駅弁大会！～湖北のおはなし＆深川めし～

　夏場は食欲が落ちる方もおられますが、当方は朝から食欲が旺盛で、この１ヶ月というもの平日は朝から丼をペロリ！でした。
しかし恐ろしいもので見事に２Ｋｇも太ってしまいました。でっ今週から朝飯を少し控えるようにしております。

ところで最近は関東方面へのやたらとプレッシャーのかかる出張が何度かありましたが、やっとプレッシャーの少ない出張へ行く機会が巡ってきました。
“心にゆとりが出れば腹も減る！”ということで駅弁大会です。

行きの駅弁はお気に入りの湖北のおはなしです。



“鴨ロースト”に“こんにゃく”、“小芋”に“ぬた”。ご飯は“おこわ”で“赤かぶらのつけもの”。おっと“エビ豆”もあったね。
湖北の味で好きなんだけどお値段がやや高いかな？



さてお腹も膨れましたので真面目に仕事を済ませて、帰りの駅弁は深川めしです。



“焼き穴子”に“ハゼの甘露煮”をメインに“アサリの炊き込みご飯”が嬉しいところ。
うまかったけど、関東の味付けは濃い？どの品も濃～い味付けでした。



少し息抜きの意味もあってプチ贅沢をしてしまいましたが、たまには駅弁もいいもんですね！

名も無き小さな滝を眺める！

　“こんなのを滝って呼ばないで！”と言われてしまいそうですが、自然のものだろうし川と呼ぶには忍びない。
というか、ここは当方のパワー・スポットやから何でもありやね！



前回、この山へ来た時は既に雪が降り初めていた頃で、雪をかき集めて雪ダルマを作った記憶があります。
まぁ今の季節だと野鳥はあまり期待出来ないとはいえ、道筋ではホオジロが多かった。

元々、花スポットの山ではないのですが、道中で見つけた花をパチリ！



フシグロセンノウでしょうか？１ヶ所にだけ自生しています。地味で控え目に咲いていますが好きな花であります。
次はクズの花でよいのでしょうか？



何か元気モリモリで咲いていた花です。
さてびわ湖はどの辺りにあるかというと．．．。



クリアーに撮れていませんが、黄金色の田園地帯の向こうにあります。
拡大するとぼやけながらも長浜城も確認できます。←どこにおんねん？



ここはホント好きな場所！

ユリカモメの大群と「たけしま」

　残暑厳しい季節ですが、ユリカモメの大群が移動を開始しているようです。
「たけしま」をバックに琵琶湖に見える白い点はユリカモメです。このラインが長く続いていました。



この「たけしま」っていうのは、かつては“竹島”と書いたそうですが、現在では“多景島”と書く無人島だそうです。
上陸も出来るそうですよ！



琵琶湖には竹生島・多景島・沖島・沖の白石の４つの島があるそうですが、上陸したことのあるのは竹生島だけです。
沖の白石には上陸はできませんが、まぁ琵琶湖の中の島々ですから平和なもんです。

　小鮎を狙ってダイブしたけど失敗したユリカモメ！



大きな船なんかが通って波が強くなると、岸に近いところで狩りを始めるようです。



少なくとも１００羽以上のユリカモメがいるので何か混じっていたかもしれませんが、気力がなく岸辺に腰掛けてボケ～と過ごしてしまいました。

おいしいキーマカレーを探せ！～キャリールーム（carry room）～

　キャリールームは、お洒落なカレー・カフェで“一人女子ランチ”の方も多いお店です。
“じゃぁお前さんは場違いやね！”というところですが、うまいキーマカレー屋さんなので出没しております。



このお店の面白いのは、お洒落なカフェでもカレーが食べられるのですが、イベントなどに出る移動販売車の“キャリー号”でも食べられることでしょうか。
出没情報があるとイベント会場へ行って、路上で食べたりしております。

．．．実際のところ、イベント会場でここのカレーを路上でがっついてたのが始まりでした。



そうですよね。やっぱりガサツなおっさんにお洒落なカフェは似合いませんよね。
でもお店で食べると食後にデザートがいただけたりします。



“キャリー号”が出没するイベントの路上で食べるキーマカレーが待ち遠しいところです。

Ｍ．Ｃ．エッシャー展 変容・無限・迷宮～佐川美術館～

　琵琶湖の湖南（守山）で開催されている「Ｍ.Ｃエッシャー展　変容・無限・迷宮」を見に佐川美術館へ行ってきました。
“行ってきました～”なんて偉そうに書いてますが、佐川急便さんからもらった招待券で行っただけなんですけどね。

常設展の会場を見てからエッシャー展にいくと、入口付近い長い列があります。何かと思っていると人の目の錯覚を利用した“エイムズの部屋”での写真撮影待ちの列でした。
面白いので並んでいましたが、子供連れのママさんの撮影がとにかく長いのよ。ちょっとムッとしてたりして？

さてパンフレットからおこした絵で「空と水１（１９３８年）」の版画です。



ポストカード数枚を購入したものの、人にあげてしまったので出せませんが、「昼と夜」という版画もよかった。
共通点は“鳥が飛んでいる”なんて単純な理由なんですけどね．．．。



このあと大阪まで行く予定でしたので、久しぶりに琵琶湖大橋を渡って行くこととしました。
　守山側からパチリ！



湖南の琵琶湖は対岸が近いですね。
　堅田側からパチリ！



ところで昼飯を守山で食べたのですが、これが悲惨でした。
ザル蕎麦を食べたのですが調理を見ていると、煮えてないお湯でソバを湯がいて、麺を冷やしながら麺の包装袋の切れっ端のゴミをつまんで捨てて、からからのドライ・フードのようなネギをセルフで取って．．．。

京都大原辺りまで行ってから食事するんだったなぁ～と後悔しきり．．．。　

カイツブリのガチンコ・ファイト！と子育て

　カイツブリの縄張り争いで、カイツブリが水面をすぃーと滑るように他のカイツブリを威嚇する光景はよく見かけます。
しかしこの場所のカイツブリの２家族は激しいガチンコ・ファイトを見せてくれます。

　可愛いイメージのカイツブリですが、かなりのファイターでもあるようですね。



．．．とこんな激しいバトルを見せてくれるカイツブリですが、子供を前にすると子育てに一生懸命な様子です。
生まれた時は３羽いましたが、２羽になってしまいました。今日の献立はスジエビでしょうか？



今シーズンの水鳥の繁殖期には急な増水が多く、苦労していたようです。
最近になってカイツブリのヒナが多くなってきた感じもありますので、彼らは強い！ということです。



おまけはバンの若鳥をパチリ！



バンの若は成鳥とは感じが随分違いますね！

キジの子供が６羽！

　雨の日にはキジが見やすい！ってのがありますが、いつもの場所を巡回していたら総勢１１羽のキジに出会いました。
最初は“♂のキジがいるね！”で、次は少し離れた場所に“メスのキジがいるね！”でした。

しかしよく見ると田圃の畔に“キジのメス・タイプが行列になってるぞ！”だったのです。
　まずは動画で確認！４羽目がお母さんで６羽の子供たちの姿があります。



キジのベイビーは中々姿を見せてくれませんが、若に成長した頃から見える所に出てきてくれますね！
　まずは♂のキジ！こいつは２羽の♀を連れたハーレム野郎ですが、まだ子供はいない。



　次は子供６羽を連れたおっかさんの♀キジ！



ところで困ったこと。
子供のキジ６羽を個別に撮ったのですが、あとから見るとよく分からなくなってしまいました。





何となく♂タイプと♀タイプが分かるような、違うようなです。
　少し比較しやすい写真です。



普通の感覚で“あっキジかぁ～”っていうんだから、湖北は凄いわ．．．。

真夏のミコアイサをパチリ！

　この夏は当方の野鳥感覚がおかしくなっているのかな？
昨日までオシドリを見ていたのに、今日はミコアイサが姿を見せてくれました。



季節はずれのミコアイサには会うことはありますが、“このくそ暑い時期に姿を見せるのかい？”が素直な気持ち。



越夏ガモってのは結構いますが、好きな水鳥のオシドリ→ミコアイサなので微妙に鳥運が出てきたカモ？



エクリプスのミコアイサですから雌雄とかは全然分かりません。
冬なら会える確率はそれなりにある鳥だけど、この季節に会えればプチ嬉しい鳥たちですね。



珍鳥・迷鳥ではありませんが、いつもの鳥見コースでちょっと気分が高揚するような出会いがあると活力になります。

オシドリのヒナの観察！～１０週目～

　１０週に渡ってオシドリの観察をしてしまいました！
最多時には成鳥・ヒナ（若）で８羽がいましたが、ついに最後の１羽を残してみんな旅立ってしまったようです。



これは成鳥なのか？今年生まれの子供？なのかを見分けることは、もう困難です。
ひよっ子を最初に見たのはもう７０日も前になってしまいましたが、大きくなったもんだ。



　こいつが今年生まれの子供だったとしても、もう羽は充分成長しているようですね。





あとの７羽はどこへ行ったのかは分かりませんし、もう会うこともないかと思います。
もしどこかで出会っても“あ～あの時の！”なんてことはありませんけどね。



ではこれでオシドリたちとの楽しかった時間もおしまいかな!?　　

イソヒヨドリが暑中見舞いに！

　毎年、夏のある頃になると自宅近くにイソヒヨドリがやってきます。
いきなりの遭遇でしたのですぐにカメラを取りに戻って１枚だけパチリ！出来ました。



♂の若鳥でしょうか？色合いに鮮やかさがないですね。
滋賀県では常時会うことはない鳥ですから会えるとちょっとだけ嬉しいかな？自宅まで訪問してきてくれるのだから可愛い奴です。

おまけはカワラヒワ！



小鳥たちが下界へ戻ってくる頃を心待ちにしていましょう！