とうとう。


クモの巣の糸が白く太く見えるのは、糸に捕らえられた雪虫。
とうとう当地でも雪虫が群舞してしまった。
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ヘタ。


右フレームの、荷台のサポート溶接部。
サポートの真ん中がサビで膨れてきていたので、切除したところ。
膨れてた状態は写真撮ってなかったみたいだ。


フラットバーの端材から、フィラーを作った。


フレームごと溶接。たまにしかやんないから溶接ヘタ。


サビ止め塗装。
このあと黒塗りすれば完成。
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タンクユニット。


サンバーの、いわゆるタンクユニット。
燃料タンクの液面に左の黒いフロートを浮かせて、アームでつながった銀色の箱の中にあるポテンショメータで、液面の高さを電圧の変化にして、コクピットの燃料計に送る、液面センサーだ。
いろんな呼び方があろうかと思うが、スバルの箱には、部品名「GAUGE ASSY FUEL Q’TY」 と書かれている。


新品は剥き身のユニクロメッキ鋼板。
やはり、アース端子も鉄板だった。


単品では終売のこのパッキンも、ASSYには付属してくる。


新品の抵抗値を見てみよう。
まずはテストリードの抵抗を測定。0.5Ωと出た。


フロートを一杯上げた満タン状態で、テストリード分を差し引きして2.3Ω。


フロートを一杯下げた空タンク状態で、同じく117.6Ω。


新品のうちに、端子にハンダメッキしといた。


端子裏面にもハンダメッキ。


端子の接続部にマスキングして、エポキシ系サビ止め塗料を塗る。


この塗料は鮮やかな光明丹カラー。


乾いたら黒で上塗り。


黒が乾いたらマスキング解除。


試しにタンクユニット単体で車体配線に接続してみよう。
フロートは満タン状態。


ゲージは満タン振り切り。
いんでないかね。
というわけで、サクッと交換。


取り外したタンクユニットの満タン状態は、4.3Ω。だいぶ抵抗が大きくなっている。


と思ったら、フロートアームのブレによっては、13.3Ωという大きい数字が出た。最近満タンにしても振り切らないことがあったのは、こういうわけだったんだ。


端子も、サビてからハンダ引いたとこは、やっぱりハンダのノリが悪かったのか、サビていた。
これでしばらくは、燃料計だけは安心かな。
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