ブラシ。

仕事場の掃除機が不調になった、と、俺にトラブルシュートのお鉢が回ってきた。
コードを伸ばすと止まってしまう、という話だったので、試してみると、コードの長さに関係なく、コードリールを回すと止まったり回ったりする。
コードリールのブラシの接触不良っぽい。


バラしてみた。
これはアース側のブラシで、ほぼ正常な状態だ。


プラス側のブラシはこのとおり。
完全に焼けていて、片方の腕は頭が融け落ちて穴が開いている。
だめじゃん。


コードリールの部分は、リール側にこのようなスリップリングがあり、本体側のブラシでスイッチに通電させている。
内側のスリップリングが融けてアバタになってしまっている。
こうなると、本来はこれらの部品を交換するしかない。
でも、手元に部品はない。
でも掃除機は使いたい、と。
しゃーないな、なんとかするか。


薄い銅板を、適当な皮ポンチで打ち抜いている。


打ってる最中。
あら不思議、なぜか真ん中が丸く膨らんでいる。


打ち抜いた。
ガスケットを作るときなどは打ち抜いたカスになる側だが、今回はこっちを使う。


ブラシの先端にハンダを乗せて、この円板をハンダ付けする。
これでブラシの修理完了。
ハンダが融けるほど温度が上がることもないとは思うが、あくまでもテンポラリの修理だ。
写真撮ってなかったが、スリップリング側も薄くハンダをのせて、磨いて平滑にした。
しばらくはもつべ。
でも、よい子は真似しないように。
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おいおい。


朝、歩道にうっすら積もった雪に、鮮やかなタイヤのトレース。
トレッドからすれば、軽自動車のようだ。
町内のかなりの範囲にわたって、このトレースが確認できた。こうなると、わざわざ歩道を択んで走ったとしか考えられない。
交通無法地帯だなここは。
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雨漏り。


昨日は、雨が南東からの強風で横殴りに吹き付けていた。
そんな中かーちゃんが、後付けの風除室の屋根と、元々の玄関の軒の境から、雨漏りしてるのに気付いた。
今までそんなことはなかったから、風向きと風による水圧で、水が浸入したのだろう。
後付けだから、そうなっても不思議はない。


2時間かそこらで、こんなに溜まった。容器は2リットルのペットボトルを切ったものだ。
雨漏りはわかったが、風雨の中で修理はゴメンだから、とりあえず仕方ない。何度か溜まった水を捨てながら、様子を見た。
寝る前にも水を捨てたが、夜中も同じペースで溜まったら寝てる間に溢れるかも、と心配していた。
しかし幸いに夜中に風向きが変わり、雨は続いていたものの、3センチ程度溜まっただけで済んだ。
今日は仕事で直せなかった。冬至直前で当地は日が短く、平日は暗くて作業はヤだし、次の休みを待つしかないな。
それまで同じような嵐にならないばいいけど。
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