春本番。

暦の上じゃどうか知らないが、当地は今がまさに春本番だ。


山はキタコブシとエゾヤマザクラが見頃を迎えつつある。
これは大型連休明けの昨日の様子。
今日は肌寒くなったので、満開は少しだけ先送りになった。


今日は、木によってはほぼ満開になっている。


けど、大半の木はまだ蕾が混在している。
おなじみのソメイヨシノと違って、エゾヤマザクラは、蕾といっしょに赤い若葉が出る。花のピンクも濃くて、華やかだ。


伸びたフキノトウと、ほどよく育ったフキ。


タチツボスミレ。


昨日は初タンポポを発見。
今日はもうそこらじゅうで咲いていた。
当地では、タンポポはだいたい母の日くらいにいい感じに咲きそろう。
連休中は天気悪かったから、ちょっと遅れたかな。


倒しっぱなしの木を、枝を払って集める。
この状態までは鉈一本で進める。握力へろへろになるもな。
小枝のように見えるが、長さは4メーターくらいある。立ってたときは5メーターくらいの木だった。右のほうに切り株に突き立てた米軍鉈が見えるので、比べてみればよくわかる。
このあと、チェンソーで玉切りして、搬出するのだ。


さしもタフな米軍鉈の黒色皮膜も、こんだけ使い込まれると、擦り切れてくる。


タラノメもいい感じになってきつつある。
いいとこから少しずつ摘んで、さっそくおいしくいただいた。
春の香りが口に広がる。
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