
...ということでミサゴに会いに行ってきました。
あくまで当方の感覚でモノ申すのですが、この季節のミサゴってある時間帯に飛んでくる確率が高いみたいです。
実際は偶然なんでしょうけど、その時間にきっちり飛んできましたので律儀なミサゴやね。

飛んできたのは2羽で、急降下する姿は見えるものの障害物で水面の様子が見えない状態。
結局2羽共に見える範囲では収穫なく帰って行ったようでしたが、この後でまた戻ってきてたかもしれませんね。

ところでちょいと困ったのは入道雲で、空に広がる入道雲は綺麗なんだけどミサゴとかぶるとミサゴが白く溶け込んでしまいます。
青空バックに入ってくれるまで待つのに一苦労です。

しかしそんな苦労の甲斐無くピンユルなのよね。
隣で撮られていたバズーカ・ユーザーさんのとはエライ違いやで!


さて秋の訪れとともに猛禽たちが琵琶湖周辺の身近な場所で見られるようになりました。
お久しぶりのチョウゲンボウをパチリ!

チョウゲンボウも狩りをやっていましたが、成果はなかったようです。
稲刈りの終わった田圃へ飛び出していったと思ったら、そのままどっかへ行ってしまいました。(写真は尾に加工あり)

今は黄金色に揺らぐ稲畑には婚姻色の消えたアマサギの集団、稲刈り後の田圃にはコチドリの姿だけがある。
9月に入ったら野鳥たちでにぎわいそうですね!