雑草通信。


ウチの前のカラマツ林が高くなってしまって、この時期になればもう、2階しか日が当たらない。
困ったもんだ。


春に植えたウドは、小さいながら花を付けた。


エゾヤマザクラの丸太からは、なんかキノコが出た。
食えそうにみえるが、同定に自信がないので放置している。


オオウバユリの実は熟してきた。


隣家の赤シソの種が飛んだのか、離れた草むらに出ていた。


庭のシソはこのとおり。
シソの実はうまいんだよな。


夕方、白いものがふわふわ飛んでいた。


正体はコイツ。ピンボケですまないが。
雪虫こと、トドノネオオワタムシだ。
これが群れて飛ぶと、1-2週間で初雪になるといわれている。
アブラムシみたいなヤツで、名前のとおりトドマツの根に住んでいて、翅もない。
しかしこの時期は有翅のメスが発生し、ヤチダモなどに大挙移動して産卵、冬越しするのだ。
初夏になると、またヤチダモなどからトドマツに移動するのだが、その時期は今ほど目立たないので誰も気に留めないのだろう。
これから晩秋にかけて、チャリで走ってると目鼻口耳に飛び込むし、髪の毛にも絡む。
白い綿毛のようなのは蝋みたいな成分なので、群れに遭遇するとクルマのガラスなんかも真っ白になったりする。
やいや今年ももうすぐ雪だってか。
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新調。


バイクのカバーを新調した。
ミラーのとこが擦り切れてきたし、紫外線で生地も劣化して破れたり、情け容赦なく雨が透過してしまうようになったもんでな。
ウチみたいな田舎で、無雪期だけの使用でも、2-3年しかもたない。
でかいガレージが欲しいねえ。
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充電。


予備充電したほうがよかった、と下の記事で書いた、サンバーのバッテリー。
天気もよくなったので、ちょっと充電してやった。
充電するときは、基本的には車体から下ろして、緩めれるならキャップを全て緩めて行う。
車体から下ろすのは、万一の吹きこぼれで車体を傷めないため。キャップを緩めるのは、充電に伴うガスを逃がすためだ。
バイクの密閉バッテリーなんかはキャップを緩めれないから、指定の充電電流と時間を守らないと、バッテリーが壊れるおそれがあるのだ。
キャップはこのように緩めればよくて、外す必要はない。
充電器のクリップは、赤をバッテリーのプラスに、黒をマイナスに接続する。


風通しのいいとこで充電する。


バッテリーラックは激しく腐っている。
まだバッテリーごと落ちるってほどではないけどな。

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