昨日紹介した丸木橋を渡るとかつて中道地区で行われていたと思われるミニ88ケ所巡りの石仏が6基集められている。中道地区を巡っていると道路脇の所々にミニ88ケ所巡りの石仏がみられる。江戸期の地誌によるとこの地は大明庵という庵の跡ということで、大同2年(807)の棟札があったようであるが現在は減失しているようである。これ以外に史的事実を裏付ける資料は見当たらないが、地域での伝説が詳述されているので参照されたい。
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