群舞。


土曜から日曜にかけて、道内各地に初雪をもたらした寒気を伴う嵐の後。
アルトの車体の風上側が雪虫の死骸だらけだった。


雪虫は嵐の中を飛んだりしないから、嵐を避けて隠れていたやつが強風と雨に吹き飛ばされて、濡れたクルマに貼りついて死んだんだと思う。ついでに、潮らしきものも付いて白く乾いていた。
雪虫には災難だったろうけど、こっちも洗車したり大変だったぞ。


今日の夕方は風もおさまって、雪虫が群舞していた。


少なくとも、〇で囲ったやつらは全部雪虫。もっと写ってるのかもしれない。
当地は先日の嵐では初雪はまだだったけど、もうすぐだなこりゃ。
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とうとう。


クモの巣の糸が白く太く見えるのは、糸に捕らえられた雪虫。
とうとう当地でも雪虫が群舞してしまった。
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ヘタ。


右フレームの、荷台のサポート溶接部。
サポートの真ん中がサビで膨れてきていたので、切除したところ。
膨れてた状態は写真撮ってなかったみたいだ。


フラットバーの端材から、フィラーを作った。


フレームごと溶接。たまにしかやんないから溶接ヘタ。


サビ止め塗装。
このあと黒塗りすれば完成。
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タンクユニット。


サンバーの、いわゆるタンクユニット。
燃料タンクの液面に左の黒いフロートを浮かせて、アームでつながった銀色の箱の中にあるポテンショメータで、液面の高さを電圧の変化にして、コクピットの燃料計に送る、液面センサーだ。
いろんな呼び方があろうかと思うが、スバルの箱には、部品名「GAUGE ASSY FUEL Q’TY」 と書かれている。


新品は剥き身のユニクロメッキ鋼板。
やはり、アース端子も鉄板だった。


単品では終売のこのパッキンも、ASSYには付属してくる。


新品の抵抗値を見てみよう。
まずはテストリードの抵抗を測定。0.5Ωと出た。


フロートを一杯上げた満タン状態で、テストリード分を差し引きして2.3Ω。


フロートを一杯下げた空タンク状態で、同じく117.6Ω。


新品のうちに、端子にハンダメッキしといた。


端子裏面にもハンダメッキ。


端子の接続部にマスキングして、エポキシ系サビ止め塗料を塗る。


この塗料は鮮やかな光明丹カラー。


乾いたら黒で上塗り。


黒が乾いたらマスキング解除。


試しにタンクユニット単体で車体配線に接続してみよう。
フロートは満タン状態。


ゲージは満タン振り切り。
いんでないかね。
というわけで、サクッと交換。


取り外したタンクユニットの満タン状態は、4.3Ω。だいぶ抵抗が大きくなっている。


と思ったら、フロートアームのブレによっては、13.3Ωという大きい数字が出た。最近満タンにしても振り切らないことがあったのは、こういうわけだったんだ。


端子も、サビてからハンダ引いたとこは、やっぱりハンダのノリが悪かったのか、サビていた。
これでしばらくは、燃料計だけは安心かな。
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マーチのガンテツ。


マーチのガンテツには、アルトから外した155/65R13を入れるために、古くなった165/70R13冬タイヤを外す。


ホイールのサビがひどくなったので、タイヤ組む前に化粧直しだな。
次の春までに。
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シーズン終盤だけど。


アルトの夏タイヤを買った。
来シーズン明けに買うか、というのも考えたんだけど、何でもかんでも値上がりする昨今、安く買えるときに買っとこう、となったわけで。


ブリヂストンのNEWNO。一応エコタイヤらしいな。間違いないやつだ。
回転方向や裏表の指定はない。


サイズは145/80R13。アルトのノーマルサイズだ。
このサイズは意外と安く買えなくて、どうかすると実売価格は165/70R13のアジアンタイヤのほうが安かったりするけど、今回はコイツが1本あたり4,400円とかなり安かったのだ。送料合わせても4本で2万円までしなかった。


今年の夏ごろの製造だから、新鮮そのもの。


アルト買ったら付いてきたアルミホイールに履かせよう。
アルミを傷つけないように、リムガードを駆使する。


タイヤはバルブ側からめくるので、反対側のビードをホイールの溝に十分落として入れる。
155/65R13くらいなら、タイヤも柔らかくて難しくない。


バルブのとこからレバーでタイヤをめくっていく。
ビード部には洗剤液を吹いてある。


俺の場合、そこから右に徐々にめくっていく。右利きだし。


このくらいめくったら、


後は手でビードを引っぺがしてやると、


表側が外れた。
同様に裏も外せばいい。


外した逆順で新しいタイヤを組んで、ビード上げたら完成。
外したタイヤは、後でマーチのガンテツに組むから、付いてた位置をメモってある。


組んで裏見たら、バランスウェイトだらけ。しかも対向位置に。このウェイト位置からすると、前はこの車輪ミソスリ振動出てたのか? 今どきの日本ブランドのホイールで…。
とりあえずリセットのために全部剥がしておく。走ってシミー出るようならバランス取ればいい。


ほかのホイールにもこんなのがあった。大丈夫かこのホイール。


とりあえず、組み替えはサクサク完了。


早速取り付ける。


155/65ではこうだったのが、


145/80でこうなった。ゴムが分厚くて俺好みだ。


幅は、165/70からするとだいぶ引っ込んだな。


幅145は頼りないほど細く見えるけど軽トラックと同じ幅だし、アルトは700kgという軽量車だから、サイズ的には全く不安ない。
アルトのこのタイヤの指定空気圧は280kPaと、従来の軽乗用の感覚からするとかなり高い。でも走った感じでは、音は静かでハーシュネスも気にならなく、乗り心地も別に悪くない。いいタイヤのようだ。
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秋晴れ。


今日は、まさに雲一つない秋晴れだった。


ヘッドライトケースが青空の色に染まった。


駐車場の近くで出会ったノラ。
目を合わせずにじっとしてたら近くまで寄ってきた。ヨダレカケと右足靴下だけ白い、トラのオスだった。
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シーズンイン。

いよいよ朝晩の冷え込みが強くなりつつあるので、石油ストーブのシーズンインメンテをしよう。


これは燃焼用のブロア。昨シーズン終盤に、点火直後に空気不足のような症状が出ていたので、真っ先に見てみたところ、シロッコファンに埃が少し厚く固まっていた。
今回はブロアを外して、徹底的にクリーニングするのだ。


ブロア外すと見える、燃焼用空気のダクト。


掃除機に細いアタッチメント類を駆使してクリーニング。


ブロアのファンを固定しているイモネジを緩めている。


ファンを外す。


ファンシュラウド内も埃が溜まっていた。
吸気口にはメッシュフィルターがあって、そこは頻繁に掃除していたのだが、フィルターを通過した微粒子とかが長年堆積したものだろう。

このへんから夢中でクリーニングしてて写真撮ってないのだが、結局バックパネルを外して内部を掃除し、基板も掃除し、燃焼筒も外して掃除している。


復旧して試運転。これは最大火力。暑い。


これは最小火力。冬の間はほぼこの状態で焚き続けている。これで寒いときは薪ストーブやポータブルストーブでブーストするのだ。
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複製。


ポストというか郵便受けを作った。
0.8mm厚の鉄板で、リベット組み。
これはサビ転換剤で下地作業中の図。


というのも、手前の古いポストがサビてボロボロになり、雨の日は朝刊がビチョビチョで読めないありさまだったのだ。薄い鉄板に薄い塗装で、当地の潮風や、面する道路の融雪剤のミストなどでひどくサビてしまったのだ。
同じポストはすでに通販サイトに見当たらず、前入れ後出しでA4サイズが折らずに入るポストは、気に入るのがなかなかないか、あってもかなり高価で、ええいもうおんなじの作っちゃえ、となったわけだ。
とはいえ、古いポストを0.8tの鉄板でコピーして板金するのは、まあなかなかの大仕事だったな。
この写真は赤で塗装中の図。


投入口は古いポストから移植。


取り出し口の扉も移植。ヒンジは新調した。


奥の古いポストは、サビて穴開いたとこを白いトタンで補修するなどして、なんとか使っていた。
投入口はすでに移植されている。


赤のペイントが足りず、とりあえずの未完成の色ムラムラの完成図。


ポストないと困るから、未完成状態だけど一旦取り付けたのだ。


内面はローバルシルバー。
中を赤くするつもりはない。


後日、赤ペイントを厚く塗って完成の図。
写真は一部、住居表示などがある箇所をモザイク処理しているので、悪しからずご容赦いただきたい。。
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冬タイヤ、の続き。

サンバーの古い夏タイヤの入ってるホイールに、こないだ買った冬タイヤを組み替える。


サンバーにずっと履いてた夏タイヤのエナセーブ。


2014年製で、その年のシーズンから履いていた。
昨年の秋まで、10シーズン、40,000km以上走れた。エコタイヤ恐るべし、だ。


残溝は、多いとこでスリップサインから2mm弱。


少ないとこでスリップサインから1mmない。


このとおり。


サイドにはオゾンクラック。
やーよく使ったわ。


夏タイヤは純正ホイールに入れていた。
サイズは12x4.00B。


タイヤ外す前に、センターキャップは外して、必ずエアバルブのムシを抜く。
空気抜けたら、リムに沿ってタイヤを踏んづけて、リムとの貼りつきを外して、そこに薄めた中性洗剤でも吹いとくと後がラクだ。


ビードブレーカーでビードを落とす。


タイヤレバーでタイヤをめくって外す。あっという間だ。


バルブは後々のトラブル防止のため、このタイミングで交換しとこう。


バルブのケツをニッパーで切り取る。


ほい外れた。


バルブインストラーでバルブを咥えて、バルブのボディには洗剤液を吹いといて、


テコで引っ張って、パチンとはめ込む。


冬タイヤのSV-01は、回転方向も裏表も指定されていない。


タイヤ組む前に、ムシは抜いとこう。


外した時と逆の手順でタイヤを嵌める。写真で濡れて見えるのは、ビードに吹いた洗剤液だ。
嵌めたら、ビード上げる前にイエロードットをバルブに合わせとく。


ムシを抜いたバルブから、エアダスターで急激に空気を入れて、ビードを上げる。


1本ビードが上がりにくいのがあったので、外周をガチャガチャで締め付けて、エア張ってビードを上げた。


ビードが上がるパン!という音が裏表2回分聞こえたら、ムシを入れて300kPaくらいエア張って、裏表全周ビード上がってることとエア漏れがないことを確認。


写真撮りながら、かつ、腰を休めながらのんびりやって、4本組み替えに1時間。
これで急に冷え込んでも安心だな。
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