回転計。
追浜工業の、PET-304という回転計。
車載用にできなくはないけど、セッティングとかに使おうと入手した。
付属のリード線がアンテナで、皮を剥かずに、説明書に示された穴に差しこむ。
差し込んだらコードを引っ張って固定して、これで準備完了。
SX125Rでテスト。本体はこんなに小さい。
アンテナ先端のワニグチをプラグコードにはさむと、回転計が自動で起動する。
サービスマニュアルでは1450rpmがアイドリング規定値だけど、俺のはバッテリーレスにしてるから、少し高めにしてある。
ていうか、高めにセットしていたつもりが、こんなもんだったのが判明した、と。
メーターは0.5秒間隔で表示されるから、急激な回転変動は追跡できない。
表示の数値は、1回転1点火のプラグコードに対応しているから、ウチにある単コロや発電機、チェンソーは、そのまま計測できる。
4スト単気筒は、排気行程でもプラグはスパークしてるからね。
エンジンを止めると、積算時間計が表示され、ちょっとすると自動でオフになる。
内蔵電池は交換できない仕様だが、電池寿命は20000時間らしいので、通常は電池切れの心配はなかろう。