ヘタ、の続き。
サンバートラックの、右の荷台サポートが腐って、修理していた。
そもそも、このサポートは両縁をフレームに溶接してあるだけで、サポートの背中とフレームの間にはどうしてもわずかな隙間がある。そこに毛細管現象のように塩水が入ると、抜けづらいだけにサポートとフレームの間で錆びを呼んで、間に発生した錆がサポートを膨らませてしまっていたのだ。
ということなので、サポートとフレームの間に、スリーボンドの1105を流し込んでシールしてみた。
1105は、粘りの緩い、接着剤のようなシーラントだ。
黒塗りして完成。