hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

桜はまだまだ、井の頭公園

2012年03月26日 | 行楽
といっても、3月13日の話だ。

井の頭公園駅のコンクリートの崖にいたずら書きが。今も相合傘なんて書く人がいるんだ! 片思いの人かな? アベック(古っ)かな?



どの樹木にも番号が付いているのに初めて気がついた。何回か調査しているのだろう。



井の頭池のボートにやけに太った女性が乗っていると思ったら、赤ちゃんを抱いていた。



春前に木々もお化粧。



今日は3月13日火曜日、七井橋も人がまばら。桜が咲くとこの橋も渋滞となるのだが。



昨年の花見は4月7日、一昨年は4月6日、その前は4月5日でいずれもほぼ満開だった。今年は少し遅くなるのだろうか。ちなみに、池の周囲には約400本の桜があるという。

建設当時は景観を破壊すると激しい反対運動があったマンションも長年見続けると風景に馴染んでいるように思えてしまう。



今はこんなに静かな池も、



花見時にはこんなになる。(2009年4月5日)



池のボートも乗る人はいない。



一匹だけまつ毛がなく、眉がりりしいオスがいたのだが見当たらない。こんなスワンが(2010年10月)。



「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というのだが、ボート乗り場の前の桜、痛々しい。



普段気が付かなかったが、橋のたもとに碑が立っていた。井の頭恩賜公園は三鷹市に属すること(駅は武蔵野市の吉祥寺駅なのだが)、「井の頭」の名付け親は三代将軍徳川家光と伝えられていること、井の頭池には湧水口がかって7箇所あったことから「七井の池」とも呼ばれていて、そこから「七井橋」と名付けられたことなどが書かれている。



駅に向かう途中、「少女」の像を発見。






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