(馬着山頂より美保関俯瞰)
島根半島の先端部にある標高210mの馬着山には幕末期に海上監視の施設として遠見番所が設けられたようである。太平洋戦争開戦後には馬着山に美保ケ関特設(防空)見張所・探信所が設けられ、望遠鏡、電波探信儀などで防空見張、探信などが行われていたようである。馬着山頂には兵舎か付属施設のものと思われる基礎跡と水槽2基が残されていた。
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