立野キャンプ場入口付近の県道296号線脇に石柱が建立されており、石柱には「電気廠第二部」「水力調査課」「BM №1」と刻されており、地図をみるとこの付近は標高550m地点である。
刻銘に逓信省の電気廠とあることなどから戦時体制に入り電力の国家統制策が推進されていた当時のもののようで、昭和13年(1938)に完成した立岩ダムの建設に際しての基準点であるベンチマークとみられ、ここを基準に構築物の設計をして施工したものであろう。
今日も元気で徘徊。。。。~~~
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