チャリのパンク修理。
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ムスコの駅までの通学用チャリのタイヤが潰れてる、パンクかも、と。
帰ってくるのは毎日暗くなってからだから、とりあえずかーちゃんのを代車に使って、仕事帰りに直すことにした。
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チャリは、タイヤが回せるように、タイヤが地面から浮いた状態にしておく。
寝かせてもいいし、逆さにしてもいい。
これは、クランクにウマをかけている。
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外からタイヤを見て、刺さってるものがあったりすれば、抜いておく。
虫を外して、タイヤを回しながら手でタイヤを挟むようにして、ビードを全部リムから落とす。
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落としたら、バルブのとこからタイヤをめくる。
めくりづらかったら、ひとつ上の写真でわかるリムの最深部に、めくるとこと180°反対のビードを確実に落とすことだ。
きちんとビードが落ちていれば、チャリのタイヤならこのくらいレバーでめくるだけで、あとは手でめくっていける。
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片側を1周めくったら、バルブごとチューブを引っ張り出し、虫を入れて、エアを入れて、穴を探す。
自転車屋なら、水の桶に漬けて泡で探すが、現場では耳と顔で探す。
チューブをフレームで傷つけないようにずらしながら、耳や頬、唇などの敏感な器官をフルに使って、空気漏れを感じるのだ。
俺の場合、唇を使うことが多いかな。チューブにキスしてるように見えるのがちょっとアレだけど。
唇をちょっと舐めて湿らすと、かなりの感度で探せる。
穴を特定できたら、また虫を抜く。
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ここからの作業をきちんとやれば、まずエア漏れになるような失敗はない。
穴が見つかったら、穴を中心に、貼り付けるパッチよりも広い範囲を、粗目のサンドペーパーなどで擦って荒らす。
これは100均で買った、#60のメッシュ状のサンドペーパー。
擦ったとこは触らない。
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パッチより広い範囲に、パンク修理用のゴム糊を塗る。
塗ったら、触ってもべたつかないくらいまでそのまま待つ。
塗った範囲の端のほう、パッチが乗らないとこで確かめれる。
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100均でも買える、パンク修理パッチ。
普通に釘踏んだ程度なら、一番小さいやつで十分。
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パッチの裏紙をはがす。
接着面には触らないこと。
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パッチの中心を穴に合わせて、一気に貼り付ける。
多少ずれたような気がしても、剥がしたりしない。
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パッチの上から、ドライバーの尻などの丸っこいものを使って、ぐりぐり押してパッチを圧着する。
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パッチのフィルムを剥がして・・・。
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修理完了。
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一旦エアを入れて、パッチが浮いていないか、他にエア漏れがないか、などを確認する。
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よければまた虫を外し、修理箇所に対応するタイヤの箇所を特定する。
バルブ位置を基準にすれば簡単。
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タイヤの裏をよく調べて、刺さっている異物などがないか確認。
パンクしたまましばらく走ったような場合は、パンクした時点よりもタイヤがリムに対してずれていることがあるから、できれば1周確認したほうがいいだろう。
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よければ、バルブのとこからチューブを入れていく。
バルブにはごく浅くナットをかけておく。
チューブがねじれないように注意しながら、全部入れたら、バルブがリムに対して傾かないように、チューブの位置を調整する。
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バルブと反対側から、タイヤを嵌めていく。
きちんとビードを落としていれば、たぶんほとんど手だけで嵌めれる。
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最後にバルブのとこを嵌めるときは、ビードにチューブを咬みやすい。
だから、バルブをナットのとこまで押し込んでチューブを下げておいてから、タイヤを嵌める。
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虫のゴムをもう一度チェック。
切れてるようなら交換。
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エアを軽く張って、バルブが真っ直ぐなことを確認。
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よければ、パンパンにエアを張って、バルブに蓋して、完成。
このときは20分くらいかかってしまってるけど、写真撮ったりなんかしなきゃ、10分もかかんないだろう。
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これはまだ売られてるのかなあ。
ブリヂストン純正のツールキット「CT-6」。
俺が高校のときに買ったやつだから、30年以上前のものだ。
ググったら、BSのウェブサイトのカタログにはないようだけど、通販サイトのデータが引っ掛かった。
「完売」らしいけどな。
帰ってくるのは毎日暗くなってからだから、とりあえずかーちゃんのを代車に使って、仕事帰りに直すことにした。
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チャリは、タイヤが回せるように、タイヤが地面から浮いた状態にしておく。
寝かせてもいいし、逆さにしてもいい。
これは、クランクにウマをかけている。
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外からタイヤを見て、刺さってるものがあったりすれば、抜いておく。
虫を外して、タイヤを回しながら手でタイヤを挟むようにして、ビードを全部リムから落とす。
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落としたら、バルブのとこからタイヤをめくる。
めくりづらかったら、ひとつ上の写真でわかるリムの最深部に、めくるとこと180°反対のビードを確実に落とすことだ。
きちんとビードが落ちていれば、チャリのタイヤならこのくらいレバーでめくるだけで、あとは手でめくっていける。
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片側を1周めくったら、バルブごとチューブを引っ張り出し、虫を入れて、エアを入れて、穴を探す。
自転車屋なら、水の桶に漬けて泡で探すが、現場では耳と顔で探す。
チューブをフレームで傷つけないようにずらしながら、耳や頬、唇などの敏感な器官をフルに使って、空気漏れを感じるのだ。
俺の場合、唇を使うことが多いかな。チューブにキスしてるように見えるのがちょっとアレだけど。
唇をちょっと舐めて湿らすと、かなりの感度で探せる。
穴を特定できたら、また虫を抜く。
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ここからの作業をきちんとやれば、まずエア漏れになるような失敗はない。
穴が見つかったら、穴を中心に、貼り付けるパッチよりも広い範囲を、粗目のサンドペーパーなどで擦って荒らす。
これは100均で買った、#60のメッシュ状のサンドペーパー。
擦ったとこは触らない。
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パッチより広い範囲に、パンク修理用のゴム糊を塗る。
塗ったら、触ってもべたつかないくらいまでそのまま待つ。
塗った範囲の端のほう、パッチが乗らないとこで確かめれる。
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100均でも買える、パンク修理パッチ。
普通に釘踏んだ程度なら、一番小さいやつで十分。
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パッチの裏紙をはがす。
接着面には触らないこと。
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パッチの中心を穴に合わせて、一気に貼り付ける。
多少ずれたような気がしても、剥がしたりしない。
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パッチの上から、ドライバーの尻などの丸っこいものを使って、ぐりぐり押してパッチを圧着する。
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パッチのフィルムを剥がして・・・。
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修理完了。
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一旦エアを入れて、パッチが浮いていないか、他にエア漏れがないか、などを確認する。
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よければまた虫を外し、修理箇所に対応するタイヤの箇所を特定する。
バルブ位置を基準にすれば簡単。
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タイヤの裏をよく調べて、刺さっている異物などがないか確認。
パンクしたまましばらく走ったような場合は、パンクした時点よりもタイヤがリムに対してずれていることがあるから、できれば1周確認したほうがいいだろう。
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よければ、バルブのとこからチューブを入れていく。
バルブにはごく浅くナットをかけておく。
チューブがねじれないように注意しながら、全部入れたら、バルブがリムに対して傾かないように、チューブの位置を調整する。
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バルブと反対側から、タイヤを嵌めていく。
きちんとビードを落としていれば、たぶんほとんど手だけで嵌めれる。
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最後にバルブのとこを嵌めるときは、ビードにチューブを咬みやすい。
だから、バルブをナットのとこまで押し込んでチューブを下げておいてから、タイヤを嵌める。
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虫のゴムをもう一度チェック。
切れてるようなら交換。
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エアを軽く張って、バルブが真っ直ぐなことを確認。
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よければ、パンパンにエアを張って、バルブに蓋して、完成。
このときは20分くらいかかってしまってるけど、写真撮ったりなんかしなきゃ、10分もかかんないだろう。
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これはまだ売られてるのかなあ。
ブリヂストン純正のツールキット「CT-6」。
俺が高校のときに買ったやつだから、30年以上前のものだ。
ググったら、BSのウェブサイトのカタログにはないようだけど、通販サイトのデータが引っ掛かった。
「完売」らしいけどな。
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