなので様子を見に行ってきたら「ビオトープはゼロ」「野鳥センター前~尾上~片山辺りの琵琶湖にもゼロ」でした。唯一田圃に9羽の姿があったのみで391羽足りないぞ~!?

 それにしてもこんなに一気に消えるのか?と唖然としてしまう光景です。他の田圃に上がっているのも居るとは思いますけど、いよいよ北帰ですね。

さて公園ではモズがつがいを作る季節のようです。2羽が近くで過ごす姿をよく見かけます。



上の写真はメスで下はオスだと思います。



 モズが中々いい位置に留まってくれなくて枝かぶりの上に“どこ向いてるんだよ~”でした。



次は3度目のアタックのトラツグミです。やっと羽の模様がそれなりに写せました。





 冬の間、公園にもいろんな鳥が次々と入ってきてくれましたが、春到来とともにどんどん抜けていっています。ジョウビタキとのお別れの1枚です。



 しかしながらコハクチョウの居ない琵琶湖には違和感を感じてしまいますね。また来シーズンの飛来を待ってますよ! 

 追記:コハクチョウはまだ北帰してないそうです。別の田圃に行ってたのね。





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オオハクチョウ(幼鳥)をパチリ!

2008-03-11 21:50:00 | 野鳥
 琵琶湖には500羽近いハクチョウが飛来しますが、ほとんどがコハクチョウでオオハクチョウをじっくり見られる機会はあまりありません。

多分?オオハクチョウには今シーズン2度会うことが出来ましたが、いずれも幼鳥だったため気にはなりつつも自信はなしです。



 くちばしの黄色い(黄色くなりつつある)部分がオオハクチョウらしい感じです。



写真が白とびしてるとか、ピントが合ってないのはともかくとして鼻腔の下まで黄色の部分がのびています。下はコハクチョウとの対比写真です。



幼鳥なのに成鳥よりも1回り体が大きいし、首も長いですね。 長い首を曲げてお食事中です。



 それでは“顔だけ切り取ってハクチョウ比較”のコーナーです。まずはコハクチョウです。



次は気になるオオハクチョウの幼鳥!?



アメリカコハクチョウの顔パチリ!



野生ではないけどコブハクチョウです。こいつはすぐに見分けが付きますね。コブがあるから...。



 冬の琵琶湖でハクチョウはいつでも会える鳥で楽しい時間を過ごしてきましたが、週末には北帰後でもう会えなくなって唖然としているかと思います。しばらくお別れになってしまいますが、来シーズンに飛来してきた頃はまた大騒ぎしてしまいそうです! 


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小鳥をパチリ!~イカル~

2008-03-09 20:22:08 | 野鳥
 少し前に撮った写真ですが、イカルのパチリ!です。公園に20羽くらいのグループで入っていますが、結構用心深い鳥です。

シメほどではありませんが、顔はちょっと強面系ですね。声はとても綺麗で木の上から聞えてくると嬉しくなります。(後ろはシロハラかな?)



写真は見にくいのですが、羽の青いラインとかけっこう綺麗な鳥です。上は愛嬌を振りまいたような顔でこっちを見てますね。下はムッとしたような感じですが...。



最近は留鳥が小枝を運んで巣作りをしたり、婚姻色が出つつある鳥を見かけるようになりました。イカルもどこかへ行ってしまうのでしょうか。

 冬の水鳥や野鳥がどんどん消えていくのは少し寂しい気分ですね!? 




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小鳥をパチリ!~シメ~

2008-03-08 17:50:00 | 野鳥
 桜の開花予想が発表されたりしていますが、滋賀の北の方ではまだ梅の蕾が固いままで雪がちらつく日まであって実感が湧いてこない感じです。

 さて“小鳥をパチリ!”はシメの初撮りです。なかなかの強面(こわもて)顔の鳥ですね。



 シメは春になると北へ帰ってしまう冬鳥ですが、今シーズンは会う機会が多かったと思います。顔は怖いけど体は複雑な色合いで地味ながらも綺麗な鳥です。



 ところで“シメを発見!しめしめ”と思っていたら、シメが“何見とんじゃ!シメたろか~”と言ったとか言わなかったということで...お約束の話を書いておきます。 



ついでといっては何ですが強面続きでトラツグミです。近所の公園にも入ってきましたのでパチリしましたが、すっかり迷彩の中に溶け込んでしまいました。カメラが悪いんでしょうね。←腕だろ! 



 このところ多忙で仕事に追いまくられていましたので当方もシメみたいな怖い顔になっていたかもしれません。少しリラックスしないとね!


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長浜盆梅展~ジョウビタキ~

2008-03-02 21:23:00 | 野鳥
 長浜盆梅展の梅がやっと満開になったので毎年もらう招待券で見に行ってきました。観光客で満員なのはともかくとして“一人1台デジカメ時代”で皆さん写真をバシャバシャと撮るので渋滞状態になっていて辟易してしまいました。仕方なく列を離れてステンド・グラスの梅をパチリ!



梅をもう少し楽しみたかったので公園の梅を見に行ってきましたが、梅はさっぱりでした。しかし早くも春告鳥(ハルツゲドリ)と呼ばれるウグイスのさえずりが聞えてきました。まだたどたどしいさえずりですけどね。

 ...ということでウグイスをパチリ!と言いたいところですが、ウグイスは中々姿を見せてくれない鳥ですので代わりに冬鳥のジョウビタキのパチリ!です。



もう抜けてしまったのか?ルリビタキの姿がないのが残念でした。今回はジョビ君特集ということです。



ジョウビタキって縄張り意識が強いらしく枝に留まって縄張り宣言するので見つけやすい鳥です。その少し横がモズのテリトリーでその横辺りがホオジロの場所のようですので省エネ探鳥コースです。



ジョウビタキの姿が消える4月からは夏鳥の季節ですからホントに鳥の季節は早く訪れてきます。冬の信号機トリオ(赤・黄・青)にはふられましたが、夏の信号機トリオには会うことは出来るでしょうかね。



 同じような写真になってしまい芸がないですね。

今週も天気予報に雪マークが付いています。楽しかった冬鳥の季節も終焉間近ですが“気分は春モードだぁ~!”で楽しみましょう。 


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