複製。


ポストというか郵便受けを作った。
0.8mm厚の鉄板で、リベット組み。
これはサビ転換剤で下地作業中の図。


というのも、手前の古いポストがサビてボロボロになり、雨の日は朝刊がビチョビチョで読めないありさまだったのだ。薄い鉄板に薄い塗装で、当地の潮風や、面する道路の融雪剤のミストなどでひどくサビてしまったのだ。
同じポストはすでに通販サイトに見当たらず、前入れ後出しでA4サイズが折らずに入るポストは、気に入るのがなかなかないか、あってもかなり高価で、ええいもうおんなじの作っちゃえ、となったわけだ。
とはいえ、古いポストを0.8tの鉄板でコピーして板金するのは、まあなかなかの大仕事だったな。
この写真は赤で塗装中の図。


投入口は古いポストから移植。


取り出し口の扉も移植。ヒンジは新調した。


奥の古いポストは、サビて穴開いたとこを白いトタンで補修するなどして、なんとか使っていた。
投入口はすでに移植されている。


赤のペイントが足りず、とりあえずの未完成の色ムラムラの完成図。


ポストないと困るから、未完成状態だけど一旦取り付けたのだ。


内面はローバルシルバー。
中を赤くするつもりはない。


後日、赤ペイントを厚く塗って完成の図。
写真は一部、住居表示などがある箇所をモザイク処理しているので、悪しからずご容赦いただきたい。。
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冬タイヤ、の続き。

サンバーの古い夏タイヤの入ってるホイールに、こないだ買った冬タイヤを組み替える。


サンバーにずっと履いてた夏タイヤのエナセーブ。


2014年製で、その年のシーズンから履いていた。
昨年の秋まで、10シーズン、40,000km以上走れた。エコタイヤ恐るべし、だ。


残溝は、多いとこでスリップサインから2mm弱。


少ないとこでスリップサインから1mmない。


このとおり。


サイドにはオゾンクラック。
やーよく使ったわ。


夏タイヤは純正ホイールに入れていた。
サイズは12x4.00B。


タイヤ外す前に、センターキャップは外して、必ずエアバルブのムシを抜く。
空気抜けたら、リムに沿ってタイヤを踏んづけて、リムとの貼りつきを外して、そこに薄めた中性洗剤でも吹いとくと後がラクだ。


ビードブレーカーでビードを落とす。


タイヤレバーでタイヤをめくって外す。あっという間だ。


バルブは後々のトラブル防止のため、このタイミングで交換しとこう。


バルブのケツをニッパーで切り取る。


ほい外れた。


バルブインストラーでバルブを咥えて、バルブのボディには洗剤液を吹いといて、


テコで引っ張って、パチンとはめ込む。


冬タイヤのSV-01は、回転方向も裏表も指定されていない。


タイヤ組む前に、ムシは抜いとこう。


外した時と逆の手順でタイヤを嵌める。写真で濡れて見えるのは、ビードに吹いた洗剤液だ。
嵌めたら、ビード上げる前にイエロードットをバルブに合わせとく。


ムシを抜いたバルブから、エアダスターで急激に空気を入れて、ビードを上げる。


1本ビードが上がりにくいのがあったので、外周をガチャガチャで締め付けて、エア張ってビードを上げた。


ビードが上がるパン!という音が裏表2回分聞こえたら、ムシを入れて300kPaくらいエア張って、裏表全周ビード上がってることとエア漏れがないことを確認。


写真撮りながら、かつ、腰を休めながらのんびりやって、4本組み替えに1時間。
これで急に冷え込んでも安心だな。
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