整備完了。


12ヶ月点検はこないだクリアしたので、あとは普通のメンテナンスを追加で行う。
まずはオイル交換。
雪で数ヶ月乗れない地域だから、年間走行距離は知れている。
だから、春のシーズンインにオイル交換しとくのだ。


オイルタンクのドレンボルトの磁石に付いた鉄粉。
ごくわずかだ。


オイルタンク内をさらってみた磁石に付いた鉄粉。
同じくごくわずか。


これはオイルパンのドレンボルト。
こっちもごくわずかの付着。
5速ギアを交換してから2300kmくらい走ってるから、今の使い方ならこんなもんだと思っていいのかもしれない。
使い方、というのは、5速での低回転高負荷運転を避け、スナッチを起こさないようにする、ってだけだ。
スプロケットをノーマルの15/37から14/39に変更して負荷を下げた上で、5速なら3000rpm未満ではどんなにゆるい坂も加速も使わず、必ず4速に落とす。
平地巡航でも低回転は避けるから、自動車専用道などの流れが早い道でしか5速は使えない。
強くスナッチが出るのは5速だけだから、これでほぼギアのトラブルを回避できるんでないかと思う。


スイングアームのグリスニップルは、かなり奥まったとこにある。
左のサイドカバーを外して、フレーム三角地帯の下の頂点から中を覗くとアクセスできる。写真中央に小さく丸く写ってるのがグリスニップルだ。
グリスポンプに長めのストレートノズルを付ければ、フレームの外から簡単にグリスアップできる。


これで車検整備完了。
あとは車検だな。

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