神魂神社本殿
出雲大社千木(左)、阿須伎神社千木(右)
松江市大庭町にある神魂神社に参詣した。本殿は天正11年(1583)に再建され先々週参詣した出雲大社より大社造りの古い様式を残しているようで国宝に指定されている。
本殿の屋根上の千木をみると先日参詣した出雲大社、阿須伎神社のものと先端や穴の上下の切り方が違っていた。出雲大社、阿須伎神社の千木先端や穴の上下は垂直に切られているが神魂神社のものは水平に切られていた。ネットによると祭神が男神と女神によって切り方が違っているようである。
神魂神社本殿
出雲大社千木(左)、阿須伎神社千木(右)
松江市大庭町にある神魂神社に参詣した。本殿は天正11年(1583)に再建され先々週参詣した出雲大社より大社造りの古い様式を残しているようで国宝に指定されている。
本殿の屋根上の千木をみると先日参詣した出雲大社、阿須伎神社のものと先端や穴の上下の切り方が違っていた。出雲大社、阿須伎神社の千木先端や穴の上下は垂直に切られているが神魂神社のものは水平に切られていた。ネットによると祭神が男神と女神によって切り方が違っているようである。
一昨日同好の士と東部出雲路方面を探訪、安来市広瀬町の布部町並みにある旧布部郵便局で昭和14年(1939)に建築され昭和62年(1987)まで使用されていたようである。
古い町並みが続く中で各所に斬新なデザインが使用された洒落た建物である。半円状庇上の壁面にはファンライト(扇型欄間)様のデザインが設けられ、さらにその上部窓上の庇も半円状の洒落たデザインが多用されている。