
先週は満開の曼珠沙華が蕾はまだ多いものの、枯れた花が目立ってきました。
野鳥も渡りの小鳥の姿がすっかり減ってしまい、“コサメ1羽見た”にとどまる程度。逃げまくっていたあいつの姿をまだ捉えていないんだけどな。
このまま行くと来週以降はコハクと冬の小鳥探しになってしまいそうですが、当方は往生際が悪いのでまだ粘るかも?

この週末の変化は琵琶湖に浮かぶカモの数の激増もありましたが、やたらとタシギが増えていること。
いくつかの田圃で計30羽は見たと思います。“う~んタシギだったか、残念!”ってのも何度かあったりして。

さてこの田圃は少数ながらシギチが入ってくれた唯一の田圃でした。セイタカシギ・タカブシギ・タシギ・ムナグロ...。
普通種ばっかりでしたが、定番のハマシギやトウネンくらいには会えないと秋が終わりませんね。

ムナグロは3羽。
識別に悩むようなやつは今年は来ないのかな?



おまけはケリです。
最近、当方がチョウゲンボウを飛ばしてしまうと、飛んだ先の田圃でケリが数羽飛ぶことがあったりします。...すまんな。

ということでコハクチョウやジョビ君たちはまだ来たらあかんよ!