上平良地区にある西蓮寺向拝屋根の雨水受け石桶で大正3年(1914)に移民で、布哇国加哇嶋(現ハワイ州カウアイ島)のケカハ、キャリー、ハナペ、カパア、キャリヤ、ワイメヤ、リフエ、マカウエなどに在留の本寺門徒であった人達が寄進している。
かつて天水桶は屋根からの雨水を利用した防火用水桶であったが、現在は各寺院での天水桶はモニュメントとして設置されているようである。
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