『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

西蓮寺の天水桶

2013年10月26日 | 「廿日市地区」ぶらり


上平良地区にある西蓮寺向拝屋根の雨水受け石桶で大正3年(1914)に移民で、布哇国加哇嶋(現ハワイ州カウアイ島)のケカハ、キャリー、ハナペ、カパア、キャリヤ、ワイメヤ、リフエ、マカウエなどに在留の本寺門徒であった人達が寄進している。

かつて天水桶は屋根からの雨水を利用した防火用水桶であったが、現在は各寺院での天水桶はモニュメントとして設置されているようである。

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